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2025年12月28日 (日)

【脱・初心者】偶然を味方に。鳥カメラマンの作画術とは?(2)【自己満世界への甘え】

鳥撮りスタイル、深掘り編PART2。

PART1は→こちら

 

「だれが見ても良質で美しい芸術的画像」を諦めるとすると、

次善としてはどういうのがエモい画像か。

 

個人的にはこちらを警戒していなくて(心を許していて)

なおかつ生活感があるのが好き。

その代表格は【食事中】。

警戒より食うのが優先。空腹なんだもん。

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メジロ

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ムギマキ

ここは2023年、大人気の食堂だったけど、ここ2年連続で閉店中。

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ツグミ

こいつも赤い実が好き。でもナナカマドも今季は不作。

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カワセミ

魚を獲るのは技術がいる。てかこんなちっこい庭の池に

魚がいるんだ! おみごと!

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エゾビタキ

傑作はこれだね。こんなでかいトンボを丸のみだぁ。

「ヒタキ」は英語でfly catcherだけど、トンボは

dragonflyだからね。

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センダイムシクイ

なんでメジロでもないのに桜の樹に?

桜の樹にけっこうちっさい毛虫がつくようだ。ムシクイの大好物。

 

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ツツドリ

毛虫が好きなトケン類。秋に毛虫公園を探し出して

体力を蓄え南へ帰っていく。ってここ五稜郭だぜ。

 

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ジョウビタキ

ときは3月、もう少しで冬越せる。。。

こっちはひもじくて雪をなめてる?

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イスカ

あー喉乾いたバージョン。松のタネ、食いすぎで水飲みに

降りてきた。「氷が解けてる」+「雌雄の揃い」を狙い切り。

イスカは嘴に隙間があるので、上を向かないとこぼしちゃう。

 

そうそううまく雌雄が揃うケースもシャッターチャンス。

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マヒワ

左メス、右オス

とはいえ単に偶然でこの時期につがいなわけはないのである。

 

鳥たちは何を食べているか。どういう習性があるかを読む。

すると何十回に1回はハマる。万馬券的中よりは確率は高い。

いかに感じて、行動を読むか、につきるわけ。

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シマエナガ

12月のシマエナガ。だいぶふっくら。

物思いにふけっているわけじゃあない。

次はどの枝にうつろうか、間合いの一瞬。

これも群れが向かっている先で待ち伏せしてパチリ。

シマエナガも下からいくら見上げても「らしく」ならない。

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オオジシギ

絶滅危惧種だけれど、律儀に初夏に函館にやってくる。

ディスプレイフライトしまくって、得意げに牧草地の

小山でひと息ついてる。

俺様の勝ちだろ?

って誰に勝ったつもり?

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ウグイス

よく出てきたな。ふだんは藪の中を敏捷に移動してなかなか姿を見せない。

ので、別に知らん、と油断したところを撮る。

それにしてもこの個体なんだか黒い。陽が当たりすぎ?

別の鳥みたい。なんとなく若いメスのような予感。「鳴き」にいってない気がする。

 

 

最後にいちばん和むのはシギチの小走り。

ま、ポーズ的にはわかりにくいのだけど、

待ち構えているところへ、気にせず近づいてくる

「感性」。おいおい。

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左:ミユビシギ 右:トウネン

揃って誰かいる気しない? っているだろ。

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シロチドリ

チドリは特に「千鳥足」という言葉があるように

立ち止まりながら近づいてくる。なのでめちゃ撮りやすい。

首輪の部分がノドもとで切れているのでシロチの特徴が

サイドよりも、よくわかるカットになる。

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ダイゼン

遠くのブロックの陰にいたが、油断して接近してきた。

防波堤の陰にいると色味が出ないな、と思いつつ待っていたら

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やっと日向まで出てきた。

ここでも「誰かいるんでない?」って

いるだろ。

 

いっぽう

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マガン(幼鳥)

こちらは

「こっちへ来ないよね?」と表情が揃ってる。

うん、じゅうぶんな距離だから別にそっちへ行かないよ。

体の大きい鳥は小鳥のようにぱっと飛べないので

こんな不安そうな表情をする。

 

そうそう、シギチの仲間は種類が違ってもほぼほぼ目的が近いので

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こうして並ぶことがよくある。

どちらも

ミユビシギ、トウネン

それぞれ別の日付。

ミユビシギもけっこう小さいのでぱっと見、トウネン?

と思ったりするけど並ぶとサイズがはっきり違う。

つうことは人間のサイズ感なんて(20m先からの数センチの差なんて)

あてにならん。秋の渡りではどちらもその年生まれの幼鳥メイン。

ミユビシギのほうがモノトーン傾向ははっきり。

トウネンはすこーし褐色が混じる。

 

展覧会で賞を取れるような美しい画像にならなくても

被写体とのコミュニケーションを心掛けると

案外、鳥撮りも楽しいのである。

 

相手を知れば、

こわがらず、ナンダソレ、という表情も記録できるという訳。

 

カメラのスペックを活かした画像は無限のスキルを求められる。

ま、そっちを極める道もあるんだけどね。

 

PART3は。。。

チビッコの活躍を。

生きるのは大変。けなげにがんばるチビッコたち。

そ、幼鳥画像。

 

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2025年12月21日 (日)

【脱・初心者】偶然を味方に。鳥カメラマンの作画術とは?【自己満世界への甘え】

そういえば昔、毎年ミニ写真展を開いている

知人カメラマンに「どういうのがよい写真?」と聞いたことがある。

けっこういきなり聞いたので、明確な答えは戻ってこなかった。

ま、撮った本人がイイ写真だと思えばよい写真なのでしょう。

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※庭石の上で獲物を探しているカワセミ♀

 

最近某所でいろんな撮影者のいろんな画像を見る機会があった。

考えさせられました。

 

・(一生に会えるかどうかの)すごく珍しい鳥生き生きとした写真

 

これがすごいことはよくわかる。

 

・どこにでもいるありふれた鳥のきれいな写

 

の百倍は尊いでしょうかね。

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※五稜郭の広場の芝生のど真ん中で悠々としているカルガモ

 

じゃあ「きれいな」にたどりつくにはどういう段取りがあるのでしょうか。

また「きれいな」と「インパクトがある」はちょっと違う。

 

そして鳥のことをまったく知らない人間に「珍しい」も通用しない。

結局は自己満足の世界…ということは撮影者の価値観が色濃く出るんだなー

残念ながら。

 

というわけで考えてみた。

・レベル0=何の鳥か判別できる程度の画像

・レベル1=被写体の上半身が明瞭に撮れてる画像

・レベル2=被写体の全身がほぼ撮れてる画像

・レベル3=被写体の全身がまったくかぶりなく撮れてる画像

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※谷間の石の上でガンとばしているキビタキ♂

 

続いて背景

・レベルA=ごちゃついていて煩わしい画像

・レベルB=なんとか整理がついている画像

・レベルC=抜けていてボケが効いている画像、ただし空抜け除く

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※古いベンチにとまったベニヒワ♂

NG要素

・逆光/空抜け/低コントラスト(光量不足)

・色味単調

 

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※ホオジロガモ♂の求愛ポーズ

ポーズ

・振り返り(逃走中除く)

・サイド全身

・食事

・視線

・警戒

 

なので、レベル3かつレベルCかつ視線かつ珍鳥

とてもよい写真なのかもしれませんな。

……そうは問屋が下ろしませんが(笑)

好条件かつ瞬間を切り取った写真ならカメラの性能がモノを言います。

5、6万円のコンデジでは限界がある。

うまく決めた!と思っても

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ブログ上でも危うい低品質。イワツバメの飛翔。

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絶好の条件でもここまで。ツバメや猛禽相手ではコンデジは荷が重い。

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※魚をゲットしたミサゴ

 

今回こういうのを思いついたのは偶然「感じた」この画像から。

コンデジでも戦える「画づくり」ってないものか。

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キャプションをつけるなら「まだ行くの?」

★秋になると群れて海を渡るヒヨドリたち。実は彼ら純粋に

「渡り鳥」ではなく種の保存の本能に従ってひたすら隊列を

作って飛ぶ。海を渡る。

で、函館山の斜面ではすぐに休みたがる。の図。

 

もう1枚は

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ハギマシコ。人が撮ってるのにどこを見てる?

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と思ったら伏せた。猛禽? こちらはいいのか。

そこがポイント。こうした「行動」はシギチに多い。

 

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すぐ上を見る。ハヤブサ、来てないよな。

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見てた? トウネンの本能的視線。

 

撮り手を意識しない鳥たちの自然な表情を捉えられたら

ラッキー!てなもんだ。

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ムナグロ。じっと警戒しているがだいぶお疲れのご様子。

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オオソリハシシギ。そんな岩礁のど真ん中で休息に入る?

でも警戒は怠らない。

 

そういえばコンデジに向かない画像だわ、という1枚。

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ホオアカ。草原でうまく抜けボケ。一眼みたい!?

いやサンニッパならもっときれいにボケる。

ホオアカの眼にピントがあって、胸のあたりからすぐボケる。

それはそれで明るすぎるレンズもやばいっしょ。

 

自分としては比重は観察7:撮影3のつもりだが

場数を踏むにしたがって、これはありかな?の選択肢が増える。

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仲間?のスズメの蹴りを食らって脳震盪、尻もちの間抜けスズメ。

 

というわけで【写真展】でウケても、そこどまり、という話である。

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函館では撮りづらいウメにメジロ。

上がりがイメージできるので5分の道草でワンカット@愛媛・松山城

 

そのうち【PART2】あるな(笑)。

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2025年12月14日 (日)

【2025秋】クロジ、アジサシに続いたのは「ウソッP」祭り【ウソ/アカウソ】

11月前半、最後の【祭り】はウソ、でした。

亜種ウソ亜種アカウソが混在。

毎年やってくるのだけど、こんだけ目の前をウロチョロしたのは初。

函館山総合カウント数位。

33日間の観察個体総数「271」でした。

ことしの【祭り】のおかげで、いままでこの鳥をじっくり観察してなかったことも判明。

そういや函館山ばかりでなく松倉川にも登場。

 

それにしてもでっぷり膨らんで食い意地張ってるので、

慣れ親しんで「ウソッP」とニックネームをつけるほど愛着を感じました。

まずは♂。亜種ウソからどうぞ。

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いいポーズなんだが枝がジャマ。例年はこのレベル

シーズンが終了するパターン。

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これもそう。やっと撮れた、でこの程度で終わるのが通例。

ふだんならよく撮れた部類。でもことしは

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でも最後はちゃんとポーズをとってくれました。ヨシ。

 

トータルでは亜種ウソのほうがマイナーで

亜種アカウソのほうが優勢でした。

亜種ウソは国内繁殖、亜種アカウソは大陸型と言われています。

 

が、函館山ではごちゃごちゃになってました。

で、アカウソ♂。

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今度はメス。

メスの場合、亜種ウソ亜種アカウソはほとんど区別がつきません。

アカウソ♂といっしょにいるからアカウソ?

いなかったらどっち? てなもんです。

なんだか尾羽の裏側に白い線が見えるのがアカウソらしいのですが、

「線」見えるとは限りません。

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オスで白線の見えているカット

で、いいとこにとまって、よいポーズ!!と思うと

だいたいメスなんですな。鳥撮りあるある。

でポーズがよいと尾羽の裏はよく見えない。

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このときいっしょにいたのはアカウソ♂なので、これはアカウソ♀らしい。

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カンペキなとまりかた。でもどっち?

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とても素敵な背景ボケですが、どっち?

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なかよく2ショットですがメスどうし。

このときはいっしょにいたのが亜種ウソ♂だったので、

亜種ウソ♀のようです。

とこんな感じ。

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腰の部分が白いとか翼の「ヒジ」部分の色味が個体ごとに違うとか

じっくり撮れてチェックできたのは収穫でした。

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専門書にウソは

「成鳥は小翼雨覆と手根雨覆は先端と羽縁が境界が明瞭」

とあり、この時期なので当然「新人」が多いハズですが、

どの程度で「明瞭」なのかイマイチわからずじまい。

(↑の画像では不明瞭と見ます)

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こういうケースだと左が成鳥、右が1年め、つうことなんでしょうかね。

ま、その悩みまで進歩したということでことしはオシマイ。

でも1年経ったら忘れるのも常。

 

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2025年12月 7日 (日)

特別史跡とアッチー君・PART2【かけがえのない二週間】

今秋のアジサシの件。

3週間もいると、いろんな表情を撮らせてくれます。

(初撮10/19→終撮11/9…ただし再会10/26なので実質2週)

「アジサシ」で近距離でこれだけ機会があるケースは稀でしょうな。幼鳥だし(幼鳥だから?)。

夏前に北上してくるときは立派なオトナのアジサシになってるはずだから。

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上級カメラマンは紅葉に染まるサクラ(の樹)、バックの飛翔を狙ったとか。

そのためにはアッチー君、けっこうな高さを飛ばないといけません。

なんたって、エビ採りのために飛んでいるんだから、人間側の勝手な注文。

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カルガモの上を飛ぶ

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オオバンの上を飛ぶ

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芝生の上を飛ぶ。

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ヒドリガモたちに「あんまり近づかないで、な!」と説得。

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そんな場所で寝る、かあ?

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何か用?

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このだらんとした右翼だけが心配。筋肉疲労だけならよいけれど、

骨に影響があったら長旅はつらいでしょう。

 

さて、なんでここにいるの?

な三週間だったわけだけど、

自分が初認の画像を見せたのは5人。(カメラマン3名、観察者2名)。

一週間後に再会して情報を伝えたのがTさんひとり(これで6)。その日にいっしょに現れたのがSさん(これで7)。

画像を見せた3名のひとりはfacebookに投稿。もうひとりのカメラマンも現場に現れた。

それ以外で現場で撮ってるなと認識したのは草分けのSP氏と年配のもう2人。

情報が伝わったであろう「カメラマン」は7名だけ。

函館、ですよ。これが東京なら数は3桁に迫ることになる。

ヘタな情報、教えられぬ。(もちろん自分が第一発見者になることは激レア)

 

そしてこの場所には毎日数百人の観光客と3桁の市民が訪れている。

つまり誰もがチャンスを得ていたわけだが、気づかない。

阿呆なほどに気づかない。3週もいたのに。

たいせつなものはなくしてから気づくもの。

 

象徴的なのはこういうご老人(一般人)。

「ナニ撮ってるの?」

一瞬で察して「鳥。珍しい鳥」。

たぶん「アジサシ」という単語を知らなかろうと思ったから。

そうしたらそのご老人。

「ナニ?鳥?へえ。」

痴的としかいいようがない。

風景じゃないなら何を撮っているのか、と思ったはずなのに

「何て鳥?」とは興味が進まない。

目の前で撮っていたから、反射的に聞いただけ、ということである。

 

函館山でもこの手の阿呆はいる。

「何か鳥いましたか?」

質問になってないのだ。

「いましたよ、たくさん」

会話は終わりだ。

相手を見てカメラと双眼鏡ならバードウォッチングだ、まで気づいて

このザマである。

 

最後に二例。

アジサシ情報を入手して撮影していた高齢カメラマン(現場で二度会った)

(二度目に)背後から

「右が不具合みたいですね」と話しかけた。

無反応。

ま、いっかと思いつつ、再度話しかけた。

やはり無反応。

集中しているのか、耳が悪いのかリアクションがない。

しょうがないので立ち去った。

 

野鳥撮影の際、被写体に集中こそするが、五感を研ぎ澄まして当たる。

聴覚の占める比重は大きい。気配イコール音。

近づく背後の気配に気づかぬなど、ダレておしゃべりに夢中になっているときぐらい。

その(五稜郭で話しかけた)人物とはその後、函館山でも行き会っているが、カルク挨拶を交わした程度。

実はこの手が函館では「センセイ」らしい。なんの???

 

これと対照的な函館山でのエピ。

やや若めの女性。つつじ山に一般車が上がれなくなった後なので、それ以前より質はまし、

と見たことと、可能性があるならココ、というエリアで「待ち」の姿勢で先にいたので、

つい話しかけた。

「何の気配?」と尋ねると

「さっき、カヤクグリを見ました」

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なるほど、話の焦点は会う。

初対面?で会話が成立するとはこちらの読みが正しかった。

山で出会うカメラマンはそれなりに多いが、

ルートの取り方、歩く速度、反応の様子。

じつは野鳥観察に置いて同業者の存在も対象として重要。

 

例えば五合目より下で理由なく時間をかけているのは函館山初心者。

またヤマゲラやハシブトガラに関心を持っているのは道外の人間。

年齢にかかわらずいつまでも初心者の域から出ないカメラ持ちは案外多いのだ。

それで幸福を感じているとすれば、旅をして見聞を広めることに関心のないタイプ。

相手にしてもしかたない。

 

鳥見に関心を持った?9年前の自分でも「アジサシ」情報に接したら、

あわてて特別史跡に駆けつけるに違いない。もちろん情報入手のルートはないわけだけど(笑)。

 

まずは「そこ」。

日々プライバシーを公開するがごとく観察情報をネットにアップしていても、

90%以上がスルーされているのが函館のレベルなのだ。

ただそこに油断するとイタイ目にあうので要注意なんだが。

 

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2025年11月30日 (日)

【25年11月】結局惜敗「3か月連続道内1位」ナラズ【チャンプ根室市の大まくり】

個人的には充実した11月デシタ。

個人が充実している、というコトは「函館市の記録」も充実しているってことですな。

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前にも書きました。「80超」で抜かれるなら本望。

それとは別に

11月に70なんか行くわけない。諦めた、2位狙い

最初の11月一週での斜里(知床)のダッシュはすさまじかった。

ところが。

ところが途中まで夢を見ることができたわけです。

251116clip_eb_hkdcities10

11月序盤。斜里町1位。道内チャンプのbirderが知床で

外洋性を含め、観察しまくり。

途中、自分も差をつめたものの、二の足を使われ抜けず。

251118clip_eb_hkdcities10

すると思わぬ助っ人。フェリー乗りが+9、その他1名が+1

マチカドニスト自身は月別のベスト「73」でめちゃ満足してるのに

函館市のスコアは「84」

11月でっせ。このせめぎ合い、なかなかにタノシかった。

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しかし下旬になって王者・根室市が大まくり。

 

11/29自己記録+5、函館市記録「+4」をかっとばし、

たと思ったら「+3」でした。

惜しくも追いつけず。

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それにしても去年は「52」だなんて、サボったんだなあ。

 

さてさて、今月の立役者は

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(初認10/19)

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(11/11)

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(11/15)近くに来ない。

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そしてラスト。

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(画像はヘボいけど)こんな奴ら。

上から「アジサシ」「オオアカゲラ」「オオマシコ」「イスカ」「キクイタダキ」「ユリカモメ」

なんだユリカモメ、10月に南下の群れに会えなくても、年内に越冬群に会えるのか。

ぜーんぜん特殊じゃない鳥たちばっか。ひたすらマメさの勝負。

約束を守るヤツはちゃんと守り、抜け目なくカウントアップするのみ。

 

というわけで年内の「手持ち」は尽きました。

可能性は「タヒバリ」「キレンジャク」「ベニヒワ」。このどれか1種が観察できる見込みは50%かな。

 

ま、鳥見のピークは4月と10月。

5月、11月はいかに【余韻】を楽しむか。

ですかな。

 

次週はアッチー君PART2

そして

その次は別の【祭り】を紹介しましょう。

順調にその後の企画も読めていますから、お楽しみに。

 

いやあ、全道1位は無理筋だけど、常にTOP3付近で振舞っている

HAKODATE BIRDING。もっと価値を感じていいハズ。

 

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2025年11月23日 (日)

特別史跡とアッチー君・PART1【二度とないかも!?】

国指定の特別史跡。

これは全国に65か所あるわけだが「五稜郭」は北海道でただひとつの「特別史跡」である。

さてこの10月、この場所に現れたのは

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アジサシ幼鳥。

外洋性の鳥で、まあ沿岸の砂浜に降りて休む、ことはあっても内陸に登場することは稀。

だいたいの観察は春期の北上時で、コアジサシなどのほかのアジサシ類に混じって日本列島を通過していく。

ただし、コアジサシの繁殖北限は宮城県・山形県なので、アジサシには用なし、だ。

サハリンや沿海州まで繁殖場所を求めて飛んでいく。

そしてその後は日本海を経由してフィリピン以南まで下っていく。

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そのアジサシが西風に煽られてか、10月中旬に(五稜郭に)やってきた。

最初は目を疑った。ここにいてはいけない、いるはずのない鳥なので。

いくら幼鳥と言っても風に乗ってかろやかに飛ぶ海鳥なので

「いったいどーした!」

なのである。

 

当然ハッケン初日は「とてつもない偶然」と思い、超ラッキー!ぐらいの感覚。

最初は「アジサシ幼鳥」と識別できず、同じく緯度的に北海道以北へ飛んでいく

「ハジロクロハラアジサシ」の冬羽なりかかり、と見間違ったほど。

※頭部と「初列」がだいぶ違うようで。

この日、最後はカラスに追い立てられたので、

そんな目立つところにいたら、カラスが面白がるだろ、というカンジだった。

あーあ、どっかへ飛んで行っちゃった、と。

 

ところが偶然というか、一週間後、行くと堀の上空をひらりひらり飛んでいるではないか!

まだいた!わけえ?

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水面をにらみつけたかと思うと

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急降下。

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川海老をすくっておった。

そんなんで腹満たされるんか?

それにしても初認から週も滞在するとは思わなんだ。

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おかげでいろんなカットを撮ることができました。

へぼいカメラなので飛翔は難しいのだけど、こういう機会は

めったにない、どころか二度とないかもしれないので。

 

ただ気になるのは心なしかというか、明瞭に右翼に不都合が

見られる点。

251031ajisashiy03_750

とりあえず全国に65ある特別史跡でアジサシ君が似合いそうなのは

東京の浜離宮ぐらい?

でも「とまる場所」があって曲がりなりにも餌が採れるとしたら、

五稜郭、けっこう適しているのかも?

 

★PART2はめったに見られない表情・シーンと、

それを取り巻く「人間たち」にフォーカスしたいと思います。

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こういう「レアケース」の気づき方、興味関心の持ち方、

まあ笑っちゃいました。

 

せっかくの【チャンス】を見逃すカンジ、いろいろな面で

函館、サイコーっです。

 

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2025年11月16日 (日)

【秋の函館山】毎年何かが「当たって」いると鳥撮りシアワセ【ハギマちゃんとお散歩】

日曜の記事はパス、

という向きも多かろう。

専門的な話はわからん、と?

 

ま、毎度毎度、日々の鍛錬、感覚的な話でもある。

それでは一般市民の皆さんが「へぇ」と思う光景。

251103tsutsujiyama_16cars

11/3祝日のつつじ山駐車場、であーる。16台。

ほとんどが鳥カメラマン。市外ナンバーも時々見かける。

なので野鳥観察、だけでなく人間観察にも絶好の場。

251111tsutsujiyama1023am

そ、この一週後には登山道路は閉鎖なので、マチカドニストも心置きなく

鳥探しができるってーもの。

251104hagimashiko11u750

きょうの主役はハギマちゃんことハギマシコ

本州の鳥屋さんはなかなか会えない鳥だとか。

筑波山(茨城県)がいちばん確率高い、と磯野貴理子も挑戦してた。

251104hagimashiko05e750

だがしっかし。ハギマシコとこの距離感は函館山、でしょう。

251104hagimashiko09_750

地味だが不思議色の鳥。

251106hagimashiko1_750

とてもおっとりしていて、そ~っと近づくと

あわてては逃げない。

このときもこちらも視線を下げてひと通り撮ったあと、

現場を離れようとしても、とことこ先へ進んでいって

常に3~4mの距離で

まさしく「ハギマちゃんとお散歩」状態。

251107hagimashiko1_750

雌雄の区別も難しいし、成幼の区別もままならないが

この季節(11月上旬)と低山限定で楽しく遊べる鳥。

 

必死になって人気の青い鳥追っかけるのもよいけれど、

そのときどきの「当たり」をちゃんと評価してあげるのが

上級者、なんじゃないかな、という話。

251103ruribitakim03e750

ルリビタキ成鳥オス

「相変わらずオマエ写真ヘタクソだな」と言ってマス。

悔しいのでこちらも負けずに

「オマエこそ撮られんのヘタだわ」と言い返します。

ことしは成鳥オスこれしか撮れず。ルリビタキ少なし。

251103ruribitakif13e750

ルリビタキ・メスタイプ(じつはすっかり油断しきってる1年生・雌雄不明)

こちらは無警戒に近寄ってきてよく撮れた。まあ動きは早いけど。

秋は青い成鳥オス15%、成鳥メス15%、残りことし生まれの1年生雌雄(70%)とするなら、

85%はこんなメスタイプ。ひとつがいが4羽雛を巣立たせるとしたらほぼこの比率。

「きょうもメスしか見ない」を繰り返す鳥屋さんの知識、推して知るべしですかな。

 

運のイイ人は一発で撮りたい鳥を撮るけれど、いつもそのようにはいかないでしょう。

ジコチューに高望みばかりしてると「貴重な機会」を逃す、わけですな。

流れに乗る、これはだいじ。

それにしてもほかにも「当たり」がいるような2025秋なのでした。

 

※次回は別のアノ「当たり」の話。

 

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2025年11月 9日 (日)

【年間141種、年間記録引き続き更新中】函館市は10月も首位だったらしい=2か月連続

まず10月、31日時点で、こんな感じでした。

251031clip_eb_hokkaido_cities10

この日+2したのでたぶん「1位」でしょう。

根室以外に負けちゃなんねえ(笑)

つうか、80超で最後にひっくり返されても、そりゃ相手をホメるべき。

※月末、外国人のよいアシストもつきました(11月になって同等還元)

 

つづく11月の途中経過。11月は尻すぼみ、な月なので順位は

序盤でだいたい固まると思う。

251107made_eb_hokkaido_cities25asof1108

※3番手に豊頃?意外。→サイトが浦幌・豊頃を混同していて連合軍になってました。

道内トップBirderが「斜里」=知床で

月アタマでけっこうな数字を叩きだしたので、今回は2位狙い。

函館市の11月は

2023年=69 2024年=52 (あくまで自分の数字)

なのですでに逆転は厳しい。

2025年は11/8時点で「60」。

251108clip_myeb_asof1108

少しは余力はあるものの「70」など行くはずもない手ごたえ。

とりあえず11/1-11/8の期間では60/60(カバー率100%)。

 

年間では

251107made_eb_hokkaido_cities25asof1107b

思いのほか網走手ごわい。

自己記録と比較すると141vs167(カバー率84.4%

 

オールタイムでは

251107made_eb_hokkaido_citiesat1107

全道4位。対自己記録では181vs240(カバー率75.4%

S氏の過去の剛腕とフェリー観察のぶんが不足。

 

というわけで今秋から2025年の振り返り始め

--------日付は初認日(新しい順)

オオアカゲラ,04 Nov 2025
カヤクグリ,31 Oct 2025
ヒレンジャク,25 Oct 2025
キクイタダキ,21 Oct 2025
マミチャジナイ,20 Oct 2025
アジサシ,19 Oct 2025
ハチジョウツグミ,12 Oct 2025

251010oojurin09u750
オオジュリン,10 Oct 2025
チュウサギ,05 Oct 2025
ゴイサギ,04 Oct 2025
ハイタカ,04 Oct 2025
ハシビロガモ,02 Oct 2025
エゾビタキ,30 Sep 2025
ヨシガモ,23 Sep 2025
サメビタキ,16 Sep 2025
マミジロ,16 Sep 2025
アマツバメ,16 Sep 2025
クマゲラ,14 Sep 2025
ミユビシギ,13 Sep 2025
シマアジ,12 Sep 2025
カケス,30 Aug 2025
オバシギ,25 Aug 2025
ソリハシシギ,19 Aug 2025
ササゴイ,02 Jul 2025
イカル,24 Jun 2025
アカハラ,31 May 2025
ノスリ,31 May 2025
アオバト,30 May 2025
コヨシキリ,28 May 2025
チュウシャクシギ,27 May 2025
エゾセンニュウ,26 May 2025
ホトトギス,24 May 2025
メダイチドリ,23 May 2025
オオムシクイ,23 May 2025
オオソリハシシギ,22 May 2025
イソシギ,20 May 2025
カッコウ,17 May 2025
ハマシギ,16 May 2025
キョウジョシギ,14 May 2025
トウネン,14 May 2025
オオヨシキリ,13 May 2025
ホウロクシギ,12 May 2025
オナガガモ,12 May 2025
キアシシギ,10 May 2025
オオコノハズク,09 May 2025
ツツドリ,06 May 2025
コサメビタキ,03 May 2025
イソヒヨドリ,02 May 2025
クロジ,02 May 2025
キビタキ,01 May 2025
オオルリ,01 May 2025
アリスイ,28 Apr 2025
コムクドリ,27 Apr 2025
ビンズイ,25 Apr 2025
ニュウナイスズメ,23 Apr 2025
ホオアカ,23 Apr 2025
オオジシギ,23 Apr 2025
キセキレイ,22 Apr 2025
カワセミ,22 Apr 2025
コマドリ,21 Apr 2025
ヤブサメ,21 Apr 2025
センダイムシクイ,21 Apr 2025
エゾムシクイ,20 Apr 2025
ノビタキ,20 Apr 2025
イワツバメ,19 Apr 2025
ハヤブサ,19 Apr 2025
ツバメ,16 Apr 2025
コチドリ,16 Apr 2025
アオジ,15 Apr 2025
ルリビタキ,11 Apr 2025
シロハラ,11 Apr 2025
クロツグミ,11 Apr 2025
ウグイス,11 Apr 2025
ヤマシギ,11 Apr 2025
コウライキジ,05 Apr 2025
ベニマシコ,05 Apr 2025
ウソ,04 Apr 2025
アビ,04 Apr 2025
ヤマゲラ,30 Mar 2025
ヒバリ,30 Mar 2025
キジバト,27 Mar 2025
ミヤマホオジロ,27 Mar 2025
ホオジロ,23 Mar 2025
マヒワ,23 Mar 2025
ハギマシコ,23 Mar 2025
シマエナガ,23 Mar 2025
アカゲラ,23 Mar 2025
メジロ,20 Mar 2025
ハクセキレイ,20 Mar 2025
ジョウビタキ,20 Mar 2025
ミサゴ,19 Mar 2025
ムクドリ,17 Mar 2025
ツグミ,19 Feb 2025
ウミアイサ,01 Feb 2025
ウミウ,01 Feb 2025
ヒメウ,01 Feb 2025
ウミネコ,01 Feb 2025
カワアイサ,01 Feb 2025
スズメ,01 Feb 2025,
ミヤマガラス,11 Jan 2025
シノリガモ,11 Jan 2025
ワシカモメ,11 Jan 2025
セグロカモメ,11 Jan 2025
スズガモ,11 Jan 2025
ホシハジロ,11 Jan 2025
ヒドリガモ,11 Jan 2025
コクガン,11 Jan 2025
カモメ,11 Jan 2025
ミツユビカモメ,11 Jan 2025
コガモ,11 Jan 2025
シメ,11 Jan 2025
アトリ,11 Jan 2025
ミソサザイ,11 Jan 2025
ゴジュウカラ,11 Jan 2025
ハシブトガラ,11 Jan 2025
ヤマガラ,11 Jan 2025
ヒガラ,11 Jan 2025
コゲラ,11 Jan 2025
カシラダカ,10 Jan 2025
カワガラス,10 Jan 2025
ヒヨドリ,10 Jan 2025
シジュウカラ,10 Jan 2025
ハシブトガラス,10 Jan 2025
モズ,10 Jan 2025
アオサギ,10 Jan 2025
カワラヒワ,09 Jan 2025
ハシボソガラス,09 Jan 2025
トビ,09 Jan 2025
ダイサギ,09 Jan 2025
オオセグロカモメ,09 Jan 2025
オオバン,09 Jan 2025
カワラバト,09 Jan 2025
キンクロハジロ,09 Jan 2025
マガモ,09 Jan 2025
オオハクチョウ,09 Jan 2025
コハクチョウ,09 Jan 2025
マガン,09 Jan 2025
アカエリカイツブリ,09 Jan 2025
カイツブリ,09 Jan 2025
ホオジロガモ,09 Jan 2025
カルガモ,09 Jan 2025

-----------------

こうしてどこに「運」があったか振り返るのもだいじ。

 

さて、クロジ以外にも複数の祭りが継続中。

ただまだここには出さないほうがよいと思うので保留。

これもまたローカルにいろいろ考えさせられる案件。

 

ヒント画像を最後に。

251030ajisashiy7_750

中央にいるのだけど、まあ知らなければわかるまい。

時刻は午前7時15分。

 

普通に行動すれば「120」はカタイ、から

「130」はカタイになっていくのか。

 

そして函館の特色を飾る鳥、vs本州・vs北海道全体も

eBirdのおかげで少しずつ見えてはきました。

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2025年11月 2日 (日)

【函館山でも】2025道南クロジ祭り…こういう年はめったにない【松倉川でも】

というわけで、ようやく今回はクロジ祭りについてです。

「道南」じゃなくて「北海道」という説もないわけではありません。

 

さて日本の鳥に「アオジ」と「クロジ」がいます。

251029aoji2_750

アオジ・25/10/29撮

251020kurojim01_750

クロジ・オス・25/10/20撮

「黒字」という響きから、縁起の良い鳥だとされてるとか、

されてないとか(されてない)。

 

ちなみに函館山での観察結果は

2023年シーズンの観察個体数はアオジ226/クロジ54

2024年シーズンはアオジ101/クロジ0

これに対して

2025年シーズンは

10/31時点でアオジ177/クロジ93

です。

251031made_aojikuroji2023_25ttl

○囲み数字は観察日数で、ばらつきがありますが

2025年はまだ「20日」なので、

なかなか異常発生です。

251031made_aojikuroji2025suii

こうしていっとき「クロジのほうが多い」状況がありました。

※すぐにアオジが逆転。でもじつはアオジも多い。

 

このネタで行こうと思った時点と10/19-24を比較すると

良品ストックが一気に3倍になりました。

「ムギマキ祭り」だった2023年と比較すると

大幅黒字という感じです。

 

ただオスは黒いからクロジですが

見分けづらいのはクロジのメス。

251021kurojif30u750

ぱっと見の特徴がなく、素人目にはさっぱり、かもしれません。

最大の(見かけの)識別ポイントは腰の色。

(あとは頭頂の線…でもアオジにも微妙に線アリ)

251021kurojif32bk750

251021kurojif33waist750

あと重要なのは光の状態で、緑のある暗い場所と

光がじゅうぶんに足りてる場所では色味が変わってくる点も

注意ポイント。

251020aoji02wk750

25/10/20撮・函館山にて

奥はクロジ・メス判定。手前はアオジ判定。

251012kuroji02_aoji750

奥2羽はクロジ判定。手前はアオジ判定。

251012kuroji06f_e750

25/10/12撮(上記2点、松倉川河畔路にて)

同じ場所にいたりするとけっこう迷います。

いずれにせよ、アオジ?クロジ・メス?と見分けるのが

タノシイ2025秋となったわけでした。

Aoji_kuroji251004c750

いちばん悩ましかった個体。25/10/4撮・函館山

だいぶ迷ったあげく、クロジ・メス判定。

黄色味が見えてしまうと、違うのかな?と迷います。

251014kuroji_4_750

25/10/14撮・松倉川

オスでもちょっとしか黒くないのもいます。

つまり成鳥は見当たらず、幼鳥・1年めだらけ、の祭りだったわけです。

251020kuroji_pair750

ワンフレームに入ってくれるとわかりやすいですな。

251020kurojim01_750

結局いちばん黒く見えたのは最初のこいつだけで

「ようやく2年め?」みたいな感じ。

251021kurojim03up750

251021kurojim04e750

足元2,3mでおいしそうに食事されると、

こちらもかたまってしまいます。

なかなかに楽しい日々でした。

※雰囲気だけで80%は識別できますが、絶対ではありません。

・黒っぽいのはアオジ。しっかり黒いのがクロジ・オス

・イライラするほどこちらの進行方向へバタバタ逃げようとするのはアオジ

・気を許すとゼンゼン逃げず品のいいのがクロジ

100羽近く「感じて」いればわかってくるものです。

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2025年10月26日 (日)

【観察種数】10/21ぶじ年間最多「138」に並ぶ(函館市内限定)【道内月間は函館市1位快走か】

数日前まで「道南クロジ祭」

251020kurojim01_750

をお届けする予定でしたが、長引いている(祭りが続いている)ため、来週に延期。

今回はニュース的なネタ、を中心に書こうと思います。

 

まずは年間観察数、10/21時点「タイ記録=138となりました。

251025made_myebird_asof1024

※画像は10/23時点

あとは年内上乗せする、だけ。

月間は

251024made_mydata_2025asof1024

何度も出していますが2024年は

250701made_mydata2401_2412

だったので9・10月は前年実績を上回りました

ま、歩数計の記録を見ても24年はそこまで歩いてないので

驚くことでもないか。

10月の平均歩数、2023年=22,269歩

2024年=14,332歩

2025年(10/24)まで=18,097歩

2023年の異常さがわかります。で「10月の観察種数」=83

残り一週間で「あと7」は無理でしょう。

月間観察種数は

1位=25年5月(86) 2位=23年10月と24年4月(83) 

4位=25年9月(79)

なので、現時点で25年10月は歴代5位タイ、の成績。

 

ちなみにタイ記録達成に寄与した鳥は意外にも

251024kikuitadaki1_750

国内最小種で10cmしかないキクイタダキ。25/10/24撮。

めちゃくちゃすばしっこいので、なかなかに撮り難しい。

いままでのベスト・キクイタダキは

230314kikuitadaki01u750

23/3/14撮@香雪園

おっと25/10/24もそんなに悲観するほどではない?

てかどっちもイマイチ?

それにしてもめちゃファニーフェイス。

渡り鳥ではないので(漂鳥)ここでこいつが来るとは

まったく予想してませんでした。てか2年ぶりの出会い。

 

※その後10/25に「ヒレンジャク」を観察。

いつもは「キレンジャク」がメインなのに珍しい年。

しかも10月下旬。なので年間記録更新「139」

 

残る9週【予約中】としたいのは

・ジョウビタキ

・カヤクグリ

・タヒバリ

・ユリカモメ

あたりか。ジョウビタキは春に岡山で会ってるし、ユリカモメも大阪で会ってて

本州では珍しくもない鳥。ただ函館市内で会うにはけっこう工夫が必要。

ただ函館山を歩いていても達成できない。

函館山で手堅いのはカヤクグリぐらい。

でも、ことしは野鳥たちの餌に問題があるようなのでこればかりはわからぬ。

23年のように

イスカベニヒワキレンジャク等々が大挙してやってくれば、

過去イチの年間記録になるのだけど、どうなんでしょう。

 

最後に道内の観察状況。

251024clip_ebi_hkdcities10

「函館市」首位快走中。

案の定「根室市」が上昇してきたけれど、逃げ切れそうな気がしてる。

「80」のうち「76」がジブンだって読み取れました?(10/25時点で81のうち78)

ここには「鹿部沖フェリー」は含まれてないので、

けっこうリアルな数字かな、と。

一部の外国人バーダーが函館市内かき回しているけど、それも

ほんのわずか。突拍子もない「ありえない」アシストはなさそうだし。

というわけで来週こそは「クロジ祭り」で。

 

10/24そろそろ現れてくれるハズ、とヤマ張ってたら

251024miyamahoojiro2e750

ジャストに到着、ミヤマホオジロ。しかも先にオス。

(メスはちゃんと撮れず)

今秋の函館山、クロジ以外ジミなヒットばかり、だす。

もしかしてクロジにすら興味ないカメラマン、

きっと不毛な価値の感じられない1か月だったのかな?

 

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