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2022年5月 4日 (水)

【5月の幸せ】トリゴコロ、ヒトゴコロ【これを妄想というならどうぞ】

※期せずしてGW中に1日3更新の日。次の更新時間は12:00AMっす。

はっきり言って「自慢系」なので嫌な人は避けてね。

とても申し訳ないのですが、4月下旬から5月にかけては

かなり幸せで。

ほんとうに申し訳ないぐらい。

自分がこんなに幸せだから、同好の方々も同じように

幸せを感じてくれることを祈るのだけど、

そこに「真実」があるのよね。

 

やば、ハナから脱線の兆候。

こっち方向の話はまた別の機会に。

ついこないだ(ここの主のように)いつも会ってるカメラマンに唐突に質問。

いい写真ってどんな写真ですか。

 

唐突だろう。

その人が言うには…

「表情かな」

 

そ。被写体が生き物の場合はね。

さては野鳥やリスの写真について自分が聞いたと思ったな?

別にいいけどね。

5/2の早朝。

220501ruribitakif3u

前日、こんな写真が撮れたので、再び「同じ」ポイントへ。

いましたいました。

220502ruribitakif3

カノジョ(カレ)が言うには

「なんだお前」

だそうです。

それがカノジョ(カレ)の挨拶なんで。

間違いなく人間の自分に挨拶してきた。

ルリビタキの若鳥はそういう性格してんだもん。しゃあない。

これが成鳥になると、人間を無視してくるのね。気づいているのに。

でもってつい追っかけてハマる(笑)

 

個体個体でも違うか知らんけど、野鳥の種類によって性格がそれぞれ違うし、

コミュニケーションの取り方も違ってくる。

埋め草(会いたい鳥に出会わないときの暇つぶし)の代表シジュウカラ。

220427forty2

220427forty3bath

水浴びです。

終わりました。

220427forty4f

鳥って羽が濡れていると思うように飛べないので、水浴びには

細心の注意を払うのだけど、ここのシジュウカラは人慣れしてるから平然。

 

シジュウカラは「ダーウィンが来た」で紹介されたように

実に語彙が豊富。シジュウカラどうしでコミュニケーションするばかりか、

ご近所種のヤマガラやヒガラとも意志を通じ合わせるという。

ま、現場で何百回出会ってる彼らを見てると、

ちょっとニュアンスが違うんだな。

カラ類の発する鳴き声のほとんどは独り言で会話は成立してないの。

それを解釈したい個体だけが都合よく解釈する。

 

ジジジジ。は基本的に警戒なんだけど、

これ独り言。

 

昔、手乗りヤマガラで遊んでたとき、

シジュウカラも手乗りしないかな、と手のひらにナッツを乗せて差し出したら

「ジジジジ」言ってた。

怖いなら逃げればいいのに、見え見えの植え込みに隠れて「ジジジジ」。

 

これをブログ主は「ヤバイヨヤバイヨ」と翻訳。

つまり餌は気になるが、手のひらに乗るほどの勇気はない。

別に周りに他の個体がいて知らせてるわけじゃない。

 

5月のこの季節。よーくシジュウカラのメスが「アイシテル?」の甘え声を出している。

これは巣立ち雛が「ゴハンちょうだい」というときの声にそっくり。

でも、同行のオスは無視。だって独り言だし、すぐにあげられる餌を持ってないし。

220427forty1

別の場面ではペア行動しているシジュウカラはオスのほうが

「人間、(近づいて)来たよ」とメスに教えてる。

メスのほうは「とりあえず」黙って聞いてる。オスが警戒役。

シジュウカラは太いネクタイがオスで細いネクタイがメスなので

じっくり見てるとと識別できる。

※先の水浴びシジュウカラはメス。

 

見晴公園のそこらじゅうでペア行動してるのだが、

そんな仲良し夫婦がちゃんと子育てできるかといえば話は別。

人間とフレンドリーなせいか、よくわかる場所を巣にする。

それでも数で圧倒系なので、個体数はナントカキープできてるらしい。

 

季節のお客さんを見かけないときはこうして埋め草観察して

トリゴコロを学ぶ。

 

鳴く鳥。鳴かない鳥。

どういうときに鳴くか、何を食べてるのか、どの樹が好きなのか。

それがベースにあって、その日の光を見て、枝の高さを見て、

撮れるか撮れないかを瞬時に判断するので、野鳥撮影はスポーツ的要素が大。

カメラマンには高齢者が多いけれど、これで目と耳が衰えたら

つらいと思う。

220430ezomushikuif6

※エゾムシクイがほんとうにムシ食べてる瞬間画像(レア)

 

視力には限界があるので双眼鏡は必携だけど、それを持たずに撮ってるオッサンは

よほど目がイイか、単なる暇つぶし。

 

10回出会えるところ、2、3回しか出会えない

ならこれは人生のムダです。

 

そうそう。埋め草ではないけれど、

同好カメラマンの観察は重要。よく見つけてよく撮ってる人が、どのポイントで何を

狙っているか、埋め草に甘んじているのか、ただの手あたり次第なのか。

レンズを上を向けて空抜け(空バックで鳥本体に露出が合いにくい)でも撮るような

価値がある鳥なのか。

 

もちろん挨拶レベルの低い人物は観察力もそんなレベルっつーことなんだけどね。

シャイだとかそういう理由で挨拶しない人はそれも人生のムダ。

 

ちなみにこの2カットを比較してオオルリの表情はどうでしょうか?

220501ooruri5e

220502ooruri1e

最初のオオルリはもう1羽のオスとこの場所をどっちが取るか

検討中の瞬間を自分に見つかった。明らかにこちらに気づいている。

次のオオルリは4、5人のカメラマンに迫られていて、

「なんだこいつら」となってる。

プレッシャーのかかったオオルリは背筋を伸ばしておなかをぼてっと

出す傾向がある。順光で全身を撮れても、この表情はちと足りない。

 

というわけできょうの締めはコイツ。

鳥の名まえはシメ。

220502shime2

できすぎでしょ?(笑)

この時期、コイツも埋め草。

数日前にこれいいでしょう、と撮ったのだけど

220427shime

光の威力が違うと絵も全然違うわ。

でもめちゃくちゃ目がいいのでノーガードなら30メートルで気づいてしまう。

樹上でチンチン鳴いていて、さっぱり降りてこない。

ただこのときは樹に隠れながらそっと近づいてたら、

警戒アンテナたたんでました。距離は10メートル前後。

220502shime3

220502shime4

よほど地面に落ちてる種子類が美味しいんだね。

満足そうな表情してるけど、食べてるときはこのぶっとい嘴を閉じることがないので

こういう表情ばかりです。

 

いかにこちらが先に気づいて、気づかれないように近づくか。

もしくは気づかれてもノーリスクを感じさせるか。

すべては相手を知る、というところからですよ。

 

70を過ぎて、そういうアタマがない、他人から学べないカメラ持ち(もはや「マン」ではないか)は

実はフィールドでは邪魔でしかない。

自分はこの境地に5年で達したけれど、見かけベテランで「マジで?」な人は周囲に増えていて

この人伸びとる!という人物はほぼ皆無。この問題函館飲食とも通じるのではないだろうか。

※あ、戻っちゃった。

 

挨拶や話ができるのならともかく、そうでないならソーシャルディスタンスを

とって、別のポイントへ行くわけだ。

 

誰もいないポイントで、被写体と対峙できる幸せは何物にも代えがたい。

※他人が撮れていて自分だけ逃すのも嫌だけど(笑)

そしてその成功体験はどんどん財産になるのである。

 

というわけできょうはのオオルリ2枚めの1点を除いて、

近くに誰もいないときの野鳥の表情をピックアップしてみました。

自分だけの幸せ。実はこれ、誰にでも味わえるものなんだけどね。

そしてフィールドでそれを自慢し合える関係があれば、それも素敵だったりする。

 

※去年の出来は過去最高だったので、令和四年の目標は去年の85%で。

もうここまでで57%ぐらい達成したので、あと29%の上乗せだあ。(5/2時点)


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2022年4月30日 (土)

【令和4年4月】またね、そしてようこそ。季節の移り変わり@函館【黒→赤そして青】

※きょうはイレギュラー3更新。次は昼12:00です。

 

4月中に1本仕上げておかないと…系のネタですわ。

月末になっちまいました。

毎年恒例、天然記念物のコクガンたちとのお別れ。

また11月になったら会いましょう。

220401kokugan5

220401kokugan4

220401kokugan2

220401kokugan3

↓函館山とコクガン。ま、ここまで引くとケシ粒ですけどね。

220401kokugan_hakodateyama

冬の間は家族単位だった群れがだんだん多くなって、

北へ帰る日が近づきます。どこかにリーダーがいて、

行くぞ!とサインを出すと、みんな同じ方向を向いて準備します。

4月1日時点ではまだホンキではないのだけど、出発は数日中なのでしょう。

Img_9697

そうそう簡単には撮れませんが

漁業者を共生している雰囲気がとても素敵だと思ってます。

 

さて。コクガンが去って2週間。

夏鳥たちが次々と現れます。

ここからGW明けまでが目が離せないシーズンになります。

220424komadori13

ちっさくてかわいいコマドリ。

そして

220417ruribitaki1

ルリビタキ。

220426ruribitaki1

特に青い成鳥オスは眼光鋭いばかりか、じっとはしていないし、

全身は撮らせないし、ホント撮影には骨が折れます。

ってか、そこが魅力。

 

5月になるあたりで、フレンドリーな「黄」色も間違いなく登場して

しばし賑やかになります。

毎年こうして函館の春は過ぎていく…ですかね。

220425kijibato2

そういえば、今回いつもスルーされているキジバトも撮ってみました。

東京の公園なら普通にいる鳥ですけど、函館でも案外だーれも撮りません。

 

「埋め草」に何をどう選ぶかもタノシイ函館の春ですね。


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2022年3月31日 (木)

【令和3年度・最終コーナー】身近な野鳥たち・21-22冬版【キンクロ・オオハクチョウ・ハシビロガモ】

※きょうは鳥ネタあり、で1日3回更新。

観察機会的に今季多く観察できたのはホオジロガモだったので

最後はその後半戦をやろうと思ってました。

 

その前に愛らしいキンクロハジロ。ほんとファニーフェイスです。

3月前半にはいなくなるので、終認あいさつということで。

撮影3/11です。

220311kinkuro1

どちらもオスですが、いつも距離が近い。

今季はメスが一度しか登場せず、婚活風景が観察できませんでした。

おもにこのご近所川に表れるのは8割がたオス。汐泊にも来てるはずなので、

水面凍結の状況を見て行き来してたのかも。松倉川とあわせて1日の最大観察個体数は7でした。

 

で、最後に残ったのがこのオス2羽。

220311kinkuro2

カメラを向けたので、緊張してクルクル回ってしまうところが

またカワイイ。

220311kinkuro3

なんも珍しい鳥ではありませんが、毎年律儀にこの川に来てくれますよ。

ことしはコガモといっしょに犬走で休んでいる絵面も撮れましたが、

潜水ガモは陸上ではかなり不格好なので、名誉のために割愛。

やっぱり3月後半には見かけなくなっていました。

 

ことしはオオハクチョウが長居してました。

一家族5羽と、それと別の2羽。最終的には2月1日から2月いっぱいいました。

1か月は珍しい。

こちらは「家族」のラストショット。の2日前。

220226oohakuchou_fam1

この距離感だと、だれか餌やりしたな、って感じです。

一瞬寄ってきました。こちらは終認日2/28。

220228oohakuchou_fam1

滞在終盤になると幼鳥も度胸がついたのか隊列の先頭に。

成長した?

220228oohakuchou_fam3

でもすぐこちらのカメラに気づいてスト~ップ。

ほほえましい。

 

オオハクチョウはこの川を塒として利用していたようなので、食事場所としては

イマイチ役不足のようでした。

2月後半は上空を飛んで移動している姿を数回見かけました。

 

で、別の2羽は

220228oohakuchou_bp

もっと上流。イオンの近くにいました。雌雄なんですかね。

 

3月のなかば(3/12)にはハシビロガモ♂が通過していきました。

休憩場所を探して川をさかのぼっていきました。

220312hashibirogamo5u

ハシビロガモは採餌スタイルが独特なので、そのときは撮りにくい。でも

「(環境)探索中」でまあまあの記録になりました。

220312hashibirogamo4

それにしても変な顔。

はぐれているのはだいたいオスなんですよね。

追いかけていたメスに巻かれたに違いない(笑)

こちらも珍しい種類ではありませんが、松倉川に毎年来るカモではなく、通過タイプ。

なので会えてラッキー。

 

最後にホオジロガモ後半戦です。

基準個体が長居してくれたせいでだいぶ雌雄・成幼の識別が上達しました。

でも3月以降、成鳥オスはあまり機嫌よく撮らせてくれませんでした。

220306hoojirogamom

眠てえんだよ。と睨んでいます。

 

で、ずっと滞在して基準になってくれたのがこのA個体

12月下旬から3か月も同じ場所に滞在して、ときどき

威嚇鳴きをしてました。鳴くホオジロガモはこの個体だけ。

220321hoojirogamo_fa3

220321hoojirogamo_fa5u

嘴の先端、虹彩の色、風切りの白い部分を総合して成鳥メスがわかります。

3月後半(3/21撮)にもなると「もう慣れただろ」とカメラを向けると、

一応嫌がって遠ざかり、距離をあけてずっとこっちを見ています。

「うざいな、早くあっちいけよ」と言ってます(笑)。

 

似たような場所にいたB個体

220327hoojirogamo_b1

A個体とは明らかに違い、1年めのメスだと思います。

220327hoojirogamo_b2

(こちらは3/27撮)

4月になってからのホオジロガモ、撮れるでしょうか。

 

で、課題だった1年めのオスは亀田川で見つけました。

(3/4撮)

220304hoojirogamo1w_01

220304hoojirogamo1w_06

220304hoojirogamo1w_08

ぜんぜん違うわけです。ホオが白くなってきたものの、

まだ頭部が茶色い。

ことしはいろんなホオジロガモに会えたシーズンでした。

 

さて冬シーズン最終盤、ゴール板手前でまだ何かあるかもしれないので

油断は禁物。4月前半まではしっかり観察ですけどね。

 


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2022年3月29日 (火)

【令和3年度・最終コーナー】身近な野鳥たち・21-22冬版【ノスリ・ミヤマガラス・亜種オオカワラヒワ】

いたしかたなく本日は1日3更新となります。

ノーチャンスかなと思ったので。

 

新型コロナにかまけているうちに

鳥たちの冬のシーンは終わってしまい、

短い「春」を挟んで

メインの「春夏」へと季節は移り変わっていきます。

さすがに「春夏」に入ってから「冬」を引きずるのは

ダサダサなので3回、4回?と思っていたネタを

圧縮して、冬シーン1回、春シーン(水鳥)1回に

強引にまとめたいと思います。

もっとのんびり行きたかったなぁ。

 

では冬シーンの最初の鳥はノスリ、です。

220118nosuri1

これは若鳥だよね。

220118nosuri2

猛禽なのにノスリ って頭が丸くて性格が穏やかに見えますよ。

多勢に無勢なのですぐにカラスたちに見つかって

イチャモンつけられるので、こっそり林に隠れているところを

カメラマン(自分)に見つかった。

冬のノスリ。何年か前に松倉川の河畔林で見かけているけど、

二度めぐらい。

220118nosuri4

秋に津軽海峡を渡っていく個体が膨大にいるいっぽうで、

こっそり大陸から渡ってくる個体群もいるのだとか。

でも大陸ノスリも同じ亜種なので「残留組」という解釈もある。

ま、湯川温泉のあたりに登場してくるのは未熟者なのでしょう。

大好きなネズミなんかいないしね。

220118nosuri5

撮らんでくれ、もう勘弁してくれって懇願してる顔にも見える。

悪かった。1/18撮。

 

 

220129miyamagarasu1

つづいて冬の鳥はミヤマガラス

遠目にはハシボソガラスと区別がつかないので、

・やたら群れている
・人間を怖がる

この2点で識別。

220129miyamagarasu_

ハシボソガラスも群れるときは群れるので、

ミヤマガラス的にはハシボソに紛れている「つもり」かもしれない。

吹雪いている日に同じ電線でひしめいていた。

悪天候だし電線では絵にならないのであまり撮らなかったけど、

待ち合わせにここを使っていたらしく数回出会った。

 

その後、松林に登場して雪の地面で餌を探していた。

ハシボソなら上手にクルミを見つけてきてクルマに踏ませて食べるのが

冬のルーティンだけど、ミヤマはそれできない。

220211miyamagarasu07

220211miyamagarasu08

220211miyamagarasu11

220211miyamagarasu00

電線じゃなくて助かった。ハシボソはこういう群れかたはしないので。

220211miyamagarasuy10

ミヤマの未成鳥はクチバシがまだ白っぽくなってないというので

220211miyamagarasuy05

220211miyamagarasuy03

一生懸命識別してみたが、ハシボソのほうでミヤマの群れを利用している

可能性も否定しきれない。未成鳥は警戒心も薄いはずなので、80%ぐらいしか自信はない。

でもこれは違うかもしれない。

220211miyamagarasuy02e

雪の上にいる黒い鳥をきれいに撮る練習(笑)。2/11撮。

 

220126ookawarahiwa01

最後にややこしいの。オオカワラヒワ

3月になるとカワラヒワの婚活の囀りがしてくるので1月観察分のみ、

大陸系の「オオカワラヒワ」としておく。

220126ookawarahiwa11u

オスは風切りの白が明瞭で、頭の色が灰色が強い緑で目のあたりが濃く、三色のコントラストがはっきり。

それといっしょにいるメスはオオカワラヒワ。

220126ookawarahiwa12

汚い川で水浴びすんのね。冬なのに。

風切りの白だけでなく頭の色を同時に見てとる必要があり、

220126ookawarahiwa06

背中を見してくんないと。ちょい微妙。

220126ookawarahiwa03

これは若鳥だ。

1/26撮影。20羽近く群れていてくれて助かった。

3月前半に群れないで数羽単位で行動していたら、北上してきた普通のカワラヒワ。

これから先、9月前半まで、賑やかにしているので、撮影対象からは外れる鳥です。

よほどなんにもうまく撮れない日だけ、年に2、3回レンズを向ける程度。

でも1月のカワラヒワは撮るキマリ(笑)

マイルール。

 


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2022年2月16日 (水)

【まさかの恵まれた自然】カワセミもいればカワガラスもいる松倉川水系【地味野鳥四天王】

※鳥系のストックがまたひとつ増えたのでひとつ放出。

それにしてもオオハクチョウ一家の滞在が2週間を超えました。

昼はどっかに餌あさりに遠征しているようなしてないような。

5羽の家族のほか、離れた場所に「はぐれ」1羽。

220214oohakuchou_sg1

220214oohakuchou_sg2

自立を促されていっときファミリーから追い出されたのかと思いきや別の個体でした。

(翌日はこの近所にもう1羽…2か所に5+2羽のオオハクチョウ)

 

松倉川そして鮫川。

220201kawasemi10u

生活排水の流れるこんなチンケ?な川にカワセミがいるのか?

と思う人は多いのでしょう。

それにしても「生活排水の流れるこんなチンケ?な川」は

正しい評価なのでしょうか???

 

というわけで、きょうはカワセミ以上に

清流に棲む鳥、渓流好きの鳥、カワガラス

取り上げます。

 

ちゃんとこの両川で鳥を見ている人なら、

「いるよ」

で終わりでしょう。

田中要次氏の名セリフのように(笑)。

見た目のせいで全然人気のない鳥。

コレクター目線ではレア度を中心に判定あるのみですけど。

1シーズンで5、6回はアタリマエというレベル。

 

年間を通じて観察していると、

カワガラスは冬が近づいてくると、下流へやってくる留鳥のようです。

さすがに下流域で繁殖は無理かと。

220106kawagarasu03

ヴィッヴィッと鳴きながら上(かみ)へ下(しも)へ

水面の上を飛んでいる茶色の地味~な鳥です。

でもカラスもそうですが、茶一色に見えて、微妙に濃淡があるので

よーく観察すると面白い。

220108kawagarasu1

220106kawagarasu08

だいたいはせわしない性格の鳥なので、こうしてのんびりしている

シーンは珍しいです。たぶん下流に来るのは若い個体。

220104kawagarasu04

220104kawagarasu05s

そして撮影しているとカットの3割は白目を向いています。

これは瞬膜という眼球を守る瞼のようなものが発達していて、

これがあるせいで水の中を泳ぐことができます。

220106kawagarasu10

カモやカモメのように水面から餌を取るのではなく

平泳ぎ的に水面をスイスイ泳ぎます。(足はついていませんよ)

220106kawagarasu1

よって、撮影のタイミングは光が当たる条件で、

岸に上がって、ひと息ついている場面に限られます。

で、よく白目を向いている(笑)。

近距離で順光で岸で落ち着いて休んでいる、確率はまあ20%もないでしょう。

220104kawagarasu03e

だいたいにおいて川岸からというか、川の護岸上から見つけることが多いので、

これ、カワガラスの目線の高さに下がって、バックがぼけるような低いアングルだったら

ぜんっぜん違う写真が撮れるでしょうね。

ま、松倉川、鮫川ではそんなチャンスはありませんが、

こんな川にもこんな清流好きが住みついている、ことを知って

函館の皆さんにも

「川をきれいに」

という気持ちになってほしいものです。

(撮影日)22/1/4,1/6,1/8

それにしても鮫川に上がってくるのはいったん松倉川で河口まで出て

でしょう? どんだけ下流にいるカワガラス…。


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2022年2月 3日 (木)

【なぜここで?】うわっ!きょうは御一家のお通りに出くわしました。整然~【行進?中】

前の日の朝よりは寒さは緩んだわけなんですが2月2日。

こうして連日1日3本更新のつもりは全然ないのですが。

偶然の出会いもありがたく思えば、1日幸せになります。

感謝です。

 

下流から上流へいつものコース。

あれ、上流から何か来ます。

220202oohakuchou1

きのうの家族?ならオトナ3子ども2の5羽のはず。

220202oohakuchou2

あー来た来た。

220202oohakuchou3

ちゃんと並んで。緊張して。

220202oohakuchou4

父・母・子・子・兄(姉)もしくは

父(母)・兄(姉)・子・子・母(父)でしょう。

220202oohakuchou4

あー行っちゃった。

220202oohakuchou6

上流ってどこまで「行ってみた」のでしょうか。

彼らの「引き返し」ポイント、気になります。

前日は厳寒で河口でへたっていた御一家、1日いたんですなあ。

 

オオハクチョウ、でかいのですぐ直上には飛べませんからね。

彼らにはここは狭すぎ。

それにしても、だいたい冬のハクチョウはまったりしていることが

多いわけですが、初めての場所で餌場があるかどうかの偵察だったのでしょうか。

 

なんちゅう場面でもないわけですが、函館市内ではなかなか撮れないでしょう。

十勝川や釧路川だったらありがち風景。上磯ならこんな風景ありますよね。

どう撮るか、一瞬迷いましたが、素直に実況的にシャッターを切ってみました。

アングル的にも十数秒をどう切り取るかムズいのう(笑)。

 

臨時更新おわり。レギュラー更新、きょうは11時半にします。

 


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2022年2月 2日 (水)

厳冬なマイナス10度の2月の朝。元気なご近所カワセミが登場でした。

寒い、寒すぎる。

午前8時。マイナス10度。

でも外に出てみよう。

220201matsukuragawa_frozen

川、ここまで凍ってる。

河口から700メートル?

国道の橋の近くに、

220201oohakuchou1

おやおやオオハクチョウひと家族、休息中。

220201oohakuchou2

※1時間後にまた通ったらお目覚めでした。

(1,3,5成鳥、2,4幼鳥、成鳥のうちの1羽は前の年の子か養子)

こんな場所、落ち着かなかろう。

ふだんの場所が凍っちゃってしかたなく?

220201onsengamo

温泉の排水口。

いつものカルガモにコガモ、ダイサギにアオサギ。

寒さに耐えられる鳥たちもマイナス10度は寒い。

キンクロハジロでさえ動きたくなさそう。可動水域が狭いのでじっとしてる。

220201kinkuro2

220201kinkuro1 

……そう思ってたら、元気者がどこからか飛んできた。

220201kawasemi01u

自分も(撮って?)!

そういうこと?

ここまでは想定内。

しかしまあこのカワセミ。あっちへとまってみては、こっちの枝へ。

真剣にエサ探しをしている。

220201kawasemi02bd

※対岸にとまるとこれが限界。なので場所替えをじっと待つ。

220201kawasemi06e

※光的には改善もこれが対岸ベスト

雪の晴れ間。光が差して… あらメスでしたね。

ここ1、2年見てたのはオスだってけどなー。

220201kawasemi08u2

220201kawasemi10u

カワセミは背中の光沢が魅力だと思うのね。

だから「順光」「同サイド」「見返り」がベスト。

イタドリの枝の隙間から、できるだけ気配を殺して…

※でもあっちは気づいているはず。向こうの馴れでしょうね。

220201kawasemi12e1

いいとこにとまった、近い!となっても、白バックだと

露光はもっていかれるわ、羽の色のくすみが忠実に写っちゃうわで

これまた限界なのです。ま、背中のラインがちらっと写ってはいるんですけどね。

だから、

220201kawasemi08u2

これがもしかしてこれまでのベストカワセミ?ってな絵になりました。

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対岸で正面向かれちゃうと、ピンも会いにくいし、色もむずかしい。

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白バック、雪バックが意外とよくないのね。

220201kawasemi01u

さらにはイタドリでなければもっとヌケも素敵なんだけど、河岸なので。

沼や池じゃないので、順光でヌケてもらえれば幸運です。

 

これがあるから、外に出てみる、べきなんだあ。

探しに行ったわけでもないのに「ご近所カワセミ」。

 

1.近距離 2.晴天 3.順光 4.同サイド

 

年に7、8回は遭っていてもチャンスはなかなかないわけだ。

 

もしかして2月のカワセミってお初?

それにしても函館ではカワセミ、留鳥だって証明ですよ!

ちゃんと冬を越してる。

まことにラッキーな日でした。

貯まってた鳥ネタはほったらかして、「2月のカワセミ」を先出し。

 

排水口でカルガモの証拠写真を撮るのをすっかり忘れた(笑)。

春までにカルガモの求愛、疑似恋愛を撮っておきたいとも思うんだけど、

二の次、三の次っす。

 


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2022年2月 1日 (火)

【寒いの大好き?】真冬日のホオジロガモ追跡記(1)

※実は鳥ネタが人知れず渋滞し始めたのでここで放っておきます。きょう2/1は6時12時ときて

そのあと16時過ぎにいつもの火曜日ネタの第一稿を放つ予定。1日3回更新。

 

12月下旬になって、

あと毎年会ってるはずなのに初認のないのは

ホオジロガモぐらいだな。

そう思っていたら、暮れになって朝の冷え込みが厳しくなった

あたりでみごとに遭遇。

だいたい通例では

オスが来て、メス、だよね?というのが来て一回、二回出席を取って

終了、なんだけど。

ことしはご近所でいままでにない展開でした。

211223hoojirogamom6

ファニーフェイスのオスはあんまり上流まで上ってこなくて。

好条件でもう飽きた、というほどには撮れないのです。

それはいいとして、次に出会ったのは

いつも姿勢が悪くて、せっかちによく潜るこの個体(A)。

220104hoojirogamo_fa

1/4

220110hoojirogamo_fa

1/10

猫背?なのであんまり魅かれません。

嘴の先端の黄色と虹彩で判断すると、成鳥メスのようです。

ところが、似たような嘴の模様なのに、明らかに別の場所にいて

姿勢がよい個体(B)を発見。

211227hoojirogamo_fb1

12/27

211223hoojirogamo_fb2p

12/23

この個体はそこまで意地になって潜らないのね。

違う成鳥メスも来てるんだ、と思ったのだけど、

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12/29

右側はまたしても別の個体(C)。

虹彩の色が鈍いので21年生まれの未成鳥。

211229hoojirogamo_fyc_myd

12/29

あら?どっちも(B)(C)じゃないよねえ。

左側(D)、右側(E)とするとどっちも未成鳥かな。

(E)じゃなくてやっぱり(C)?

オスは成長過程で嘴が黒くなるはず、なのだけど…。

211231hoojirogamo_myd

12/31

211231hoojirogamo_mydp

これは嘴も立派だから若オス?(F)でしょうか。

全員集合してくれればすぐわかるのだけど、最大でスリーショットまで

なので解析が難解。

211231hoojirogamo_fyc_myd

12/31

左が(D)で右が(F)かあ。

211231hoojirogamo_mydp

 211231hoojirogamo_mydp_

せめて若オスの頬が白くなるところを観察したいのだけど、

若干寒さが緩んだら姿を見かけなくなってしまいました。

続けて1、2か月観察できれば違うんだけど、

いったい何羽が川にやってきたのでしょうか。

 

頭のカタチがしっかりオムスビ型なのはとりあえずオスの可能性が高いけど、

あとはよくわからん。真ん丸なのと平べったいのとでは

真ん丸がとりあえず幼いのかな。

悩ましいホオジロガモ追跡記でした。

 


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2022年1月11日 (火)

【令和三年~四年・年末年始】一期一会とまでは言わないが時間も大切にせんと【ありふれた鳥たちもナイス】

それにしても鳥撮りブログなら

こんな画像をアップして

よしよし、なんて

ありえないわなあ。

 

でも、ウチは単なる鳥撮りブログじゃあないもんで。

まず函館近郊で数少ない珍しい鳥を探してあちこちへ出没系ではありません。

ご近所環境的にも?

 

なーんだ日々の平凡な日常

と思いきや、いつもそれ、撮りたいときに撮れるもんじゃないんだよ、を

積み重ねて季節ごとに出席を取り続ける…というのがスタイルでもあります。

 

いまここにいるからすぐおいで、的な超タイムリーな情報がなければ

遠くまでわざわざ探しに行って、残念会えなかった。また挑戦というのも

時間がもったいない。

最近、その確率を追い求める「欲」はいったいどこから来るのだろう。とも思います。

他のカメラマンが撮れていて自分だけ撮れなかった、というのも悲しいもんですし。

たまには(年に1、2回?は)いいけどね。

 

それより自分は感覚をとぎすませて、

おいおいそんなとこになんで来たの?

に幸せを感じるタイプ。

 

こないだも朝に「さあ出かけよう」と玄関を出たとたん、

左から右へいつもいつもは見てない鳥が横切って行った。

スズメじゃない。シジュウカラじゃない。ヒヨドリでもない。

220106tsugumi

ツグミでした。

秋のツグミはイラつくほど警戒してるけど、年が明けるとかなりこなれてる。

おまえそこで何してんの?

仲間を探しているのかボーゼンとしてました。

もう1か月もすると例の場所に群がってるツグミ。早く来すぎて仲間を待ちぼうけ?

220104hidori_onsen

温泉の排水口で、ヒドリガモまでまったりしてると思いきや、

220106kinkuro1

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キンクロハジロもまったりしてました。

みんなカルガモのマネしてる。

キンクロは冬が得意な鳥なんだけどね。

これらを「常連カルガモのおもてなし」と見ています。

220109kinkuro1

220109kinkuro2_kogamof

左隣はコガモのメス。潜水ガモが不格好に地上に立っているのは

珍しいので撮らないと(笑)(寝てるけど)。

 

そうかと思えば、朝日を浴びてスズメたちのひなたぼっこ。

220104suzumes

小鳥は日光浴びるのけっこう好きですわ。

なかでもスズメは運動能力が高くないのでまったりしがち。

きわめつけはハシボソガラス。

バス停でバスを待っていたら、国道でカラスがクルミを置きました。

お?うまく割れんのか?

ひとしきりクルマが通り過ぎた後、こっちが撮影チャンスを待ってると、

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やおらこのカラス君、わずかに1メートル、くわえて置き直し。

そしたらその3秒後まあ見事にジャストミート!

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すんげえ技術。と思ったら

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これも一瞬でそれを待っていた別のカラス2羽が獲物を

半分奪っていきましたとさ。

骨折り損のくたびれ儲け?

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ほんの7、8分バスを待つ間に。魅せてくれました。

これやるのはハシボソガラスだけで、ハシブト(ガラス)はやらんのね。

不思議だわ。

それにしても冬にどっからクルミを調達してくんのか、

プロだねっ!

ってな感じです。

そういえば、いつも気にしてるジョウビタキ

冬になると日本列島各地にやってきて3月いっぱいぐらい滞在します。

本州のジョウビタキは縄張り意識が強くて

人間に対しても「お前誰やねん」と撮られにくるのですが、

函館のジョビくんはなかなかシャイですぐに隠れますな。

昔は北海道にはジョウビタキあまり来なかったらしいですが、

函館にはこの十年ぐらい、よく来てるようです。

220105joibitaki

しかしながら、なかなかこの金網から手前に出てはこないぞ、と。

 

何日か前には冬を越すはずのないホシゴイがカラスにちょっかい出されて

逃げているのを見かけたり、

松倉川の河原で、(コウライ)キジの若鳥があわてて飛び出してったり、

220103tobi2

トビも冬限定で住宅地に出てくるし、ありふれているとはいえ、

もろ市街地なのにこんな身近にけっこうたくさんの種類がいるのが函館なんです。

観光ついでに…鳥撮りもできる街。

220107kawaaisa_l3

観察7シーズンめのカワアイサも加齢のせいなのか、

行動が鈍っている気がするけど。

ま、もっと周辺部ならこんなもんじゃないしな(笑)。

冬になると観察しやすい鳥、まだまだいまっせ。

 


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2022年1月 8日 (土)

【令和三年霜月・師走】函館の港や海に毎年やってくる水鳥編(3)

年明けにも函館港の同じ場所をちらっと

のぞいてみましたが

寒気の影響なのか、12月前半のようなメンバーにさっぱり

会いません。

ペース配分や時間帯を調整したほうがよいみたいで。

 

というわけで、今回は初冬の函館の海に登場した

ウミアイサ、と

スズガモで楽しんでみます。

なぜその時期の函館が好きなのか、どういう越冬過程でそこにいるのか、

妄想するのは楽しいことだと思います。

 

過去の観察経験で言うなら、

ウミアイサは松倉川・鮫川に年に数回登場しています。

(3/12)

210312umiaisa6

210312umiaisa5

松倉川にはカワアイサの越夏個体(渡りができない事情がある個体)が

ほぼ常駐しているので、1年もかからないうちに

ぱっと見でカワアイサ/ウミアイサの区別ができるようになりましたが、

初心者はたぶん「え?どっち?」となるでしょうね。

ガタイはカワアイサのほうが大きく、髪形はウミアイサのほうがパンキッシュです。

で、他種もそうですが、冬シーズン前半は

その年生まれの若い個体はオスでもメスっぽい羽色をしているので、

若オスを見抜くのが楽しいわけです。だいたいにおいて

若オスを見抜くほうが若メスを見抜くよりカンタン(笑)。

ウミアイサは初認(11/16)、入舟町で

211116umiaisa06

こんな、んしてましたが、

いかにも初めての冬で、振る舞い方をわかってない

かわいらしさで固まっていました。

そのなかから、

211116umiaisa04_m

こいつはオスだべ。三列風切りがきれいにストライプ状になっとる。

ということになりましたが、ほかの2羽は

211116umiaisa03_f

たぶんメス。どまり。1羽眠気を止められないのがいましたし。

さあ、次に会うときはさらにきっちり見分けるぞ、と意気込むと

(12/11)

211211umiaisa4p

右がオスで左がメスだろ?と思いきや

211211umiaisam3ec

左もやっぱりオスで繁殖羽に換羽中の個体でした。

オスとメスなら

211211umiaisa6p

こうなります。

カモの仲間は種で少し成熟に差があるものの、北の地から

南下して「越冬」中に繁殖準備を整え、

ほぼほぼパートナーを確定させる試みを北帰のタイミングでするようです。

なので、越冬中にオスメス仲よくしていても、これあくまで「仮」の関係。

たぶん、最終決断をするのはメスのほうではないでしょうか。

というわけで年明け3月ぐらいになると、メスが何羽かのオスを引き連れている

シーンがよく見られますよ。

※ということは3月のウミアイサ♂はお目当ての♀を見失って北上中、ということですな。

でも、12月のウミアイサより鮮やかなことがわかると思います。

ちなみにウミアイサは成熟している個体は目が真っ赤のようで、赤が鈍い場合は若い個体と

言われています。

 

つづいてスズガモ

スズガモは亀田半島東側の漁港などにもよく入ってきますが、自分が

いちばん回数観察しているのは八戸だったりします。

八戸の漁港、蕪島の近くは観察しやすいんですよ。

それが、ことしは

スズガモってけっこう函館港が好きなんだっけ。

と思い出しました。

※実はスズガモ最大の越冬地は東京湾や伊勢湾。北海道や東北で越冬するのは横着モノ?

ま、函館港が好きでも、そのどこへ行けば観察できるかといえば簡単ではないんですが、

11月から12月にかけて、西波止場、新島襄の像のあたりでけっこう楽しみました。

まずこれが成鳥オス。(12/4)

211204suzugamom1

頭部は構造色で光の当たり方によって緑っぽく出ます。

211211suzugamom03

背中の細かい模様がまだ完全に揃ってませんが80%は繁殖羽になりました、の

成鳥オス。

いっぽう若オス(第一回冬)(11/16)は

211116suzugamo_m1w_04e

こんなカンジ。まだ幼い感じが残っていて

メスじゃないの?という感じですが、

頭部は黒く光沢が増し、背中の模様も徐々に整っていきます。

もっと時期が過ぎればこんな感じになります。

200304suzugamo6_1w

↑↓どちらも八戸港(20/3/4)

200304suzugamo3_1w

個体差はありますが、3月でこれだから

初年度はまだ「一人前オス」までは時間がかかるようです。

 

いっぽうメス(11/16)は

211116suzugamof06

かなり似てます。

鼻先の白っぽい部分が残っているのは若い個体かメス。

でも脇の色味がオスだと早めに白っぽくなっていきます。

鼻先の白、と脇の茶でメス判定。

211204suzugamof4

これもメス(12/4)。頭部が茶色くて胸の茶と同系と見ます。

何より鼻先が白すぎ。

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211211suzugamof08p

ただこう並ぶとどうでしょう(12/11)。メスでも背中の細かい模様が

出てくるので、黒っぽいほうが年下かな?

このときは20羽ぐらいの群れだったので、そのうち謎が解けてくるだろう

と思っていたら、年明けいなくなっているのでガッカリです。

 

何度も見ているカモ類でもこういう羽衣の変化を探し出すのは

面白いですが、多くの鳥撮りはその種が「いた・いない」だけで

終わらせてしまうのでもったいない。

それにしても「好んで」(本州の)メジャーな越冬地まで下らないのは

ありがたい奴らでもありますね。

 


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