【低床車が走る街】3度めの万葉線と、2度めの福井鉄道【普通車と独特のコントラスト】
※前回(9/20)触れたブッキング・ドットコムって予約サイト、ひどいんだってね。一般ニュースにもなってるぐらい。
ああいう外国由来サイトの国内担当者は目も当てられないよね。ブラック企業? 硫黄山は恵山のコト?
さて、きょうはそれとは全然関係なくて、旅ネタ終盤系です。
今回(旅)は阪堺電車に始まって、路面電車の走る街(富山、高岡、福井)の3か所で
低床車との出会いを目指してみました。
日本全国で路面電車の走る街の多くは低床車が導入されているのだけど、
けっこう街によって印象に差があります。
まずは高岡。
まずおなじみ?「ドラえもん」トラム。
前回2018年秋にも出会ってました。6編成あるMRLV1000形のうちの1編成。
1003abですな。確率6分の1だとすると、よく会ってる。
1004abにも出会いました。
とにかくここは従来型7070形との落差が大きい。
7070形は1967年製造の50年選手。
こちらは5編成。全体の運行本数を考えると、
低床車も従来車も出会う確率は変わらない。
で、そのうちの7071には2回も乗車してる。
手動式両替機が感動的な愛すべき旧型車。
続いては福井駅と武生駅を結ぶ福鉄・福武線。
こちらも運行本数はあまり多くない。
それでも
全15編成中、低床車は5編成。
フクラム4編成、フクラムライナー1編成。
前回2020年3月訪問で全然意識してなくて、低床車の出会いは
たまたま暗くなってから遭遇した「フクラム」1回のみ。
ドイヒーな写真しか撮れなかったので今回リベンジ。
でも割いた時間は1時間未満。
で、
今回はフクラム1編成(1002)と、ライナー1編成に出会うことができました。
フクラムは三連なので、広い場所まで行って構えて、クルマに割り込まれたら
目も当てられません。だからアングルも工夫!?
はい、フクラムライナー。
フクラムライナーも三連だけど、
バランスがちょっと違うようです。
23年3月に走り始めたばかりだそうです。
福武線の従来型は
770形も
880形も二連で長い。とっても輸送力を意識してるカンジ。
770形・880形は元名鉄の譲渡車両でそれぞれ4編成、5編成。
よって低床車遭遇確率は33%とそう低くはないので助かりました。
ちなみに。
あと1編成、函館のハイカラ號ばりのレトロ車両が所属しているそうです。
それにしても各地で全然じっくり撮ってないので二度手間、三度手間になっている気がする(笑)。
次の目標は鹿児島・熊本。全体の流れとして手強いのは高知、のような気がする。
低床車の走らない路線もあるけどね。2023年、宇都宮に増えたからまた目標も増えてしまいました。
そういえば函館市電のらっくるも最近9605がお披露目されているのだけど、
9602がいま消えてない? (取材結果はいずれ紹介)
低床車でもろラッピングは全国を見渡してもあまり多くない気がしますな。
まあラッピングデザインのセンスの問題ですけどねい。
現役9601、9604はまあまあ、ではあるけど。
函館市電特集もそのうち。街アルカー行動でだいぶ貯まったので。自然に。
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