【なぜか順調】2024年に樹立した(市内観察)年間記録へはやくも、あと「3」だと?
※25/10/12 930AM「数値」修正
函館山の野鳥150種の大嘘を暴いたところで、
市内のいろんな場所で函館市内・年間120種はラクショーと
言い続けてきた。いまのところ、足腰が立つ限り?そこんとこは証明し、つづけたい。
(イワツバメ)
同じ?鳥屋さんでも、なかなか似たベクトルの人がいないわけだが、
満足度を数字で測ると、格段に運不運が平均化される。
人生が幸せになる。
精密で美しい写真を撮るにこしたことはないが、
撮影にはいろんな条件が揃わないとパーフェクトにはならない。
順光でも朝夕は着色が著しいし、昼間とて晴天過ぎてコントラストが強ければ
がっかり画像。
ほどよく薄曇りで、そこそこ近い距離で、被写体の躍動感やリラックスが伝わる絵なんて
どんだけ欲張りよ。きりがないっての。
(シマアジ)
だから出会いをだいじにするのがイチバン。まめに記録するのが肝心。
でも多くの鳥屋さんはブログでもやってない限りは「撮りっぱなし」だ。
何年何月何日のどこでの出会いが良かった・悪かったを脳内記録から起こそうとしても
無理があるでしょ?
というわけでこういう画像も貴重。
決してきれいに撮れてはいないけど意味があるわけ。
夏後半のカワガラス。11月になると下流に顔を出すカワガラスが8月末に登場。
でもでも、単にこれ好きな場所、だったりするんでしょ? ここに来てる確率はまあまあ高い。
ホオアカ。8月の声を聞いてもまだ囀っていたホオアカ。もう子育て終わったでしょ?
見かけなくなったと思ったら10月初旬の漁港にいた。確か4月下旬に渡ってきたときもここで
見かけているのだが、今度はことし生まれたチビっ子が海峡を渡っていくらしい。
コヨシキリ。キビタキが来て、オオルリが来て、オオヨシキリがうるさく鳴き始めた5月後半に
いつもの場所でチュルチュル囀っているコヨシキリ。7月も終わりになるとその場所もすっかり静かに。
こちらも、生まれたチビっ子が9月末に川の下流へと下りてきた。チッチッと地味鳴きしかしてないから、
このポジションでないと草陰で見えっこない。
ピークならなーんも珍しくない鳥たちが間を置いて
こそこそ?南へ帰っていく姿を意識できるかどうかでしょう。
いわゆる終認。初認があれば終認があるわけです。
そういう一見ジミでありふれた系を大切にしないと「幸運」のヒキに影響してくる。
と思うのね。
えいや、きょうは冴えない画像のオンパレードでいっちまえ。
7月に川にゴイサギが来てるってさ、という噂を聞いて
出会ったのがササゴイ。こっちのほうが珍しいやんけ。
かろうじての3カット。あっという間に飛び去る。
すると10月になって
ゴイサギ(ホシゴイ=幼鳥)来てた。でさ、親はいないの?
ひとりで「いつもの場所」に来たの?
その後(10/10)ひっそりたたずむ親ハッケン。
で、翌日。
亜種チュウダイサギにしては小さい!と思ったら、
あら川に来ちゃった(渡りの途中)チュウサギ。
市内では初観察。
そんなこんなで
9月にはマミジロ1年めにあったり、
クロツグミ・メスをわりとじっくり撮れたり。
いらん?ことに
別場所でことし2回め(通算6回め)のクマゲラ。
※ことし初回もメス
全方位外交かつ確率を追及すべしということなのねん。
五稜郭のツツドリも行っちゃったしな。
さて、10月はどんな感じで終わるやら。
2024年の年間記録は「138」。
ここまで来て結局記録更新しなかった!もおもろいか。
どの鳥で「タイ記録」か「新記録」か、
はたまたあいつに会ってたら…だった、なのか。
記録(整理)することで鳥見はめちゃ楽しいのである。
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