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2025年10月 5日 (日)

【函館市・道内1位獲得】9月の貢献はツ〇〇〇とシ〇〇〇だというイレギュラー【2025月別データ】

シーズン本格開幕に備えて、ウォーミングアップ的な9月、

のはずなのになんだか数字は伸びたよね。

最初、「60」は確実と言ってたら「80」まで行った。

※後日修正して「79」となる。

250930made_mydata_2501_250930

まず個人記録

月別だと8079」は歴代3位みたい。

*1.25年5月「86」、2.23年10月「83」

ただしカウント開始は2023年10月より。

250930clip_ebird_hokkaido_cities10

eBird上では

函館市「道内1位」になったらしい。

この程度でなれる道内1位。

あくまで9/30時点の表示で月別の正式なデータは出ないのだけど、

このグラフに個人記録は+6(うち他者カウント分1あり、実質+5)。

ちょっぴりイラつくのは絶対王者「根室市」が10位に沈んでいるコト。

それが何を示すかというと、地元と愛して、コツコツ数字を積んでいる観察者がいないってこと。

「根室市内」にこだわることにイミ感じてないんだな。

北海道らしい、珍しい鳥を見たい一心。

ま、外来バーダーに蹂躙されてナンボの道東なんでしょう。

 

さて、ソノ本格シーズン開幕前にぬか喜び第一号。

市内にショウドウツバメの群れが出現した!とカンチガイして

必死に撮りました。

250930iwatsubame33_five750

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プチな奇跡。正面顔。

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かわいいイワツバメ

9月上旬には近所からすっかり姿を消したのに、渡り途中の

100羽前後の群れが突然登場してました。(25/9/30)

 

ま、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかする、ということで。

ホント、ぎっしり見てない鳥は「これだろ?」と願望系でぬか喜び、するよねー。

もしくはせっかく見ても、さっぱり撮れない。これも鳥あるある。

日々勉強。

 

でもって、

これまで7年間でナットクできる距離で撮れたのはただの1回だったツツドリ。

2025年は2・3・4・5・6回と五度も別々の個体(実際は最初から数えて4羽)

と会うことができました。

250615tsutsudori3u750

2度め(25/6/15)繁殖期はポポポポ鳴くので

カッコウとの区別はすぐつく。それにしても電線どまり。

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3度め(25/9/14)見るからにツツドリ幼鳥。

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4度め(25/10/1)いやあホントにツツドリは毛虫好きだわ。

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5度め(25/10/3)このツツドリ(幼鳥)もちょうど毛虫を飲み込んだところ。

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そして6度め(昨日25/10/4)「コイツ、また来たわ」と呆れられた。

鳥との出会いはコントロールできないのが最大の魅力ッス。

 

そして2024年9月下旬、因縁の大谷翔平50/50デーに

出会った奇跡のほぼ半分チョットが再現。

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トモエガモ(幼鳥オス)。24/9/20

240920shimaaji_yf1_750

シマアジ(幼鳥メス)24/9/20

 

同じ場所で同時はまさに奇跡の1日だったわけですが、

ことしはシマアジ幼鳥オス・メス+幼鳥オスと3個体、延べ5度も観察

できたんですわ。2024年は初シマアジ(幼鳥)10分だったのに

えっれえ違い。

 

個体(A)幼鳥メス

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(25/9/13)

250915shimaajif_15p750

(25/9/15)

羽を広げたところをしっかり撮らないと雌雄はわかりづらい。

翼鏡が暗色で両側の白帯が細いからメス、だそうです。

 

個体(B)幼鳥オス

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(25/9/15)雨覆のグレーがはっきりはみ出して見えてオス。

 

個体(C)幼鳥

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最初の出会いは(25/9/26)

だいぶ上面の羽毛が立ち乱れてる。来たばっかし?

9/26は日陰。

250929shimaaji_01rv750

(25/9/29)この日最初は逆光。

雨覆のグレーがいまいちはっきりしないがたぶんオス。

ただ翌鏡両側の白帯は細め。

250929shimaajiy_15u750

同じ個体でも日陰・逆光ばっちり順光では全然写りが違うし、

翼鏡もグリーンも「構造色」なので光の角度で緑っぽく

見えたり、暗色に見えたり。

これまた勉強になりました。わかるように撮るだけでもなかなかにムズイ。

 

というわけで

9月下旬のカモ類・幼鳥ラッシュは定番になることが確実ですわ。

本州に渡って越冬する頃にはすっかり大人になって、見たらすぐわかる姿に

なるけれど、この時期、(はぐれて)道南を通過する奴らはオス?メス?

てな感じ。これ、北海道ならではのぜいたくなタノシミ。

ハイ、目の前の大勢のカルガモのなかに違うカモ、いるかも。です。

 

10月下旬、函館山がルリビタキの季節になる前に、終わらせておくことは

たっくさんあるわけね。

次回はたぶん、もう一回(メインターゲット外の)「その他」系で。

 

10/4終了時点で月間種数は「52」。ま「60」はすぐ行く。

「80」までとなると、あとは運。

 

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