【なぜに9月好調?】ようやくシギチモード2025秋。そして…
まだ9月の観察結果(種数)はまだ「締まって」ないのだけど
すでに「70」を突破していて、よくわからん状況。
5月の「86」に次いで4月以上に種数が走ってる。
5月、10月についで9月?
「60」には間違いなく届きそう、つって言ってたんですが。
2024みたいにシギチで数稼いだ、わけでもなく
9月に入ったら急にそっちは尻すぼみ。
ま、考えようによっては
公園・川・海岸・山…どこかが不調だとどこかがカバーする函館の底ヂカラ
てなとこなんでしょうか。
※あとはいる場所で会う、に尽きるけどな。
とりあえず、今回はシギチの総括。たぶん追加はないと思いますよ。
(8/25)
おなじみトウネンと同じくらい数見れたのがメダイチドリ。
(8/26)
まあ例によって幼鳥ばかりですよ。
観察していると、そこそこ人が通るので逆にイライラせずに
こんな絵を撮ってみました。
「メ」メダイチドリ、「ト」トウネン。
空腹状態が続いていても、満腹過ぎても
飛び立ってしばらくすると浜辺に戻ってくるから不思議。
2種しかいなくて、どっちが何羽いるか確認したいときには
こう撮ると役に立ちます。
突然飛翔を撮っても、あまり識別はできそうにないかな。
さて、ことし初観察はコイツ。
(8/25)
オバシギ。4日ぐらいいました。
外見はおっとり系。でも本気出すとけっこうすばしっこい。
(8/19)
2年ぶりソリハシシギ。前回は市内初観察でした。
(8/27)にも別の個体が来てました。
秋はあまり前に出てこなくてゆえに撮らなくなりましたが
(9/7)
キアシシギの貢献度が高い。彼らが去ってから、
全然盛り上がらなくなりました。
キアシシギ、トウネン、メダイときてトーンが違うのが
こいつ。イソシギ。
(8/17)
羽模様がいかにも幼鳥然。幼鳥は特にムダにはしゃぐことがわかりました。
鳴き声もキアシより甲高い。どうも警戒心というのではなさそう。
早めにピシッと撮っておかないと意味なく逃げ回る?のでイラつきます。
あとは
(9/6)
キョウジョシギ。流れ着いた海藻のとこには餌がイッパイなので
ごちゃついた背景からなかなか出てこない。
ま、春にはたんまり見ているので一度会えただけでマンゾク。
あと昨年はもっと会えていたミユビシギ。
(9/13・メダイチドリと)
(9/13)
天気の悪い日だったので真剣に撮ってないわけですが
この日だけ一度単独で見ただけ。足を運んでよかった。
去年は9月にシロチドリ、ダイゼン、ムナグロと会えていたので、
その程度の並びすら、函館ではラッキーの部類なんでしょうな。
徐々にここの限界点とお楽しみポイントがわかってきました。
さて10月の函館山は例年通りに行くか行かぬか。
高望みをせず、マメに、そして注意深く。
次回は函館山オープナーとそこまでの期間に補完してくれた
鳥たちにスポットを当てるとしましょう。
?
ランキングサイトに参加しています。上のキビタキ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
?
« スマホ時代の「絶景考」~とりあえず函館でよかった!第十回 | トップページ | 閉店録2025-26★第一弾★最初の10店が案外早くまとまる【001-010】 »
「ありがとう!函館の自然」カテゴリの記事
- 【年間141種、年間記録引き続き更新中】函館市は10月も首位だったらしい=2か月連続(2025.11.09)
- 【函館山でも】2025道南クロジ祭り…こういう年はめったにない【松倉川でも】(2025.11.02)
- 【観察種数】10/21ぶじ年間最多「138」に並ぶ(函館市内限定)【道内月間は函館市1位快走か】(2025.10.26)
- 【どこに何がいる?@函館】10月後半の秋の渡りピークはまもなく。ここまでの積重ね【水鳥幼羽編】(2025.10.19)
「ただの鳥撮り」カテゴリの記事
- 【年間141種、年間記録引き続き更新中】函館市は10月も首位だったらしい=2か月連続(2025.11.09)
- 【函館山でも】2025道南クロジ祭り…こういう年はめったにない【松倉川でも】(2025.11.02)
- 【観察種数】10/21ぶじ年間最多「138」に並ぶ(函館市内限定)【道内月間は函館市1位快走か】(2025.10.26)
- 【どこに何がいる?@函館】10月後半の秋の渡りピークはまもなく。ここまでの積重ね【水鳥幼羽編】(2025.10.19)
« スマホ時代の「絶景考」~とりあえず函館でよかった!第十回 | トップページ | 閉店録2025-26★第一弾★最初の10店が案外早くまとまる【001-010】 »















コメント