伊予松山城、ようやく謎がいくつか解けました。そして松山人て?(プロローグ的)
イレギュラーになりました。いろいろ貯まってきて
書かないとさばけない。
四国では早くも「うめじろう」が活躍中。
もう3月なんで。
北海道ではなかなか見ない光景。
函館の香雪園だと梅・桜同時なんで、なかなか梅に積極的に
集まらないメジロ。
さて
いったんダイジェスト。この程度で抜粋なので、
カット数的には場所あたり「最多」でしょうかね。
愛媛県の松山市にある松山城。
2012/8/8撮。
なーんかすっきり撮れてないのはナゼ?
ようやく理解しました。
このアングルから撮るとこうなるだけですわ。
2025/3/4撮。
そしていろいろ学びました。
ノーマルに寄せて撮ろうとすると「券売所」の付近から、
「一ノ門南櫓」「一ノ門東塀」越しになるんですな。
そして「小天守」が「天守」と接続していないように離れて見える違和感。
「天守」と「小天守」の間には「筋鉄門」があるので、「小天守」は「天守」の南西に
離れて見えます。
松山城「本壇」には明らかな桝形が3か所と敵兵を狙えるスペースが2か所。
計5か所の空間が密接にとなりあっているのです。
そりゃあ引いては撮りにくいわ。
でも努力してこんな画像を撮ってみました。
※天神櫓の前から。北東面。
※紫竹門の前から。背後は左から「南隅櫓」「小天守」「天守」「一ノ門南櫓」
3つめはノーマルですが、天守攻略をあわてず、一ノ門の手前から。
※一ノ門は画像右下
左右の櫓はわかるにしても、正面の「塀」は何?
ハイ、「筋鉄門東塀」なのでした。
内側です。
そもそもの縄張りは城下に見せる城じゃなかったようです。
ここでは(国指定)重要文化財が21ある。という触れ込み。
登録有形文化財も12あり、あと18の建造物が並んでいる、となってます。
再建された登録有形文化財のなかには焼失前「旧国宝」だったものも多い。
なので、どっから現存でどっから再建なのか、しっかり予習しないとちんぷんかんぷんなわけですよ。
あーなた、愛媛県民ならいざ知らず、遠路はるばるこちらの城へ人生に何度も何度も行きますかね。
ま、中国系インバウンドの方々はしょうがないですけど、
これですよ。あわてて天守へ天守へと進みたがる。
現存(重要文化財)の「乾櫓」「野原櫓」「紫竹門」を9割の来訪者がスルーしてる。
「乾櫓」下からの「乾門東続櫓東折曲塀」「紫竹門西塀」の連続は松山城としてはあまり見慣れないビジュアルではありませんか?
城下からだと、大天守小天守の上しか見えませんからね。
※戸無門手前、太鼓櫓の高石垣を右手に北を向くと
ちょうど大小天守がなかよく見えます。
でも本丸近くまで来てこの程度。
行ってみて初めてわかることが楽しいわけですが、
それも予習あってのこと。
予習と実際違うじゃん。
そして、現地の人(特に高齢ボランティア)が不思議な意見を持ってるケースが
またおもろい。
観光無縁職ならあまりいいませんけどね。
言いようによっては来訪者はその程度だろ、と思われてる。
次回はお城仲間の街の餃子を紹介するか。
短縮編?
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