旅メシ初日は1901日ぶりの再訪「せとうち料理・春秋」@福山(広島県)
ここでようやく初日のハナシが出る、と。
なんか最初からフルスイング。
でもちゃんと計画を組み立てていたので
「初日だけフルスイング」
自覚してましたよ。
よってほぼほぼ躊躇なし。
2020年1月に
こうして2本書いてます。
で、2020年5月にすぐさま再訪を試みて「福山泊」確定。
しかしながらコロナ禍で休業していて大スベリだったのでした。
だから1901日ぶりの訪問!
全国いろいろ行ってますが、こうして「絶対また行く!」と入れ込むお店は片手までありませんね。
さてと初日なので自重して一杯目は
レモンサワー。
右側の突き出しは何?と尋ねると
冷製の茶碗蒸しだそうな。まだ寒い3月に冷製…。
当然のように一品めは刺し盛。
1,800円かあ。
やらしい性格なので、前回(19/12/17)の刺し盛1,600円は
1,600円。5年の月日…。
チェックポイントは海老の違い。
25年の海老は「しらさエビ」。
初めて聞く名でした。正式にはスジエビだそうです。
さあ2品め。
ネブトという小魚の南蛮漬。
※ネブト=テンジクダイ。備後エリア特産
おやおや2019年も同じの頼んでるじゃないですか。
自然な流れで行くと2019年はここで野菜サラダだったわけです。
しかし今回な食事のバランスを無視して強気で。
過去画像のこれを見ながら
何でしたっけ?と聞くと
「穴子の天ぷらですね」と板さん。
「きょうはないのでイイダコの唐揚げなんかどうでしょう」
で、注文。
さあここで締めにかかるか。それともまだ行くか。
おっと酒がない。日本酒だぁね。
19年はここで悦・凱陣。香川県は琴平の酒。あらこの旅で数日後に行くとこじゃん。
いやいや今回は地元・福山の地酒で。
天寶一(てんぽいち)の千本錦(春秋ラベル)。
純米酒でしょ?と尋ねたらお店の人「ん?」。
精米率を見て吟醸じゃないことがわかるし、アルコール無添加だから
純米酒、なの。
このやりとりで決断するもう一品。
鰆(さわら)のタタキ。高知へ行けば鰹のタタキなんだから、
ここでは瀬戸内の鰆。なかなか身がやわらかい!美味!
やっぱり予算はオーバーでした。
でも念願の再訪だったしね。
そういや5年前のお会計は5,400円(税込)で
うっそぉ!と歓喜してましたね。
今回はその2割増。時の流れです。
このお店、食べログ的には人気ランキング・福山市127位。
信じられん(登録店数は一応2706軒。函館の3割増し)。観光客も少ないし、グルメが少ない街なんだぁ。
食べログ頼ったら絶対出会うことがない良店。
事前に調査したけど、まさかの休業日ということも想定して、
同系列で第二、第三候補を調べてみたけど、これは!というお店、見つからず。
和食・海鮮・居酒屋系が6、7店あったけど、決め手に欠けた。
だからここ一週前に「予約」確定できてホッとしました。
今回は福塩線乗りつくしという福山駅始発縛りのミッションを達成したので、
次回があってもだいぶ先になりそう。確かに今回雨天で尾道・多々羅大橋を滑らせたので
鞆の浦再訪+国宝という組み合わせもあるっちゃあるけど、何年先のことになるやら。
5年以内は絶対ムリ。お店続いてるといいけどね。
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