四季のある国ニホン。それにしても早春すぎた?3月旅(枯れた名園に梅)
道民にとって見慣れぬ風景、
とはいえああまり持ちすぎると賞味期限を過ぎるとみて、ここらで放ちましょう。
「梅」といえば、大昔2/11の祝日に水戸偕楽園に行き、一分咲きだった思い出がある。
たしか帰りの高速バスで関東でも雪が降ってた。梅のベストタイミングもなかなか事前には読めぬ。
北海道の「梅」は完全に桜に負けてると思うので、まあ3月中ならあり(目に新鮮)かもしれない。
まずは満開の栗林公園(高松市)。
入口で「梅林は見て行って」という大切なひとこと。
それがなければ南湖直行。
続いて同じ日、もうひと息の岡山後楽園(岡山市)。
でも咲いてる樹もある。
個人的になんか紅梅のほうが好き、だぁね。
撮りやすいというか。
そういや大阪城公園(大阪市)にも梅林あったわ。
少しは咲いていたか、の大阪城公園。
玉造口からは入らなかったので、逆回りになるゆえ、
天守からの展望。省略形。
「うめじろう」は松山城だけでなく高知城でも遭遇。
こいつら白梅のほうが好きなのか。
早咲きの河津桜は関東でも人を集めているが、梅は梅なりの情緒があってよい。
この感覚、北海道に住んでいるとピンと来ないことでしょう。
結果的に三名園の一、とそれに準じる有名庭園を期せずして同じ日に訪問。
まず、栗林公園、飛来峰からの南湖。
2015/7/8撮。夕方に近い時間だったみたい。逆光ともいえないけど。
その9年半あと(25/3/7)。朝9時前は快晴なるも、朝日のコントラストがきつい。
太陽の高度が低いのね。よってクオリティ、はっきりは上回らず。
せっかくなので芙蓉峰からの北湖。
赤い梅林橋だけが頼り。
これもいまいちか。
もっといまいちだったのが岡山後楽園。
2012/8/8(これ夕方らしい)
さすがにこれならいまのカメラと差が出るでしょう。
そう思ったが、
25/3/7撮(午後3時付近)
枯れ芝、きっついわ。新緑以降じゃないと。
時間帯は2012年のほうが2時間も深い。
後楽園のお城を入れてベストな時間帯。いまいち見えないわ。
で、逆アングル。前の画像左側の築山(唯心山)からの北向き(順光)俯瞰。
緑が足りないので、なんか萎えます。これで精いっぱい緑。
やっぱ庭園はサクラとモミジの混む季節が鉄則か。
行きゃいいってもんでもないわけだ。
収穫はわずかに「梅」のみ。
どちらの有名庭園もじっくり撮りたいキモチにならず。証拠画像のみ。
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