【市内繁華街にて】しみついた放置精神が覆い隠す「し・ん・じ・つ」PART3

きょうはこのビルから。

こちら市内でももっともテナント数が多い飲食店ビルなのではなかろうか。

と思ったわけ。

で、照合したらこうなったので、

最初、35枠中26枠しか営業許可持ってないのか！

と思いきや、ビルのサイトを確認したら

こうなってて水色斜線が11か所＝空きテナント。事実上の埋め草。

照合できた店舗でもサイトにないケースもありました。

やっぱり「空き」は強調したくないわけね。

例えばどーよ、と思ったので保健所で教えてもらう。

２階の緑のお店は2016/4/30に許可が期限切れ。

以降無許可営業が続いている、と見るより、閉店した可能性が高い。

３階の白地のお店は2021年に本町２番に出現している。

だから移転ズミ。

さて

このお隣のビルもテナントが多い。

赤と黄色（数字）がリストにあり。

こちらはビルの空き状況がわかるサイトが見つからないので

詳しいことは不明だが、水色点線は高い確率で

無許可営業というより、空きテナントの埋め草。

ただ４年前の状況と比較したときに★印は更新されているので、

現状空きテナントだとしても無許可営業（の履歴）がある可能性。

（※店名変更かも）

というわけで、見かけほど無許可営業は多くないようです。

ただそれでいいのか。という問題あり（笑）。

ここでも放置（埋め草）看板が無許可営業のカムフラージュに

なっとる。

こちらも一軒だけ調べてもらいました。

３Fの英４文字のお店。

ここもすでに（2010年で）営業許可が切れていますが、登録は「２F」なんだとか。

看板あり×営業あり×（許可）リストなしはタイムリーなチェックが必要で

半年に１回ぐらいのペースでやらないと

看板あり×営業なし×リストなしに変わる可能性もあるので要注意。

で、ごくまれに

看板なし×営業あり×リストありが出てくるので、

家主だけでなく、飲食・看板屋側にも問題ありそう。

ていうか、看板なしでこっそり営業したいクチは追いかけても無駄でしょ？

看板ありでこっそり営業たあ大矛盾だもの。

ま、基本的に函館はルーズなので、いろいろサンプルが集まるけどね。

無許可営業したかったら、看板なしで。

今回わかったのはそこ。

なんか、あと一回ぐらいで行き詰まりそうだな。このテーマ。

思うほど函館には中身のある飲食店ビルが現存してない。

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