「店名イコール記号」のほうがまだネット時代には合う!?【熟考しました?】
いやあ、ネタが尽きたなあ、
来週どうするか。
そう思ってマチカドに出ると、いつも大量の情報が飛び込んできて
ある意味、ほっとする。錯綜して処理に困るほど。
いいね、函館の街。
2010年代初頭ならいざ知らず(2010年代初頭でも遅れてる?)
世の中、ネット時代
だなんて時代錯誤もはなはだしい気もする。
とうの昔。
そうそう、これのタネ明かし。
美原3丁目のこの物件、現在はラーメン屋さん。
開業は2018年。
その前の名残がこの壁面。
もちろん保健所のリストが根拠なんだが、
2016年9月にこの店の登録がある。
おお!2年で交代。
そしてなぜか食べログの痕跡には「焼鳥」とある。
ではこの画像。
自分でも最初、ダブリなのかと思ったが、じつは別店。
片方が本町、片方が上記店舗。
検索で「たんぽぽ 函館」などと打とうものなら
紛れる紛れる。ほかに若松町にも港町にも現存してる、らしい。
それぞれ「たんぽぽ 本町」「たんぽぽ 美原」とか入れないと
たどりつかない。
現花屋さんの場所が焼き鳥屋さんだったのか。
どんくらい前?
ちなみに美原の上記店舗の近くには
こういうお店もある。これなら区別つくわ。
まだ同じ「読み」はあるんだけど、このぐらいにしとく。
すばらしきかな、平凡。
店名の前に「業態」「枕詞」をつけないと、検索できませんがな。
いまだに「わかりやすい」=「紛れる」を理解してない関係者がいることに驚き。
その単語どういう意味? わかんね? ダジャレ? となるほうがまだマシなような気がするけど。
平成前期あたりだとこうして紛らわしい店名がたくさん市内に存在していた。
「検索される」ことを想定してないね。
とここまでは以前紹介した
24/7/6オープンの新店から、こう展開するのを思いついてみました。
さて、イッキに転がそうと思ったのはコチラ。
見ての通りで深みはないかも。
まあ、画像だけで。
最初。
もう存在してないからノーモザイクでいいやね。
居酒屋は「和風」が基本でしょう。
「洋風」だと基本じゃないから、「洋風居酒屋」と称するのでは?
で、ふたつめ。
いよいよ紛れてきたね。居酒屋+BARということは理解できるが、
これを独自な個性と解釈するとすればセンス。こちらもすでに消えている。
次は現存店なので一部モザイク。
わかる人にはわかる場所。
居酒屋+スナック
でしょう。
すると
記号化されてるので、モザイクかけないけど。
BAR=狭い
ということ?
と思って再度確認したら19時から小料理、22時からBARだそうで。
わからん。
このほかにも都合よく使われてたワードに
「おばんざい」なんかがあるね。
店頭見たらすぐわかる、の半分は店名、なので
日々、店主のセンス、感じています。
それにしても保健所に営業許可申請してる法人名に「ナニソレ?」と
思うことはほとんどないのに、なぜに店名だとこうなるのでしょうか。
特に路面店に多いケース。
?
ランキングサイトに参加しています。上のキビタキ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
?
« 【断ち切れ!短命伝統】居抜き三兄弟2024・第五回は2本立て【松風町/中道】 | トップページ | 【玄関の鮨屋】せっかくの欲張り機運に水を差す?@末広町【落胆のフライング登録】 »
「はこだてグルメ、ぶった斬り」カテゴリの記事
« 【断ち切れ!短命伝統】居抜き三兄弟2024・第五回は2本立て【松風町/中道】 | トップページ | 【玄関の鮨屋】せっかくの欲張り機運に水を差す?@末広町【落胆のフライング登録】 »
コメント