【月間・鳥見総括】5月も思いのほか、充実した観察。6年ぶり!×2、そして地元で初見×2!
最初にここまでの観察推移。
1月。55種。
2月。55種。
3月。46(+1)種(北海道のみで)。
※九州遠征で3/7-3/22は留守。
4月。82(+1)種。
5月。76(+1)種。
2024年1~5月。114(+1)種。
5月としての前年2023年になかった出会いは
コサギ(24/5/1)。市内では自身初観察。
同日、ダイサギ(亜種チュウダイサギ・右)とのツーショット。
オオハクチョウ(24/5/8)。
トラブルがあるようでこの場所で10日ぐらい休んでました。
キョウジョシギ・オス(24/5/11)。ここでは6年ぶり。
この鳥もタイミングだけですが会いに行かないと会わない。
ミユビシギ(夏羽)(24/5/18)。春の渡りではとらえにくいタイプ。
eBird上は函館で初認みたい。自身も春の渡りでは初観察。
オオジシギ。6年ぶりのノーガード。その後、2回も撮らせてもらいました。
2度あることは3度ある(笑)。
2023年は年間で124種(函館市内限定)だったので、
函館のみで115は順調すぎるペース。(6/1にすでに+2)。
特に4月は冬鳥の残りと夏鳥の到着で観察種数が飛躍的に上昇。
5月はさすがに冬鳥は無理だろうから65は行きたいと思ってたら77でした。
つまり5月でも冬鳥が若干残ってて月間の数字が伸びました。
都市別で函館市の順位は2024年5月は
月末に根室、網走と立て続けに抜かれました。
で、2024年1~5月計だと、こんな感じ。
2位。ちょっとズルしている(※)のでことしはここまで2位。
まだまだこの先わかんないけどね。
※外洋性水鳥の観察と初心者の誤認等については月半ばに解説予定。
自分の率は114/127ということになります。
個人成績は5月は
トップの観察者は突き抜けているにしても、こちらも月後半、
順位を落とし、月末にはTOP10からは陥落。
5月アタマ、ぐい~んとスタートダッシュをかましたけど、
実力者(フィールドを有効に網羅してる)と海外の種数ハンターを
中心に道東や羽幌(天売)でぐいぐい来られました。
皆さん具体的にはこういう動きなので、
単独自治体でこの数字「114」はけっこう価値あるんでないかい?
1~5月のトータルだと
パープルが日本人名で、グリーンが外国人名。
自分の「114」は6位相当かあ。
ことしは案外「地元勢」(日本勢が正しいか?)健闘してる。
あ、9位のヒトは交流のある石狩中心のヒトで頑張ってる。
ま、年間TOP20、日本人5位以内程度でいいっすよ。
※ここまででお気づきのように【5月のナイス!】のなかに
香雪園が一枚もありません。香雪園一本に賭けていた皆様、御愁傷様でした。
香雪園すばらしいのだけど、そういう年もあるんだよなあ。
そういう年もあるのよ。めげないで。
函館は函館山・香雪園だけでもない。
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