【とどまることを知らない高齢化社会】時の流れに撮り残されても、しぶとく生きていく!?
人間は幸せを望む生き物。
でも、何がその人にとって幸せか。
まあ、さまざまですけどね。
欲のないヒトもいるしね。
きょうは鳥の現場で耳にした、ふとした会話から。
「自分は狙っている鳥以外は目に入らないからね」
あ、そう。
というしかない。
ま、そこの自然を十二分に味わう、という感覚がないから、
そこにどんな野鳥がいるのかも知らないのでしょう。
後期高齢者がそういうのなら、まあわからないでもない。
…じゃないから、ここのテーマになる。
この三脚は当該人物のものではないが、突然来て、こうすると
ジブンはそいつが何がしたいか、だいたいわかる。
でも、いまそのときじゃないよ。
そういう人物は日々この場所に通っている人間と仲良くなって
スムーズに情報を聞き出そうとすることはない。
ま、挨拶もろくにしてこない。ほんの限られた交流しかしない。
仮にジブンが情報を持ち合わせてない場面で、
この人物が現われたら何か大物を狙っているサインに違いない。
しっかりマークする、な。
そのヒトが情報を持っているか。
いかにしてそのヒトが情報を得ているか。
そこもだいじ。
だからそのヒトには
常連さんのレベルが高い、とか、
準レギュラーが全滅だとか、
そんなことはどうでもいいわけだ。
ま、野鳥界にも空気を読まないキャラはいるからね。
ところで、
それとまったく関係ないかと思われるこのシーン。
すべて週は異なるが火曜日である。
最初、ナゼ彼らはセルフレジが使えないのか?
そこまで機械音痴なのか
と思っていた。
で、少し角度を変えて
彼らの一割がセルフレジをマスターしたら、列は短くなるのでは?
と考えてみた。
自分も早く帰れるし、セルフレジNGの人たちも早く帰れる。
そう進行しないのは
保守的体質と
自分のことしか考えていない、の
両方だろう。
また、いかに函館には後期高齢者が多いか、ということにもつながる。
でも…
果たして
後期高齢者はセルフレジを使えない
のか?
きっとこれまでそういう生き方をしてきたから、に
ほかならない。B属も関係してくる。
これまでは自分の世界を広げなくても立派に生きてこられた。
それでもじゅうぶんに幸せ、なので。
うん、いままではそれでもよかったかもしれない。
でも、今後もそれでよいかどうかは誰も保証しない。
「だから、幸せのレベルを下げますから、ダイジョブです」
な・る・ほ・ど。
そういえばアラ80でも散歩の会話の中に
「価値観が合う/合わない」を含めているヒトがいた。
欲があるし、前向きだと思う。
昔話と今話のバランスをもう少し調整すれば、じゅうぶんに話が合う、かな?(笑)
ま、いろんな人を知れば、
自分の道も見えます。
でもB属の世界はセマイ。
おしまい。
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