【店頭で一目瞭然の根拠】函館飲食粗雑コレクション・店名編【痴性バクハツの巻】
自分で書いていて毎回毎回「函館飲食」とくくるのには実際、抵抗があるのだけど、
そうは言っても全体の4割はどこかしら「粗雑」に該当するんで
しゃあないわな。
きょうはここから入ります。
こちらのお店になにか問題があるとも思いませんでした。
こちらは支店だと思ってました。
上の蕎麦屋さんの届けは
そば処 みのや=2004/12/8
下の蕎麦屋さんの届けは
そば処 みのや=2015/1/8
申請は同一人物。
てっきり、下の方があとからできて、湯川店だと思ってました。
やっぱり、【屋号・商号】イコール店名だと気づいてないのか、
意図して同じ店名なのか。
いままでは
店名も決めないであわてて営業許可を申請
だと思っていたら、
そういうケースばかりではなく
日本語のイミが理解できてないケースもあるようで。
…となると、【要変更】案件は
・仮称系
・無理解系
に分かれそう。
※業態変更を予定しているのに、旧店名のまま承継して、
変更をサボるケースも散見。
保健所の担当によれば、
「違う住所でまったく同じ店名だからダメ、というルールはない」
そうだが、そもそも2軒めを開業できたら、それはそれで誇らしいのでは?
例えば、
こちらは美々2号店。ベタではあるけど明解に「2号店」。
これがフツウでしょう。
ま、1号店が目と鼻の先だから、同じじゃまずかろう、だけど。
というわけで次に注目したのは
↑24/1/29撮
にこちらがあって、
12月に一旦閉店し、
SNSでこう表明したあと、
こういう広告を出している。
2号店だと。
1号店はたたんで2号店開業。
まあ、ダテパーは移転をすべて「リニューアルオープン」と
称しているので、そっちじゃないかと思うけど。
まあ、このケースは深いから、改めて解説、だな。
去る24/1/18にO.A.されたTBSのスペシャル番組で出てきた
全国のラーメン店の店名の並びを見て感心したけど、
例えば函館のラーメン店の大半は「考えたな」「そう来たか」が欠けているので
店主のこだわりをまず感じない。
そればかりか、安易に店主の本名からから店名とったろう、な店も多い。
ということは
店名=知性、熟慮の結果
であり、
痴性爆発、浅薄を店名で示している時点で、短命確実と言える。
そ、【店頭】でもっとも比重を占めるのが【店名】だからね。
※それすら表記辞退する店には驚きだけど。
まあこれ以上具体例をあげると、個人攻撃にしかならないので控えるが
店頭を見て2秒で「あ~あ」もしくは「なに?」と直感するケースが
とても多い函館の街、なのであーる。
6年で2,000店も見れば、そうなるべさ。
粗雑コレクションの次回は…
見栄と誠実の狭間に。。。かな。
未定だけど。
あと三兄弟案件もじわり盛り上がってきた。
【HSG】にスルーされているラーメン店「H」が市内5店舗めを某所にオープン。
この5件の「保健所登録屋号を並べてみたい」欲求に駆られている。
営業申請に店の住所を間違っちゃうぐらいだもん。
あそこのメニューも掘り甲斐ありそう。だって「豚骨ラーメン」あるんだもん。
見るからに片手間の豚骨ラーメン。
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