【かくあるべし】ダルビッシュの偉業、近所のカルガモ【もはやライフワーク】
きょうのタイトルは謎かけ、かよ(笑)。
こないだ(5/25O.A.フジテレビ系)コバシ君のエピソードも「そこよ」と似たベクトル
だった。でも今回ソレ足すと長くなるので別の機会にまわします。
日米通算200勝のダルビッシュ有、とかけて
鮫川のカルガモ、と解く
で、そのココロは。。。
鳥、に目覚めたきっかけはキンクロハジロ。
自分もそんなフロンティアになりたいもんで。
ローカルレベルなら、ありじゃないかな。
とりあえず意識だけでも。
きょうはこんな珍しい鳥を見た
とか、
きょうはこんなにうまく撮れた
とか
これは鳥日記だから、それ以上それ以下でもない
とか
そんなブログ、多くね?
まあ、それだけ誇れるフィールド、全国の皆さんが憧れるフィールドなら
【本日のレポート】もありなんだけど。
「函館」はそのレベルにちょっとだけ足りない。
全国レベルにはちょっとだけ足りない。
でもいいじゃないの。
北海道レベルなら根室・別海(野付)の次にはキテるのだから。
しかも多くが徒歩アクセス可能だし。
※とりあえずの2024/1/1-5/25の観察種数。
このうち自分のカバーぶんは「113」
時期と場所を選べば、相当楽しめるコトはずっと書き続けている。
そしてこれからも書き続ける。
画像は22/12/24だが、11月初めに渡ってきた
キンクロハジロの距離感は独特。スズガモだとここまで密着しない。
そのキンクロハジロがジモティのカルガモに先導されて
こうしてご近所の水面をすべっていくのは愛らしい以外の何物でもない。
カルガモがいることで、ここは安全な場所なんだ、と感じて、覚えてて毎年数羽ながら
冬ここにやってくる。
ただし、別々の場所から来た個体はあまり仲良くならない。
好きなコトを突き詰めて、それが広く伝わればこのうえない幸せ。
多くの人に知ってほしい。
やってくる野鳥のバリエーションと個性。
音を立てて急降下するときにたてる「ズゴゴゴゴ」という音で
メスにもてようとする個性派。オオジシギ。準絶滅危惧種。
毎年南半球から渡ってくる鳥で、北海道がいちばん観察しやすい。
じつは小学生のときの「夢」がそれだった、と言ったらオーバーだけど
遠からず。ではある。
函館の自然、野鳥観察、北海道イチではないよ。
でもTOP3に入るか、入らないかのバリエーション。
海、山、川。いろんな環境が揃ってる。
だからとても素敵。
気づけてよかった。
前日までいなかったくせに「オレの縄張りになんでいるんだ?」
と挨拶に来るキビタキ(オス)や
オオジシギを撮っているのに、巣の近くに来た人間を警戒しにくる
ノビタキ(オス)。
向こうから「撮ってくれ」と言わんばかり。
あとさ、前も書いたけど、70過ぎてそこにいろいろ気づいても厳しいから。
目と耳が衰えたら、つらいから。
それぞれの個性や、行動様式、好きな場所を知ることで、感情が伝わる写真も
どんどん撮れるようになるんだよね。
このモズはこれから狩りをしようと思ったのに、後ろに張り付くのは
やめてくれ、と言わんばかりに振り向いている。
さて、次回はコバシ君のエピソードも絡めて。
また同じ事、書くかも。
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