【貴重なデータベースも】めざすぞ、函館、年間で全道TOP3!!!【プライバシー筒抜け要注意】
とりあえず5月アタマは猛ダッシュ(笑)してる函館です。
まあ、根室は相当強いと思うんだよなぁ。
でも「憧れるのはヤメましょう」だし(笑)。
5/1の協力者「G」氏は「T」氏と二人組なのでした。効いてるよ。
徐々にその効果消えるけど。
まずは24/5/4時点の北海道の(5月)集計。
1.自治体別 2.観察ポイント別
弟子屈には北海道1位の観察者がいるんだよね。けっこう強い。
あ、秘密の場所もランクインしちった。マズイ。
ホオジロ
キビタキ
5/1に登場の「G」氏はfrom USAで、キャリア50年を超えるベテランらしい。
函館山を5時間も歩き回ったみたい。
そんでもって21種。
まかせっぱなしは申し訳ないので5/3に自分で行った。
自分は以下の20種。シマエナガ、クロジ、ルリビタキには会えず。
4月までに会ってるし、秋には100%会えるから5月の函館山記録としても、いっか。
5/3の自分の記録は
ま、動いた距離とかかった時間、効率に注目してくださいな。
その代わり、クロツグミ、ホオジロにはなぜ会えないの?
センダイムシクイにも会えなかったの? ※エゾムシクイは護国神社境内
時間帯?
クロツグミ
センダイムシクイ
自分はホントに偶然、画像になってるけど、ホオジロを除き、声は聞けてもみんななかなか撮れない奴らばかり。
キビタキを函館山でこう撮ったの、記憶にないし、ホオジロは確率70%だけど、
クロツグミ、センダイムシクイは20%ない。
ね? その道50年のベテランさんでも初めての場所はなかなかつかめてないでしょ?
さすがに自分も5時間は探鳥しないし、午前11~午後1時は不毛な時間帯では?
でも枝にとまらないイスカやイワツバメを識別できてるのは、腕が立つ証拠だよね。
で、本当の達人なら、次はあそこか?
と思ったら翌日は室蘭なのでした。
地球岬で外洋性のミズナギドリもフォローしようという欲張り。かあ。
とか言ってたら、翌日襟裳経由で根室まで行きやんの。
それじゃあ種数出るよ。北海道全体を手中に収めるつもり???
全道(5月)トップに躍進のGアンドT。3位がいまのとこの年間1位だから、
けっこうなインパクトだよね。
自分の最新は
実質2位かぁ。通算だとどうなるか。5月に入って通算は+1だからな。
さて5/2に書いた、4月の個人成績3~9位のチャイニーズ軍団の足跡。
4/25 豊頃
4/26 (羅臼泊)
4/27 羅臼、別海、(根室・風蓮泊)
4/28 根室、厚岸、鶴居
4/29 鶴居
だから、帯広から入ったのか。
★豊頃で北帰中のオオヒシクイ、マガンの群れをピックアップ◎
★羅臼から根室海峡でウトウ、ハシブトウミガラス、オオハム、チシマウガラスは特◎
☆ただしハシボソミズナギドリ2500はカウント的に×
☆野付で19種は「少」。午後着じゃだめなんでは? でも26人でゾロゾロ外歩けんだろう。観察舎だけじゃね。
この流れで根室海峡、野付半島はキモじゃろう。単なるにこにこツアーなら別だけど。
☆風蓮に泊まって、朝すぐ根室市街地に移動はナゼ? 明治公園じゃなく納沙布岬でしょう。
さもなくば風蓮湖まわり。
☆なぜかそのあと鶴居に移動してタンチョウなし。まあ4月末なら散ってしまっているだろうね。
やっぱり道東ならではの種にはあまり会えてなくて、かわりに種数かせぎに走ってる感あり。
オジロワシ、オオワシも見てないしね。道東にいて函館では会えない種は10種程度。こまかな時期は別にして。
だから北海道の野鳥ってすごそう、と世界的に通っていても
細かく知っている観察者はさすがに少ない印象。
そういうことがこうした「記録」から透けて見える。
となると、やはり実名では出づらいよなあ。
というわけで、こちらのサイトのデータ上、全道TOP5は外さないことがわかるのだが、
内訳に【八戸~苫小牧フェリー 恵山/鹿部沖】が含まれてて、
自分が識別できない外洋性の水鳥が2023年は(13)種もカウントされてる。
※ことしはまだ記録なし
これを除外して、全道3位ならかなりの価値でしょう。
ということはこれら【外洋性】を乗っけたら、全道1位をとれても不思議じゃないのが函館。
で、「根室」は何人で観察してるのか? まあ地元はいないっぽいけどね。観察者の集まり方では函館、勝てない。
本来ならいまの時代は「地元」観察者が人知れずサイト上からアテンド、ナビゲートできると思うんだが。
1年が終る頃、どんな順位になっているでしょうかね。
ホントにタノシミ。
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