【見られている】看板だけでもなく「暖簾」にも見える函館飲食の粗雑【意識希薄】
飲食店にとって「暖簾」は店名看板以上に重要だと思うわけよ。
違った?
誤解?
ある知ったお店で「看板屋さんが表記を間違ったのだけど、あえて修正しなかった」
というとんでもないコメントをもらったことがある。
看板と暖簾の不一致以外は数少ない、市内でオススメのお店なのだが、
店主がやさしいというか、おだやかというか、純朴というか。
競うところがない。
そんな函館だから、
ほんとうに?
というケースはけっこう溜まってる。
営業日なので暖簾を出す。
でも中休みも出しっぱなし。
夜営業が始まったのか、まだなのかは暖簾ではわからない。
つまり暖簾が出ていてCLOSED。
※営業日です。でもこの時間はやってません。
暖簾はあるけど、(難あり?で)出さず、シャッターだけで営業時間/時間外を示す
老舗もある。
風よけの中に暖簾を放置して出しっぱなしのまま、逝ってしまったお店もあったっけ。
いまでは更地。パーキング。
よく世間では「老舗の暖簾を守る」というフレーズを使うが、
市内にはマジで? ホンキ?というケースが多くて困る。
考えようによっては
誤解を恐れない勇敢さ。
たとえば、心機一転店名表記を変更、と喧伝しておいて、
これだ。
中休みは記載なし。
こうなると、マチカドニストが過去に「とんこつ」で裏切られた記憶は払拭できない。
もともとが粗雑なのだとすると、真っ先に思い浮かぶのがB属性。
ほら、よくオキナワ気質は「なんくるないさー」と言うでしょう。
それを道産子気質に置き換えると
「そんな小さなコトでちまちま言うなって」
とこうなる。
ただ、良店との「差」は心配りや丁寧さに表れるのだけど。
午前10時前に天ぷら屋が開いているはずがあるまい。
問題は
まさか、またやらかしてないか?
と思われることにある。
そしてこの日もやらかしていた。
こちらも。
準備中ハッケン三度め。
看板をキメるより
こちらを修正しよう。
あとここなあ。
2月に亀田本町に移ったんでしょ。移転のお知らせ、ちゃんとした?
マチカドニストの見落とし?
と思ったら、
放置。
ま、思いついて引っ張り出した画像はほんの一部。
また機会があったら束で放出しましょう。
こうした緩さで顧客を失う可能性を感じないあたりが
なかなかに図太いね。
※こうした誠実/不誠実、勤勉/怠惰、緻密/粗雑など
さまざまなファクターを総合して判定すると、おのずから名店/駄店は
分離していくのですな。
ただいま第二弾実例収集中。
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