【行ってよかった！】心に残った絶景…秀吉の野望、家康の意地

★連休ですから、できるだけ緩く★

三流ネタのような「度数高め」はできるだけ連休が明けてから。

あくまでも「できるだけ」。

絶景シリーズ第一弾は→コチラ

【思い出をネットに残す】あらためて絶景シリーズ。まずは桜島【失敗から絶景へ】

絶景シリーズの第二弾はこちら。

さあ、どこでしょう？

書いたっけ？　書いてないはず。

鹿児島→熊本→長崎と進んで次に福岡。

福岡から筑肥線で西へ行き、バスに乗り換える。

昔、けっこう近くまで行ったんだ。2007年だった。

ここ、でした。名護屋城（跡）。

豊臣秀吉が文禄・慶長の役で、全国の諸大名を集結させた地。

そして、その後天下を獲った徳川家康が「全否定」して、破却した城。

いざ「絶景」となると熊本・長崎は記事的にはスルーですわ。

「いい絵」はいくらでも撮れたけど。単発。

ここは頑張って行ってよかった！

けっきょく1時間チョットしかいられなかったけど。

昭和バスを降りてすぐの交差点の名称が「前田利家陣跡」。

戦国武将の名がこうしてずらり並ぶ場所は日本にはここしかありません。

関ヶ原でもこんだけのメンバーは並ばぬ。

判明陣跡158。特定済が111。だって。

緑オビは国の史跡指定済。

では攻城。

まずは東出丸。そして大手口へ向かいます。

画像は東出丸の櫓台。

続いて三ノ丸。

三ノ丸櫓台。

マップだとここから本丸へ、とある。

それはちょろいでしょう。

三ノ丸の次は二ノ丸ちゃうん、と分かれ道を左へ。

馬場櫓台。

本丸南西隅石垣とやらを外側から。急だな。

でも埋まってたおかげで、行け！と言われれば行けそう？

二ノ丸到着。だだっ広！

さあここからどう本丸へ？

あっちが本丸ね。周囲をぐるっと回って…

ま、迷った。最初から三ノ丸からダイレクトに本丸に入ればよかったか。

本丸大手口。いかにも後付け。

ようやく本丸。

苦労しておもろかった。

その南西隅から見た天守台がはじめのこの画像。

誰や、こんなうまいこと樹を植えたのは。後付けで。

ようやくゴールの天守台へ到着。

本丸・多門櫓跡。

いやあ攻城って面白い。石垣が一部発掘されただけなので

他の城みたいに狭間から狙い撃ちされないし（笑）。

本丸天守台からはほぼ360度開けてるんですわ。

好天にも恵まれてスバラシイ眺望。

2007年に訪れた

呼子大橋と加部島（橋の左手）もばっちり。

呼子大橋を中心にした引きの絵。

2007年、なぜか呼子大橋を渡って加部島に行き、展望台から眺めていたが

名護屋城が視界に入っていることにまったく気づかず。興味なかったのね。

▼北方向。加部島の西側、加唐島（かから-しま）。

▼北北西方向、加唐島の西隣、松島。

▼北西方向、馬渡島（まだら-しま）の右側奥には

壱岐、対馬そして朝鮮半島。

久々にiPhoneでパノラマ撮っちまった。

1時間しかなかったので、博物館を見る時間がなかった。

残念。

しかし、これだけの規模の城郭を破却、埋めてしまう家康もすごいと思いました。

というわけで、2024九州旅で狙った5城のうち、

熊本城に負けないスケールの名護屋城を紹介してみました。

よくこれだけ整備しましたな、唐津市。

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