【2024序盤の観察記】ホオジロガモのヘッドスロー(求愛ディスプレイ)【なかなかのオマケ】
そりゃね、少しでも珍しい鳥を撮りたい、キモチはわかる。
少しでもきれいな鳥を撮りたい、キモチもわかる。
狩り成功!のカワセミ君なら、まあ誰もが満足ライン。
でも毎度毎度目の前で見せてくれたりはせん、つうの。
だから「運を楽しむ」のも極意。
この日は河口に珍しくホオジロガモ、オス成鳥。
まあ年に2、3回なので、撮っておくか。
すると
ヘッドスローを始めるでないの。
前に見たときはまわりにメスがいない状況だったので、
なにコイツ、練習してんかい。
と思いました。
でも、今回は何度も、
なんだか、「グェッ」と鳴きながら、足もばたつかせていて、
以前見たのと違います。
熱心だな~と、キモチ引いて水面を見ると
すぐ近くにメスがいました。
そうそう、この界隈、メス3羽いて、選べるのよ(笑)。
実は前日、陸上のホオジロガモ(メス)を撮れたんだけど、
潜水ガモの割には下半身デブ度がそうでもないのか、
と思いました。
うーん、よいポーズ。
オスの相手はこいつではないように思うけどね。
潜水ガモの陸上写真けっこうレアです。
漁港のスズガモ・メス。
浜辺のウミアイサ・メス。
だって安全だと思わないと陸に上がらないから。
いかにも場所慣れ。
最後にしばらく見れないカットだな、と思いつつ、
一本(の記事)にするまでに至らなかったシマエナガ。
動きがめちゃ速い。
ヤナギの芽が膨らんできて、あとはポーズと表情だけ、と
思ったけどね。
ランキングサイトに参加しています。上のキビタキ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【ピッチ上がる三流シリーズ】そんでもってJR北海道の失態まで思い出す始末@千代台町 | トップページ | 【街を知る人を知る】マチカドニスト、メッセージを読み取る【2024年3月版】 »
「ありがとう!函館の自然」カテゴリの記事
- 【あらら】ずんぐりボディのレディ・カワセミ。喜んで尻プリ【香雪園の池にて】(2025.05.22)
- 【4月中旬】ことしも函館山にしっかり帰ってきた青いルリビタキ(2025.04.19)
- 函館山・24/1/5NHK「さわやか自然百景」にようやく登場(2025.01.12)
- 【2024年版】函館市内「シギ」「チドリ」事情=第二回=【旅鳥たち】(2024.10.12)
- 【当たり年の次はハズレ年?】「オオタニサーン」のおかげでプチ奇跡。マジで【10年に一度以上のレア観察】(2024.10.13)
「ただの鳥撮り」カテゴリの記事
- 【あらら】ずんぐりボディのレディ・カワセミ。喜んで尻プリ【香雪園の池にて】(2025.05.22)
- 【4月中旬】ことしも函館山にしっかり帰ってきた青いルリビタキ(2025.04.19)
- 2月後半、いまさらのツグミたち@ナナカマド食堂(2025.02.24)
- 【2024年版】函館市内「シギ」「チドリ」事情=第二回=【旅鳥たち】(2024.10.12)
« 【ピッチ上がる三流シリーズ】そんでもってJR北海道の失態まで思い出す始末@千代台町 | トップページ | 【街を知る人を知る】マチカドニスト、メッセージを読み取る【2024年3月版】 »
コメント