【向上心は】愛すべき二流函館民、しかし三流ではいただけない。【とうの昔に置いてきた】
二流と三流の差はどこでしょうか?
さてきょうは自虐から入りますわ。
人間にミスはつきもの。他人のミスをくさるほど指摘している自分も
ミスるときはミスる。
さて少し前の2月12日のことでした。
あんまりに三流だと思ってこの画を撮りました。
この路面でなぜ「赤」を歩かず、「水色」でコケるんだ?
2日後。こうなってりゃコケるわけないが。
そこから三週間後、自分が痛い目に遭いました。
わずか30メートルの距離で四度コケました。
ひと冬に一度もコケない。
すこしぐらいスベってもコケない。
なかなか目標は達成できぬ。
それにしても連続四度は自分でも初体験。
一度目、ズルッ。立て直す。
二度目、尻餅。嘘、10秒前に滑ってるじゃん。
三度目、再びナナメに尻餅。今度はナナメってスムーズに立てない。
そして四度目。いちばん勢いよく後頭部まで打つ。やば。
★反省点。橋の上の新雪はかなりやばい。下が圧雪レベルではなかった。
しかも橋の両端は傾斜している。
マジで一生のトラウマになるポイントになりました。
さて、二流と三流の差。
二流は反省して立て直す。他人の意見を聞く。
三流は無知なくせにすぐ反論して自らを省みない。
さあ、本日の以下のエピソードは二流? それとも三流?
はい。この画。
ちゃんと片付けろよ。
でも寄ってみると…。
なんだ中国系インバウンドじゃん。
第一試合は無効試合。ノーコンテスト。
次。
カモに餌をやるおっさん。
悪いことしてねえだろ。というスタンス。
鳥に餌。ハトにやってもカラスにやってもカモにやっても同じ。
橋の下の川のカルガモがかわいくてしょうがないなら、20%キモチはわかる。
でもダメ。
しかし「餌をやって何が悪いんだ!」という態度。
偶然とはいえ、見つかったら運のツキでしょ。あきらめろ。
野生動物を支配下において悦に入る孤独な老人がそこにいる、のである。
まあ、これはどこの町でもあるあるか。
同じ場所で2件。
最初。競馬開催日の夕方。最終R終わり。ゾロゾロ客が出てくるサイアクのタイミング。
注意しながらチャリでゆっくりゆっくり横断歩道を進む。時速6キロぐらい?
すると「最後、当たってよかったな。タクシーで帰れるな。わかっていたら行きもタクシーだったな」
まるまる会話が聞こえてくる。あぶねえな、このオヤジ
とチャリをとめかけたとき
「あぶねえなっ!」
は?
「前見て歩け、バーカ!」
自分も未熟なのでつい口走ってしまった。
するとこのオヤジ、「なんだと?ちょっと来い!」
口走った瞬間はすでに10m以上自分は進んでいる。
捨て台詞?に周囲失笑。
A=前方不注意ジイさん B=交通整理ジイサン
すると後日、同じ場所で。あたりが暗くなった午後6時前。
ピッピーッ!とホイッスル音。
暗がりで交通整理のまねごとをしているジイサン。
なんだ、コイツ? と一瞥すると敬礼ッ!
そうか、これも判定なし、無効試合なのか。
よくいるんです。電車の中で車内アナウンスしてる小僧。
ほら、ダスティン・ホフマンの名作「レインマン」。
すぐ脇の交番に人影なし、その次の交番も留守。
なので110番。
いきなり暗がりからピッピーッ!は誰もがびびるんでないの。
次。
行きつけの地元のベテラン女性にイオンの「マグロ」「キハダ/キメジ」の話を
したら、よくわからんと言われた。
そういう人もいるだろう、と思ってたら、現場の売り場で
「キハダ」のサクを指差して、「これ、マグロですか?」とスタッフに訊いている70代のオバハン。
マグロにもいろんなレベルがあることすら、イメージできない二流(その時点)。
鮮魚売り場スタッフも的確に答えられない二流。
ちょっとだけ口をはさんでみると、そのオバハン、
「わっし、マグロ食べないからわからんのだわ。父さんに買っていくだけだから」
出た~! 責任回避行動。別に売り場にマグロと書いてあったから買ったと言い訳ればよくね?
モノ知らず!となじられる? おいおい何年夫婦生活してんだよ。
そうそう、川でジョビ男君を発見したときのこと。自分の脇をすすーっと軽自動車が来て
止まり、アラ80のジイさんが降りて話しかけてきた。しばし隣り合って
知ってるトリ話をいろいろ話した。
で、
「こうしてくっちゃべってると、野鳥が安心して目の前に出てくるのは、あるある」
すると対岸にジョビ男くん登場。先に見つけたのはジイさん。
今季初、昨秋(11/1)一度だけすれ違い。のジョウビタキ・オス。再会(3/15PM更新記事)
まるで無視するかのようにアラ80のジイさんとおしゃべりを続け、
より距離感・アングルになったときだけ
時たまレンズを向けてカシャカシャ。
時間にして10分。ジョビ男君が移動した気がしたので「ついていくか」とジイさんと別れる。
そこで、さらにベストショット?をカシャカシャ。
なんとこれまで函館以外でも十数回遭遇してるジョビオスのベストショットを押さえられました。
すると左側に気配。確認して撮影終了。もうじゅうぶんに撮った。
すると
このおっさん、やおらバッグからカメラを出してしばし立ち尽くす。
そして何もせずにそのまま歩き出した。(観察されてるっしょ)
ふだんから挨拶を心がけておけば渾身のジョビ男くんが撮れたかも。だ。
双眼鏡も携帯していないし、何かいたんですか?も言えないシャイ。
ま、人生それで満足なら、かまわない。
二流と三流の差、ほんのわずかでしょう?
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