【2024序盤の観察記】水辺の野鳥・川編【オオハクチョウ/カワセミ】
そんなに気合い入れて鳥探ししてないから
誤解なきよう。
そういえばまだことしは函館山に一度も行ってない。
てか、冬に行ったとてシマエナガぐらいしか会わないからね。
地上採餌の鳥たちは雪の残る山ではきつい。
歩きにくくて会いにくい。
それを言うなら香雪園も同様。鳥は少ない。
まあ、ときどき覗くのはよいけど期待してはいけない。
ほら
せいぜいこいつら。ま、いいのだけど。
それでもここまで45日間で2024年の観察種数は63までになった。
川と海だけでこんだけ会うのが函館。
居る場所に行って、居たかあ。
例によって出席を取る(撮る)のみ。
きょうは川編。そして次回は海編。
12~2月に川や海にフツウにいる方たちを
ひと通り紹介しておきましょう。
コツコツ数えるといろんなのがいる、ってーことで。
函館に慣れれば「別に」な奴らも
本州の鳥好きから見れば
「北海道っていいな」なのである。
そこにツーリズムが成立している。
わ・か・る・かなあ? わ・か・ん・ねえか。
23/12/30撮。優雅、だよね、オオハクチョウ。
このときは1羽で迷い込み。
月が変わって
24/1/26撮。2羽で河口から上がってきた。
さらに
24/2/9撮。おや、月イチレギュラーかい。
あらら、お疲れ、浅瀬にへたり込み。
すると翌日。
4羽に増えてた。
この時期のオオハクチョウ、どっから来てどこへ行く?
驚いたと言えば
マガン。24/1/20撮。
なぜ、川に?
越冬地へ行くのは10~11月だし、北へ帰るのは3月っしょ。
そういえば
カワセミ。23/12/24撮。男の子。
翌日。もう一歩だった。
24/1/16撮。同じ個体の可能性大。
24/2/3撮。月イチレギュラー、だそうです。
そうはうまく行くかい!
水辺の鳥ではないけれど、こんなのもいる。
キジ(コウライキジ・成鳥オス)24/1/26撮
コウライキジ幼鳥。23/12/21撮。
23/12/20撮。ハイタカ。メスの若鳥。
まだいるな。ことしの新顔。
24/1/20撮。
カルガモの半分もないカイツブリ、が必死に越冬中。
春までもう少しだで。
ちょっくら朝の散歩でこういう確率の場所はホンマに貴重。
ま、知らん人には無縁でしょうか。
ここで
マガン以外は「きょうはそうなのね」的なそこまで珍しくないメンバーなんです。
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