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2024年1月 5日 (金)

【衰えゆく函館のために…】再調整、微調整しました、2024年の数値目標A。【要マーケティング・マインド】

まずは現状認識から。

このテーマだけで深く掘ってもあんまり効果はなさそうなんで、

さらりと。

231229popu_hakordate2311

231229piramyd_2311_

すごいねえ。函館市の人口構成ピラミッド。(2023年11月・函館市公表)

中核市でこうなんだから、過疎化、高齢化の街なら

こんな騒ぎじゃすまんでしょう。

このグラフをさらに細分化してみた。

231230made_popu_hakodate_age

とびぬけて人口の多い年齢が74歳

全体の平均値が52.9歳。そして中央値は54歳台にある。

歪んでるね。

これでどういうマーケットを意識すべきか一目瞭然でしょう。

 

狭いマーケット、アクセスの悪いロケーションで新規事業を起こしても

そりゃうまくはいきません。

すべて自分の感覚から発想して、あっという間に沈没する事業主が多いことが

想像に難くない。特に飲食。お手軽物件しか見ていないようだから、そりゃコケるのは必定。

 

で、本ブログとしてはPV/UUで

240101made_34days

※こちらはUU

茶色のグラフに伸びて欲しいのだけど、残念ながらネットスキルの低い、

偶然性に頼る高齢者層が含まれていて、多彩な記事から選び取ることができないと見た。

とりあえずの目標は茶色の「コアに見える層」の比率を34%まで上げたい。このグラフでは30%。

本来なら5割を越したいがまあムリでしょう。

「表層」についてはコントロール不能だし、「閉店」というキーワードで簡単にギザついて

しまうことがわかったので、いろいろ「散りばめる」が変わらない基本戦略となりそう。

ま、あくまでナチュラルに。

 

あと2023秋冬で実感したのはマチカドニストとしてのネタ拾いは

240101made_fosuu2023

と連動しているので、2024年は2023年のコレを更新することが目標。

10、11月はいっぱいいっぱいなので、低い月を少し上げるだけで

年間合計値には効いてくるに違いない。まずは序盤が勝負。

 

そうそう、おまけとして人口ピラミッドのデータを市のサイトから

拾ったときにわかった市内町別の濃淡は以下の通り。

2022年11月末と2023年11月末の男女計人口の比較。

桔梗町 102.6%
八幡町 102.1%
亀田本町 102.0%
日吉町4丁目 101.0%
青柳町 100.9%
宝来町 100.7%
大川町 100.4%
山の手2丁目 100.3%
赤川町 100.1%

全市トータル 98.3%(前年比マイナス1.7%

人見町 96.8%
銭亀町 96.8%
東山3丁目 96.7%
川原町 96.7%
万代町 96.4%
大森町 96.3%
乃木町 96.2%
新川町 96.1%
湯川町1丁目 96.0%
中島町 95.6%
西旭岡町2丁目 94.9%
梁川町 94.3%

一応人口1,000人以上のおもな町だけ抜き出してみた。

市内でもっとも人口の多い石川町、伸びが止まったみたい。

中心街から離れたところでちょっぴり人口が増えても、だな。

そして減少パートでは駅から遠いのに減ってる町がちらほら。

 

それでも「高齢者施設」や「新規マンション」で数字は簡単に狂うので

なんとも言えないが、定期的にチェックしておくのがよいと思ってます。

 

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