【年間130種の内訳】2023の締めは函館山ではなく越冬/通過の水鳥さんたち。
さてとこれも他者からインスパイアされた結果なのです。
時期は函館山での観察が忙しい10月半ばすぎ。
そういえば2021年秋に
「もうコクガンきてるよ」「シノリガモも見た」
西部地区某所での情報を得ました。
なんとなーく2022年はルーズに行動していて、出会わず。
せっかく2023年は快ペースで進行していたので、着実に埋めておこうと思いました。
11/19撮。初認のコクガンたちには思いっきり嫌われましたが遭遇は遭遇。
約8か月ぶり。
同じ日。シノリガモ、オス4羽。陸上では安定が悪いシノリガモ。
テトラに並ぼうとして最後の1羽、すべって海面に落っこってました。
そこから遡ること3日。
スズガモ。右が成鳥、左は未成鳥。虹彩の明るさで識別。
この時期の雌雄は案外難しい。この時期ならではの面白さ。
摩周丸のよく見える観光スポットに出現します。
でも、このあともっと南下するらしい。最多で30数羽。
も少し前。同じ場所で10/30撮。
ウミネコといっしょに魚の群れを追ってかユリカモメ通過。
秋の渡り。函館山にかまけているとまあ会わないユリカモメ。
※その後市内で大挙して越冬してるユリカモメ軍団発見。
また同じ場所。
成鳥2、幼鳥2のコクガン2家族が岸壁近くでにらみ合い。
穏やかな性格かと思いきや、けっこうやるときはやる。
こういう場所で会えることに「萌える」ブログ主。
だーれも関心払ってないしぃ。
コクガン初認・シノリガモ、オス4の場所では
ふだんは気にもとめないウミウを年1回の激撮。
そういや2021年に会ったウミアイサはどこ行った?
12/4撮。松倉川河口。一瞬で逃走。
でも、
12/11撮。新川(亀田川河口)。メスかと思いきやオス未成鳥。(三列風切の模様に着目)
確実に会える方々。
あとは
同じ日に撮ったホオジロガモグループ。函館市内でオス3羽はそう、ない。
メスのほうがよく見る。
最近キンクロハジロの初認は遅く11/26(メス幼鳥)。
オスの初認は11/29でした。ま、3月半ばまでは日々会えるはず。
でもキンクロの恋の季節はまだだいぶ先。
ほかにも
オナガガモ。こちらは通過タイプ。まだ非生殖羽。10/5撮。
カンムリカイツブリ。幼鳥。たぶん通過タイプ。11/11撮。
カイツブリ。移動嫌い。放浪タイプ。凍ってない場所を探して居残ろうとする。幼少多し。
11/13撮ほか。
繰り返しますがデフォルトを知る=レアがわかる、ですよ。
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