【強調したおかげで】サンクス!クマゲラ爺さん。マジで【5年ぶりの出会い】
9/10更新の記事(コチラ)が見事に伏線となりました。
「アカゲラ」はそちらで参照のこと。
正確に言うと、出会いはその前にあったんですが、
観察・撮影がかなわなかったので2018年9月以来の出会いでした。
いやあ感謝、感謝ですよ。
この日「これで4日続けて出ている」という情報を耳にして、
その日は函館山からすっ飛んで下りていきました。
だって次の日は天気崩れる予報だし、この日しかない。
現場到着時刻は午前11時過ぎ。まあ、おせえわ。
まずは過去に遭遇したエリアに立ち寄ると、奇声をあげて飛び去る黒い
塊。どうやらカケスにちょっかい出されたのか、興奮しちゃったみたい。
まあ、まだいることはわかったので声を頼りに20分ほど探してみましたが、
見つけられず。
諦めかけたところで「情報提供者」が登場。
「うまくいかなかった」とグチったところで。。。
あれ?戻ってきたんじゃない?
それが冒頭の画像です。
まずは最低限のワンカット。
頭の赤の部分が広範囲な♂です。
地面に降りて切り株にとりつくと一心不乱に砕き始めます。
日向に出たり日陰に入ったり、切り株のまわりをぐるぐるまわる上に、
すごい勢いで頭が上下動するので、写真はブレブレ。
自分、いくらハマっても単一個体で500シャッターということはありえないんですが、
この際、撃ちまくるしかありません。
それにしても体幹の強さには感心します。
もしかしたら顔がブレているほうが迫力がある???
とうとう切り株は割れて、こうなりました。
「彼」が探すのは朽木の中のアリや幼虫類。
餌を絡めとる舌が偶然写りました。
しかし、通りがかりも含めて何人かの人間に囲まれているのに
まったく無頓着。傍若無人の極み。
なかなかこういう鳥はいませんよ。
切り株まわりぐーるぐるで、ポーズが変化に乏しいため、
観察者はひとり減り、ふたり減り。
ただねー。5年ぶりを考えると自分はもう少し、と粘ってしまうわけです。
すると、
こうなったあとに別の樹に移動。
で、ラストカットは
ウチの裏の林にさあ、
たまにだけどクマゲラがやってくるんだよね!
なんつーキャプションが頭をよぎりました。
函館、すげえよな。です。
約1時間、遊んでもらいました。たまらん。
また、5年会えないのかも。。。
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