気づいたら知らずに第〇弾・レトロ県庁舎建築めぐり【大阪・富山・京都】
三つの秀でた何かは三大ナントカというようで。
でも現実的には二大があって、うちが三番め、これで三大〇〇と
いろんな三大が存在することは数知れず。
ただ、四つ、五つ集まると、精度は上がり、コレクターマインドが刺激されてくる、
ジャンルとして注目の存在に昇華していくように思います。
今回コレクションに加えたのは
大阪府庁(本館)
富山県庁
京都府庁旧本館
現役活用度はそれぞれのようなので、旧〇〇をどこまで
コレクション対象にするか、難しいところ。ではあります。
※大阪府庁本館=1926年(大正15年竣工)、富山県庁(本館)=1935年(昭和10年竣工)、京都府庁旧本館=1904年(明治37年竣工)
京都府庁旧本館は国の重要文化財に指定されているので引退案件なのですな。
そういえば、金沢の
しいのき迎賓館
これにも感動しましたけどね。この二株の「しいのき」に
金沢の美意識がつまってる。
レトロな庁舎建築を引き立てているわな。
ただこの旧石川県庁も本当は正面側だけ旧建築を活かしていて、
裏側はガラス張りになっているのでした。免震構造とかあるし。
偶然撮れてた画像がこちら。
こうした建造物に目が行くようになったのも
「マイル」のおかげだったんだよね。(過去形)
ぼそっ。
いやあ人生はタイミングです。
こうしていろいろ見て旧函館区公会堂の立ち位置も理解できてくる。
レトロ庁舎建築めぐりも気づいたら、折り返し点を過ぎたらしい。
・群馬県庁(旧庁舎) ・神奈川県庁 ・愛媛県庁
・和歌山県庁 ・滋賀県庁 ・静岡県庁
あと
・名古屋市役所 ・静岡市役所 ・京都市役所
けっこう集まってます。
目覚めさせてくれたきっかけは愛媛だったか。
もちろんこのなかには重要文化財指定の建造物もいくつもある。
次の大きなヤマは宮崎県庁だとか。ぜんっぜん予定は立たない。
ムリだったりして(笑)。
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