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2023年9月30日 (土)

【奇跡な偶然】エゾビーのおなかぽんぽこ【せっかくなので自慢させて編】

機材が良ければ、もっとよく撮れていた(笑)。

それは言いっこなし。

カメラマンが集まって、せーのでドンと撮る写真じゃあありません。

狙って撮れる写真じゃあない。

カワセミの魚獲りも撮るのにホネが折れますが、いままでそれなりに撮ってきて

こんな場面に初めて遭遇。

この野鳥の名は「エゾビタキ」

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いやあ、大物だったねえ。満腹~。

 

エゾビタキは9月頃北から南へ日本列島を通過していく旅鳥

夏鳥なら北海道を含む日本の領域内で繁殖をしているはずだけど、

ほとんどが繁殖を終えてもっと北からずっと南(日本国外)へと下っていく鳥です。

一応「9月下旬限定」の鳥さんです。

ヒタキの仲間は英語で「フライキャッチャー」と言い、空中に飛んでいる昆虫をゲットするのが得意。

それにしてもアカマツの隙間でトンボ(Dragonfly)を上手に見つけました。

1年に1回くらい、こんなナイスショットが撮れればいいのだけど。

 

エゾビタキは高い枝の先端好き。なのでついつい見上げたアングルが多くなりがち。

ところが。

この日の第二弾。

園地の全然別の場所でもう1羽会いました。

まずは「らしくない」カットから。

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ナントこの個体は高い枝でフライキャッチするのではなく、地面で何か拾っては1メートルくらいの茎に戻る、

を繰り返してくれました。

エゾビタキらしい、とまりかたはこういうのです。

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ちなみにエゾビタキとの出会いは2019/9/30以来4年ぶり2度め。初回は函館山でした。

今回よりずっと遠かったです。

いやあいかにも「9月下旬の鳥」かってカンジですね。

今後「出欠」リストにしっかりマークしておきます。

 

この時期、サメビタキともこのぐらい仲良くしたいものなんだけど、どうなんでしょう。

↓こちらは函館市内でも繁殖しているのでまあまあ見かけるコサメビタキ、です。

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コサメの識別ポイントは

1.おなかの白味

2.嘴下部の黄色の面積

です。

背中だけだと識別しづらいです。

 

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