【ローカル私鉄-3】ひと駅ずつ、は乗ったぞ…な北陸編【乗らず鉄1/乗り鉄2】
黒部峡谷鉄道は最初のほうで紹介したし、
富山地鉄の残念エピソードはがっつりやった(6/17更新)ので、
きょうは同じ北陸でも石川県の巻。
石川県内を走るローカル私鉄をすっとイメージするのは
一般ピープルでは無理、かもなあ。
ただこれから紹介する3路線のなかに
20年ぶりの再会!っちゅうのがあるわけだ。
とりあえず、
6●北陸鉄道浅野川線
あの鼓門がそびえる賑やかなJR金沢駅の地下に
ひっそりある北鉄金沢駅。
すっかり割り切ってますがな。
どっかで見たと思ったら…
東京メトロ03系でした。日比谷線を走ってた車両。
そうかあ…。続いて
7●北陸鉄道石川線
西金沢までIRいしかわ鉄道で移動して「新西金沢」から
「野町」まで2駅乗りました。
こりゃ東急だ、東急だ。と思ったら
こっちは京王井の頭系なんだ。
「鶴来」って、松本清張の「ゼロの焦点」に出てきた地名、
でしたね。
なんつったってのラッキーは起終点の野町で
乗らず撮り鉄をしようとしていたら、ホーム狭くて
撮れない駅だったのでした。チャンスは「新西金沢」だけでした。
超ラッキー。
8●のと鉄道線
金沢市内観光初日で必死に駆けずり回ったおかげで
2日め後半、七尾線ぶっこめるかも!
となりました。
当初は七尾線で和倉温泉まで行って総湯つかって帰ってくる、
という行程が候補にあったわけですが、実質的に「黒部峡谷鉄道」に3時間ほど
費やすことになったので諦めた行程。
で、
20年ぶりの七尾線完乗。この話はまた別の機会に譲るわけですが、
和倉温泉入湯だけ、諦めたらちょうどハマりました。
で、七尾~和倉温泉を普通列車で乗れればイコール
のと鉄道乗車となるわけです。
20年ぶりののと鉄道。営業キロは当時よりもずっと短くなって
しまったけど、生き残ってくれえ。
というわけでローカル私鉄・石川県編完結です。
並行在来線→第三セクター編はまたそのうち。
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