【独特の景観で人気上昇中】伊根町は「海の京都」でひとり勝ち？？？

京都府伊根町。伊根浦の舟屋の景観。

なんたって、出川哲朗「充電させてもらえませんか」が22年夏に立ち寄っている

ぐらいだから（ココリコ田中回）。

帰ってからもきっちり復習させていただきました。（通算＃168放送回）

ここでとっさに思ったのは

このブレイクはまるで世界遺産・白川郷みたい。

ただ海辺の町で白川郷よりはずっと受け皿が狭い、んだよね。

ちょっと心配です。団体さんらがバスで乗りつける場所、ですかあ？

確かに訪問したのは土曜だったので、観光客が多いのはわかるけど、

想像していた５倍は人がいました。

※六角精児の「呑み鉄～」で登場した向井酒蔵もチェーック！

今回の旅では都合11か所ほどの「重伝建」に足を運んだけれど

ここにまさったのは京都・産寧坂、金沢・ひがし茶屋街ぐらいです。

ところで

舟屋は海から見るべき、と思い込んでいてマストと見なしていた

伊根浦めぐり遊覧船。中国系の団体さんたちが、船に集まる

ウミネコ（＆トビ）にかっぱえびせんをやることに夢中！！！

う・るせーのなんのって。

中学生のときの修学旅行（岩手県宮古）の自分らを思い出しました（笑）。

で、海岸線がそれなりに出入りしているので、

べーつに海上からじゃなくても舟屋は見えるのでした。

見学できる舟屋もあるしね。（幸洋丸）

それより重要な留意点は食事をする場所がほとんどない、ということ。

この前日、経ヶ岬灯台へ行く途中で、路線バスの経路上にある

伊根の道の駅を下見したのだけど、午前10時過ぎではなーんも食べられん。

飲食店は昼しか、やってない。

まあ事前予習でその予感はあったのだけど、西舞鶴駅前から

天橋立までコンビニなんてないから。

道の駅であ、一軒だけやってんの？　と見たらどうやら立ち飲み屋。

道の駅で立ち飲みって成立するの？

「ヒスク」なるスティック状の干物を売り出しておりました。

ところで何の魚の干物？

きっと町民の皆さんは急激なブレイクについていけてないような…。

その意味でも今後要注目の観光地でした。

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