どっから行くか、多すぎる「念願」…。まずは【舞鶴めし編】
じゃあ、最初(6/1更新記事)でちらっと触れたやつから。
因縁?は2009年のことでした。
現地では詳しい年月日を正確には覚えていなかった。
14年越し(の念願)。
2009年、天橋立のリベンジ(2003年は雨天)のために行った
舞鶴(西舞鶴)で、まったく期待もせず、行き当たりばったりで
ホテルのフロントで渡された近隣飲食マップの第一候補で引き当てた
ウマイ店。
店名も忘れ、舌の記憶だけで記録もしてなくて
「いつか舞鶴で再訪する」だけを心に誓った(笑)。
ただね、函館から伊丹空港着ですぐに舞鶴には直入しづらいのよ。
(今回その裏技は習得したけどね。)
で、行程をいじりまくって
「由良川橋梁」「伊根の舟屋」「経ヶ岬」「餘部陸橋(再訪)」と
並べたおかげで行程終盤に舞鶴、ぶじ到達しました。
ひとり飯なのに19時に予約。
オーダーは
・御造り(七品) ・賀茂なすの明太マヨ、オーブン焼
・メンチカツ
↑カンパチ、ヒラメ、アジ、白バイ貝、イサキ、タイ、モンゴウイカ
かなりお上品。
このなかでは賀茂なすがよかったね。
ちゃんと中にシーフードが仕込んである。
このお店は和洋折衷無国籍系が得意なんだな。
実は「舌が覚えていた」のはソースがウマい
・クリームコロッケ
だったのだけど、現在のメニューにはなくがっかり。
なので似たメニューでメンチカツをオーダー。
クリスピー◎のちょうどよい揚げ具合で期待どおりでした。
お店の歴は20年未満のようだけど、
こうして10年はこの場所で続いているので
実力はあるお店。それなりに苦労はしているんだろうけど。
C/P的にもぎり、かなと思うし。(訪問時、ほかの客は2組5人…)
この調子では函館ならとっくにつぶれているでしょう。
近隣の商店街、夜7時(木曜日)でこれだもんね。
隠れた舞鶴の名店、まではいいませんが
食べログ評価「‐」ですからね。
ネットで検索しても見つからない店。
たぶん過少評価されてるお店に違いない。
あぁ「旬彩 雅楽」の話できょうは1本終わっちった。
西舞鶴もう一泊の夕食が好対照で面白いのだけど、
これはまた別の機会に。
期待度★★★★☆(4)/満足度★★★☆☆(3)
確かに14年ぶんの期待は重すぎた。
自分の舌も当時よりは成長してるしね(笑)。
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