【やはり積み重ね、で見えてくる】加賀百万石・金沢の背中に見えるもの
石垣だけに積み重ね…。
やっぱり結果の画像だけ載せて
至る過程を何も語らずに
さらっと終わらせることはできないのぅ。
圧倒的画像だったら、見たらわかるでしょう…?
いや。あり・え・ない。
だからインスタ主義者、ツイッター主義者に移行できないのね。
結局、昭和な人間か(笑)。
ちゅうことできょうは金沢城。
今回の旅は金沢だったね。狙い通り。
手数的にもそうだけど、満足度的にも。
表面だけさらえば函館のライバル!? 金沢の背中は遠し、です。
でも…!?
(兼六園に行ったら、の必須ポイントが「徽軫灯籠(ことじとうろう)」
だとすれば、金沢城公園ではこの「色紙短冊積石垣」(しきしたんざくづみ・いしがき))
象徴は↓コレだと思って狙ったのだけど
画像で見てもしょうがないっしょ。引きの絵は
写っただけで、スケール伝わらん。
というわけで菱櫓・五十軒長屋(上の絵の右半分)に
寄ってみるッス。
長い長い五十軒長屋を直角に見るなっての。
で、90度振る。
このとき歩いていた西洋系インバウンドの男女に
「金沢、すごいっしょ」と言ってみた(笑)。
たしか「美しい」って言ってた。
あのね、こうなったのはつい最近、だよ???
以前は
ここ(石川門)がまさにここの象徴だった、のだよ。
金沢3回めにつき、これまでを踏まえて「外周」を別に押さえます。
この絵は森山良子、清水ミチコのレディースアデランスアートネイチャーのCFで
「あ、いままで撮ってない!」と気づいた初代・利家サマ。
ここから広坂を下っていくとここがいいわけさ。
公園南東端の
鯉喉櫓台(りこう・やぐらだい)。
ここから
いもり堀。
辰巳櫓(跡)の四段石垣。
おまけに
辰巳櫓から見下ろしの、さっきと逆視点。
見上げてよし、見下ろしてよし。
三の丸、二の丸だけじゃなくて
ここにも来てよ、なのでした。
これ…金沢市民なら誰でも知ってる展開、だよね?ね?ね?
そうそう、行った先で地元民との問答を試みておいて、
ホントによかった。ってか、それ自分の「本能」だし(笑)。
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