【結果報告】約束のチャーハン＠宮前町【機能か浪漫か】

はじめて中華なお店を訪ねるとき、

まずチャーハンから行く、という発想は以前も書きました。

チャーハンが美味い店は、他のメニューも信頼できる、というわけです。

ところがチャーハンの標準偏差って意外と大きくない。

つまり差がつかない。

ここのチャーハンは個性的だ。リピートしちゃお！

そうなることはかなり稀です。

美味しいんでしょ？　美味しいんです。

点数つけたら何点？　79点、81点、78点、80点…いやその数点の差は何よ。

わからん。

料理そのもの以外の評価も入っちゃうのかも。

庶民性（総合的な店の雰囲気）？

個性的で美味いチャーハンは世の中に10％もないのね。

それを自覚しててわざわざチャーハンを頼む客をお店はどう思うのでしょう？

試されてるな、と思うかね。

思わないと思います。

どうぞお試しください。自由にご評価ください。

そのスタンスこそが名店の条件でしょうか。

だから自分は函館でカレーチャーハンが隠れたソウルフードでしょ説を

となえたんですよ。

カレーチャーハンをお店の個性と捉えたら変化級でもツーシーム・クラス。

遅いストレートでは意味ないけど、速くてわずかに変化。

チャーハンのうまい店のカレーチャーハン。

カレーチャーハンがそこそこなら、チャーハンもそれなり。

こうして前置き長くしたくなったキモチ、わかってもらえるとよいですが、

前回、食べられなかった（きょうは失敗したので出せません…と言われた）

播龍のチャーハンをいだきました。750円。

このビジュアル…！

なんかiPhone新しくしたから以前よりよく撮れてるような…。

期待しただけの事はありました。

晴れが似合うお店？

以前、武蔵小山でリピートしてた中華食堂のチャーハンを思い出しました。

でもちょっとだけ違いますけどね。

確かにこれに対して対極のパラパラチャーハンも存在するな、と。

焼きめし寄りのパラパラチャーハンもよいです。

ただ中華寄りのパラパラチャーハン（白っぽい）は効いてこないかな。

このチャーハンが48点どまりなのは、１袋450gだから。

２回分にはまったく足りず、チョイ飯どまり。１袋で税込300円を切っても

量に不満ですわ。１回分350gなら、５点アップ必至です。

ふだん冷凍チャーハンを延々食べてる人間が

チャーハンはやっぱ中華食堂で食べなきゃ！そう思わせるには750円は

いっぱいいっぱいでもあるような気がしました。

実はこの２日後に劇的？（大げさ）な展開がありました。

全体を通して探索して面白い街、はこだて、でした。

でもイコール、わかりにくいよなー、ということでもあるんですけどね。

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