【寒いの大好き?】真冬日のホオジロガモ追跡記(1)
※実は鳥ネタが人知れず渋滞し始めたのでここで放っておきます。きょう2/1は6時12時ときて
そのあと16時過ぎにいつもの火曜日ネタの第一稿を放つ予定。1日3回更新。
12月下旬になって、
あと毎年会ってるはずなのに初認のないのは
ホオジロガモぐらいだな。
そう思っていたら、暮れになって朝の冷え込みが厳しくなった
あたりでみごとに遭遇。
だいたい通例では
オスが来て、メス、だよね?というのが来て一回、二回出席を取って
終了、なんだけど。
ことしはご近所でいままでにない展開でした。
ファニーフェイスのオスはあんまり上流まで上ってこなくて。
好条件でもう飽きた、というほどには撮れないのです。
それはいいとして、次に出会ったのは
いつも姿勢が悪くて、せっかちによく潜るこの個体(A)。
1/4
1/10
猫背?なのであんまり魅かれません。
嘴の先端の黄色と虹彩で判断すると、成鳥メスのようです。
ところが、似たような嘴の模様なのに、明らかに別の場所にいて
姿勢がよい個体(B)を発見。
12/27
12/23
この個体はそこまで意地になって潜らないのね。
違う成鳥メスも来てるんだ、と思ったのだけど、
12/29
右側はまたしても別の個体(C)。
虹彩の色が鈍いので21年生まれの未成鳥。
12/29
あら?どっちも(B)(C)じゃないよねえ。
左側(D)、右側(E)とするとどっちも未成鳥かな。
(E)じゃなくてやっぱり(C)?
オスは成長過程で嘴が黒くなるはず、なのだけど…。
12/31
これは嘴も立派だから若オス?(F)でしょうか。
全員集合してくれればすぐわかるのだけど、最大でスリーショットまで
なので解析が難解。
12/31
左が(D)で右が(F)かあ。
せめて若オスの頬が白くなるところを観察したいのだけど、
若干寒さが緩んだら姿を見かけなくなってしまいました。
続けて1、2か月観察できれば違うんだけど、
いったい何羽が川にやってきたのでしょうか。
頭のカタチがしっかりオムスビ型なのはとりあえずオスの可能性が高いけど、
あとはよくわからん。真ん丸なのと平べったいのとでは
真ん丸がとりあえず幼いのかな。
悩ましいホオジロガモ追跡記でした。
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