【令和三年霜月・師走】函館の港や海に毎年やってくる水鳥編(2)
今度は漁港じゃなくて函館港のエリアでも
観光な場所に近いところでの観察です。
こんな場所で野鳥観察してる人にはまあ会わないけど、
意外と警戒心が薄くていらっしゃる野鳥たちにはつい「萌え」てしまいます。
とりあえず会いにくい順に
ヒメウ。
ウミウでもカワウでもなくヒメウ。
納沙布岬あたりにいけばうじゃうじゃいるみたいですが、
この日は前日の大荒れのせいで港内に入ってきて
魚を獲ってました。
まあ、黒い。
目がどこかわかんない。
そして潜るし、沈む。
それでもアタマと嘴の形が「ヒメウ」してます。
こちらはカンムリカイツブリ。
カンムリカイツブリも生息域をめっちゃ広げていて、
北まで帰らず、本州で繁殖する個体も激増してます。
だから渡りの途中、函館に寄ってくれる例が少なくなってます。
それからこちらは温川漁港ですが、
ハジロカイツブリ。
漁港の中でもめちゃくちゃ波の高い日でしたが、
警戒して潜るというよりは
腹減らしてもぐってる感じでした。
そしてそして、港に棲みついている感じなのが
スズガモとウミアイサ。
スズガモ成鳥オス。
ウミアイサのオス・メス。
個体によっていろいろ違いがあるので、この2種でもう1回やります。
春が近づいて北へ帰る日が近くなったほうが会いやすいと思っていたら、
どうも単に場所の問題のようです。
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