【撮るだけ鉄】ローカル私鉄編…2021版(会津編)
この日は郡山スタートです。
目的地は大内宿。
本当なら会津若松スタートがよいのですが、
ちょうどよい宿が見つかりません。
2015年に会津若松市内の東山温泉に泊まりましたが、
朝すぐ動くとなると不適ですね。
そこで朝イチのバスで郡山から会津若松へ向かいました。
ネックなのは大内宿でどのぐらい滞在時間を見ればよいのか
わからない点。きっと2時間もあれば余裕だろうと思ったのですが、
ついでに近所の「塔のへつり」も見たかったので。
その後、南下して東武線に出て宇都宮を目指すとなると
移動にプラス3時間は見ないといけません。
大内宿はクルマで行くところのようです。
ま、ここの重伝建的考察は別の機会にしましょう。
乗換時間2分で乗り込んだ
会津鉄道直通電車。会津若松~西若松の区間はJR只見線に
なってます。
西若松からが会津鉄道。
このあと湯野上温泉まで乗って、猿游号で大内宿まで移動。
湯野上温泉駅。
猿游号。乗客が少ないのでかつてのボンネットバスじゃなく
フツウの乗り合いタクシー。
観光後、猿游号で湯野上温泉まで戻り、隣駅の「塔のへつり」で
奇岩を鑑賞し、再び湯野上温泉まで戻って、会津若松経由、
東武日光行き(会津鉄道車両)で南下です。
↑大内宿 ↓塔のへつり
路線的には会津鉄道は(西若松から)会津高原尾瀬口まで。
途中「会津田島」駅でしばし停車。
会津田島駅。
会津高原尾瀬口から新藤原までが「野岩鉄道(会津鬼怒川線)」。
新藤原からが東武鬼怒川線で下今市から東武日光線へと入ります。
東武日光からJR日光に移動してJR日光線で宇都宮へ。
湯野上温泉~宇都宮、待ち時間込みで3時間半、でした。
腹案としてコロナの状況によってはここから青森までイッキに戻る作戦も
あったので、ぎりぎりまで落ち着かない行程でした。
このルートは野岩鉄道が会津鉄道と、東武鬼怒川線の橋渡しをしてるカタチ。
でも野岩鉄道の編成は少ないので結局めぐり合いませんでした。
残念。(見た目は東武鉄道そっくり車両らしい)
ではまず会津鉄道のバリエーション。
最初に乗った赤い車両が
観光列車仕様の701でした。
結局後半もこの701で東武日光まで進みました。
これが501で、701と連結バージョンもありました。
552はイラスト入りのかわいい列車。計4回の乗車で
3種類撮れました。
このほか人気なのが
おざトロ列車のAT401です。これは会津田島で休んでました。
会津田島には
東武のリバティ500形が直通してきてました。
でも先頭車両、めっちゃ汚れてて寄りで撮るのヤメました。
それでも、SL大樹を含め、多様な車両に
狙わずに出会えて満足な移動でした。
今回は東武系の普通車両は省略シマス。
続いては茨城県内で撮りに行った三線を取り上げます。
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