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2021年10月 2日 (土)

【緊急事態宣言きっかけ】さらば創業94年の老舗よ…

函館という街は、北海道の中では

それなりの歴史があり、創業30年をカルク超える古い飲食店も

全然残っていないわけではない。

現在のように5年もあれば6割が継続できずに消える、状況は

そんなに昔から続いていることでもないのだ。

 

ただ戦前から続いているとなると

さすがに戦後すぐ始まった老舗よりもフツウ格高と見るのが

常識だろう。

しかし、函館ではその常識も当てはまらない。

 

うちのオヤジの時代。

鮨なら○○、天ぷらなら○○、うなぎはあそこ、蕎麦はまずここ。

洋食はあっちで、パンは○○、喫茶は○○。

そう仕込まれて育った。

大学も就職も東京だったので、自分のお金で函館で好き放題、飲み食いはしてないので、

函館飲食の半分は連れられて行った記憶だ。

 

自分の嗜好のなかで、よほどのことでないと蕎麦は食べない。

よって蕎麦の良し悪しはほとんど理解していない。

オヤジが

「きょうは蕎麦、(出前)とるぞ」と言うと

え~?と

難色を示し、妥協するのがこれ。

170310yataraya_20210928155001

天丼だった。

この味、大人になっても忘れない。

立派な海老が3本乗っている。海老だけ。

ま、天丼で栄養バランスを語るのも陳腐なれど、

この1,000円の天丼は忘れがたい。

でも、別れを告げることにした。

画像を調べたら、2017年3月が最新。

ということは4年も食べてない。

こんな客、店の側も要らないだろうて。

210928yataraya_yunokawa_bj1

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決定的理由が2つ。

その決定的を1枚の画像にできたので大公開。

 

1.未成年不可。

つまり子どもにこの老舗の味は引き継がれない。

理由は店主がスモーカーだから。喫煙可能店にしたいから?

 

2.新型コロナの支援金欲しい

でも、元々の営業時間が19時半までなので、16時に短縮しても北海道は出し渋る。

どうせ、売上がランチタイムに偏重しているから夕食に訪れる客など

どうでもよいのだろう。

 

愛される老舗の姿勢とは真逆を行く。

二代目、三代目。

こうして時が流れていく。

函館市内で

二代目、三代目が優秀で、より人気店になった例があったら、

ぜひブログ主に教えてほしい。

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あ、こないだの松本市の創業100年のタツミ亭。マスターに

「あなた、何代目ですか?」聞けばよかった。

 

函館はこうして飲食店が育たない風土が確率されている。

 

古いからさすが、じゃなくて、古いだけというケースも目立つ。

そしてガラパゴス(周囲と無関係の独自の進化)

 

ベテラン店主、料理人が目先の経営効率を優先して

地域全体を意識して伝統継承の責を負わないのもひとつの原因だろう。

 


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