【常に感じる函館の弱点】函館人気質アーンド裏気質？

正解・正論をすぐ言っちゃうところが自分の欠点らしい。

ただ重要なのは現状認識で、それなしに改善改良はありえないと思うから、

○○じゃないのか？と言ってみる。

もちろんその客観的根拠をできるだけ示す。

もはやこれライフスタイルだよねえ。

函館人気質について、このブログでは始終論じてきたが、

・函館生まれでない
・ここ数年で転入

という属性の人にはこれ、理解できないということを痛感している。

そしてこの函館人気質に重なってくるのが

・無知
・低モラル
・低コミュ力、低共感力

の田舎者気質。

両者似ているんだよなあ。より分けるのが難しい。

函館市はすっかり高齢社会になっているが、当然活発に活動しているのは

青年層・壮年層。ま、そこと高齢者のギャップがまた著しい。

地理的風土は素敵なのに無自覚・無理解のためにいろんなものを

失い続けている、そんなノスタルジーな街が函館なんだよね。

このブログでもコメントしたがるでしょ、ポンコツな壮年層が。

「そんなに函館が嫌いならどこにも出ていけばいい」

その前に東京暮らしより自分が生まれた函館暮らしを選択せんわ。

つまりギャップに鈍感な体質も冒頭の「重複気質」に含まれているのね。

だから。

これはどっち？を考えてみる。

１．タクシーの運転手（７０代）がソーシャルディスタンスを知らなかった件

→無知・不勉強・無努力・低コミュ力

２．空港の案内所（担当者３０代）で１万円を両替できるとこはどこ？と聞いたら
「バスに乗られるのでしたら、バスの運転手さんが両替できるかもしれません」

→どアマチュア、無準備、度胸ナシ

これ正解は「スミマセン。両替できる場所がありませんので、２階で何かお買い上げいただくのが最良の策かと」

３．よく行く飲食店でランチ。店主夫妻、函館市が新型コロナが全道一と告げると信じない、北斗・七飯の高値ももちろん知らない

「（夏に）帰省してきた人たちが陽性者を増やした。観光客は陽性者が少ないから函館に来る」
「昼カラでクラスターが出ないところを見ると、函館市民はまじめに感染防止に努めている」（６０代後半男女）

→無知・不勉強・頑固・低コミュ力・低共感力

ここでブログ主、ああそうですか。なんて言わんから。

アナタのほうが間違っている、と証拠（本ブログ）を見せるもんだから、

ご夫妻はグウの根も出ず、不機嫌に。

もしかして「絶対値・相対値」の概念がない？

そうでなければ単に情報が６週間遅れているということでしょう。

問題は頭からけなされて不機嫌に…の部分です。

「アナタはなぜそれが断言できるの？」と言い返す発想まで届かないから、

「グラフ」を見せても読めない知力。

9/16時点。これを見せて実情を読み取れない人が案外多い？

半分以上？

これが函館です。

別の意味でアプローチすると

「お客さんもっと頻繁に来てください」というへりくだったスタンスのお店なら

「へえそうなんですかあ」と濁すのが世の常識。そう言われればこちらのツッコミは止まる。

よその街でも、それじゃあかんやろ、観光客に対するもてなしの気持ちが

伝わらんだろ、はたっくさんありますが、函館のバアイはかなり異質。

外に出ないヒトはもちろんこれらが理解できません。アッパレ。

だ・か・ら・旅人ブログ。なの。

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