函館飲食に聖域なし、そしてまさにデジャヴか「函館あるある」
8/24…新型コロナ陽性発表16名@函館、またどっか介護施設で複数名出てますが、クラスター未満?
改めて明日にも「今週の展望」を書くことにします。
7月アタマに街歩きを再開して以来、こんな現象が起こってます。
これ、どーなの?と思った事例が
相対的にどんどん小ネタ化。
つまり優先して伝えたい内容がどんどんあとから湧いてきているわけです。
そんなもん、なのかなあ。
アノ話、コノ話…最終的に日の目を見ないのかなあ。
ま、どんな話もわずかでもどこかで触れたいので
いろいろ工夫してみますけどね。
というわけで今回はここから入る話。
タイトル案1=函館飲食に聖域なし
タイトル案2=どこかで聞いた…デジャヴか「函館あるある」
まさにトムブラウンよろしく「が~ったい!」を目指すこととします。
これまで本ブログで
「函館はイタリアン不毛の地」「函館は中華食堂不毛の地」
と私見を述べていますが、
「函館はカレー不毛の地」でもあったようです。
そのうち函館は飲食店全体不毛の地になってしまうんじゃないか???(笑)
当然ダテパーのこの特集にはタイミングよくアノ店が登場するんじゃないか?
と思ったわけですが、思い過ごしでした。
カレー特集に登場したのはわずか11店で、残念ながら「広告企画」のため、
カレー専門店が11コマじゃなくて、ラーメン店や蕎麦店がいくつも参加していました。
そうそう函館はパチンコ屋の食堂がカレーおいしいそうですよ。
店名からして「おいしい」ですもんね。
さーてダテパー編集部、どこまで確信犯か、それとも苦肉の策か。
手持ちのお付き合いのあるクライアントさんがさすがにコロナ禍で減少しているんでしょうね。
ま、それはライバル誌ハコラクを見ていてもわかるんで。
あちらさんは「道南」を広くとって広域化の推し進めてますよね。
ただね。「ドライブ好きで片道1時間かけてでも未知の飲食店に行きたい層」が
果たしてどれだけ存在するのか、と思うわけです。
コロナ禍は広告屋さんにとっても厳しい世の中ですよ。
さて、例のお店の画像は今回一点だけ。
最初にこの幟が立っていれば、そういう店かで終わり、店名議論だけに特化した話でした。
スパイスの効いたキーマカレー、ドライカレー。
伝わるように伝えれば可能性ありな着眼点なのに。残念なことをしましたね。
さらに展開があるとすれば、移動販売をどこでやればいいのか問題、ぐらい。
「函館で人の集まる場所」
さあわかりません。
つい最近、ブログ上でキングベークの390円カレーを紹介しましたが、
この値段ならたまにはよい。まずいはずはないから、タイミングしだい年2回、あるかないか。
そういう感覚なので、700円、800円のカレーには「なるほど、そうか」の保証を
求めるブログ主です。
たとえば
このカレーは390円カレーよりは確実に上なので835円でも年2はたぶん、あります。
湯川の「スパイス煮込み」のお店は別にして、中島廉売の専門店とか
あの体裁でじっと辛抱してるように見えますが、そういう系統は今回のダテパーには出ていない。
つまり、クライアント限定のラインナップ、なわけです。
そういえば雨後筍のスープカレー関係も五稜郭のココだけでしたね。
その点では歪み指数がかなり高い11コマでした。
そこでこのオチ。
事情通Aさんがかつて言っていた話。
「おまえ調理師学校出ているんだろ?紹介してやるから半年ぐらい東京へ行って覚えてこいよ。店出せるようにしてやるよ」
Aさんいわく「パチンコ屋さんでのスカウト」だったそうです。
自分の覚えている限りでは市内に出店しようとした場所の近所に強力ライバルがかまえていて、
修行の成果は活きなかったのだとか。
ところが最近、事情通?Bさんが言いました。
「あの店ね、伝手があって京都(?)で修行してきて開店したらしいんだけど、1年か2年かで体こわしてしまったらしいんだよね。」
これらに限らず、同系の話をホントによく聞きます。
単にダマされやすいだけなんじゃね?
○○の有名店で修業してきて函館にはないタイプの店。
東京にはそんな「有名店」が5000ぐらいあるようですよ。
読み手の皆さんもひとつやふたつ、心当たりがあるはず。
どの店だと思います? 函館で荒波を乗り越えての出世頭は。
決して「函館にないタイプ」がクリティカルヒットなのではなくて、
函館市民にその味を普及させる気概のある料理人がやる店がよいのでは?
函館の人間はなぜか新しい店が好きで、
にもかかわらず知らない味には順応できてないと来ていませんか?
つまり開店する側がどの立場で発想するかの問題です。
というわけでとうとう更地になりました情報。
飲食店→更地コレクションもコツコツ増えています。
2018年夏、ブログ主が
「この店、保健所のリストにない!」と報告してから
「すでに営業していないことが判明しました」という保健所調査まで1年近くかかった店。
※19年2月に「まだ届けてない」とばかりに撮ってる(笑)
カレーうどん専門店はどう考えても、厳しいっしょ。
松陰町という場所もあるし。
苦戦してる○○専門店。段々日和って、何の店かわからなくなっていく。
結局札幌味噌ラーメン?だって。ここ肉勝負の店なんだもん。
「転向」して生き残れればそれでよいのですが、
最初その「発想」をしているので、ね。
さて、ストーカーばりにこの流れを観察中なので近日?公開予定。
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