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2021年8月29日 (日)

どんな人がこの店やっているのだろう? 興味がつきない街はこだて。

この店のハナシがなかなか書けない。

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たぶん9月後半になったら、きっと書ける(理由あり)。

 

世の中にはいろんな人がいるので、ある程度は許容しないと

いけませんよ。

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でも最近はこの迷言店主のコトがあまり気にならなくなったのも事実、です。

開店3年で営業時間も徐々にですが、まともにはなってきている。

さて、

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18年10月撮。松風町にも同タイプのお店がありましたありますねえ。

食べ物屋じゃなくてバーなので「チャージ払えよ」という姿勢。

令和3年8月にはこうなってます。

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家主、このまま「居抜かせる」つもり?

おっと、閉店していないそうです。(8/28確認)

210828lodge_chiyogadai

次の展開模索中???

 

世間ではこういう手法でも支持されているのか?

という感性はユーザーサイドにおける重要な資質のひとつです。

こうした店主さんはとても正直なほうだと思ってます。

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当たるショーバイってどんなんだろ。

イコール、当たらないショーバイってどんなんだろ。

です。

 

3年余り、開店閉店を繰り返す、さまざまな函館飲食を見ていて

識別ポイントは実にシンプルであることを知りました。

それは

店頭。です。至極当然。

これはどの町に旅をしても、相対的な識別眼につながってきます。

まずその飲食店の存在を報せる「店頭」。

営業内容を報せる「店頭」。

まあ、一部には日が暮れてからこっそり営業するのが素敵。

人を多く集め過ぎず、細く長くやりたい。

そういった価値観もあるので、意図して存在感を消す手法も

ないわけではありませんが。

 

店頭。

そこから発信されるべき数々の情報。おもな要素は

・店名
・営業内容
・営業時間、店休日

です。

ところが営業時間外ではこの3項目すべてを拒絶しているケースはけっこう多い。

実例、出しにくいですけどね。

シャッター評論家(笑)。

シャッターは防犯目的であると同時に「拒絶」でもあるんです。

 

それと機に応じて店主から発信されるメッセージ。

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20年9月発見なのでコロナ由来ではないと思うのですが、

210717yunokawa1_26_25

中央が当該店。気にしてないとわかりませんよね。

戻ってきませんでした。「シャッターが上がらない」と逆に気づかれない

メリットもあるか。

たしか20年10月に本ブログでも「好感」の部類に含めたのに残念。

 

わずか3年間で数百通りは記録しているので、そこの店主の人柄が

すっかりイメージできるようになりました。あくまでもイメージですけど。

いま函館で極端になりつつあるのは「店名問題」なんですが、

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コチラ2018年夏時点ですでに営業許可のないスナックの残骸ですが、

最近まったく同じ店名見ましたねえ。まさか同じ人物のリベンジではないでしょう。

閉店したお店の名称がどこかで受け継がれる…理由も考えてみると興味深い。

 

それより何より印象に残るのは客に対する姿勢がユニークなお店。

その多くは

「そういう客は来るな!」というメッセージですかね。

「そういう客は来るな!」は「こういう客に来てほしい」なわけで

ほぼほぼ店主の勝手な願望。

お客様に愛される店づくりのイメージがないままの開業。

それをブログ主は「おもてなし姿勢の欠落」と見ています。

 

数々の経験を重ねて

俺様発想のお店にはかなり敏感になりました。

たとえば

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かなり配慮が必要な画像です。臨時休業中につき、

店主ならどう停めても問題なかろう。です。

そうです。問題ナイです。臨時休業中だもん。

裏返してお客様が停めにくい駐車場である事実。

 

とくに去年の4~5月、コロナ禍で休業を余儀なくされたときの各店のメッセージ、

この点でとてもとても勉強になりましたよ。

いまでもたまに読み返します。

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いただけないワンメッセージに日本語の間違いが複数箇所見受けられるケース。

読み直したらすぐにわかるレベル。確認したら気がつくレベル。

周囲の誰かが誤字ってるよ、とアドバイスすればすむレベル。

・感染対策がじゅうぶんにできない場合は、休業してください
・夜間のアルコールの提供は控えてください

この都道府県からの要請をどう解釈したか

「そう言うんなら休むよ」「休めばいいんだろ」

(笑)

何割かのお店では

「感染対策はじゅうぶんにできないし、夜アルコール出さなかったらお店は成立しないし、閉める」

「知らない人が来てコロナうつされたら困る」

こんな感じでした。もしかしたらいまでもそうかな?

まあねえ。コロナに対する恐怖心だけは他人がとやかく言えませんけどね、

個人個人の問題で。

 

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食え!と命令されても…。

開店当初はランチメニューの「面白い」店でしたが、

冬を越すと「予約があるときだけ開ける」お店に。

ランチもへったくれもなくなりました。

 

とにかく店頭メッセージはその店としての表現です。

そしてノーメッセージもまた表現です。

・店名
・営業内容
・営業時間、店休日

とあわせて、保健所が毎月公表しているリストの

・営業者氏名
・店舗住所

第三者にとって貴重な判断材料になってます。

ブログも含めたSNSも「見られる」場所ですが、

飲食店に限らず「路面店」ももっと見られる場所なんで、

店主の「色」が出るのは当然です。

 

その「色」とお店の「寿命」の相関。

ほんとうに興味深い研究材料で、

その感覚がない飲食店の店主に対しては「なぜ?」が尽きません。

ただひとつ注釈(エクスキューズ)。

知り合いだらけのちっさいコミュニティになればなるほど、

「察してください」という甘えは増大するようなんで、

函館市も人口25万にして、すでにその段階に突入したのかもしれません。

確かに旅で敦賀市(福井県)、宇部市(山口県)、紋別市・稚内市・枝幸町(北海道)等々

同じような街歩きトレーニングしたんでねえ。

※ちなみにお店の観察が面白いかも?と気がついた街は金沢市(石川県)でした。

函館も駅前やバスターミナル近辺でこの傾向が見えてないだけまだマシな函館?

そうでもないか。

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自分のサイトにこのADがキタときにはグーグルやるね!と思いましたが

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ここが閉店時にこうした現役感のない飲食店だとは思うまい。

看板ぐらいほしい。(余計なお世話)

グーグルAD来なきゃ、なあ。

なんかきょうはすっかり脱線したような…。

でも「遠い」ハナシも実はだいじですからね。


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