【誤認拡散の恥？】函館市長の定例会見（8/24）からの全国ピークアウト予兆

小ネタだな、と思いつつ、ここから入ります。

情報の鮮度が見極められん。

たぶん、このテの話は「腐らない」と思うんだけどね。

このネタを取り上げることは

ここんとこのうちの記事の流れに見事に沿ってるので。

でも記事後半はきわめて当たり障りのない誰でも話せる流れ。

根拠のない個人的推測も含まれている？

いいや誰の「原稿」でしょうか問題かも。

うちの記事の流れではすでに

札幌からどんどん道内各地に感染が拡大してしまって、

人口の少ない市や町でもけっこう食らっている。

つまりね、北斗市や七飯町のコロナは函館市経由でしょ、という

ことを言いたいわけさ。

ということは再びそこからの逆流にも注意してね、です。

このニュースを拾った直後、函館新聞の報道姿勢のほうにも問題あるかも、

という気もしたんだけど、これがYahoo!ニュースに拾われて、

全国配信されとる事実を認識してほしいものだ。

もちろん市長の定例会見としては新たなコロナ対策関連の話題もあったのだけど、

そういうだいじなネタを月イチの「定例会見」で発信すること自体が

どんくさい。

市長にとって新型コロナは「急がないネタ」ですよね？

その時点時点で相対的な重要案件を話すのが定例会見っす。

さあ、函館市の公式トップで探してください市長の定例会見。

市のトップページが函館市の不誠実を具現化しておるぞ。

個人の感覚としては

「函館市で新規陽性20人」となると

マズイなあと思うわけ。

そう思いつつ、その20人の内容を見る。

8/26発表ぶんは「感染経路不明」やたら多いべや。

イコール、保健所があっぷあっぷ。

人数だけでなくあわせて道南圏の病床の状況。

きょうは10日ほどの推移をこんなグラフです。

どちらも右肩あがりだが、道北圏（旭川市）が特に悲惨。

人数が減り始めてから、病床がしばらく厳しい状況が続くというのが恒例。

きょうの記事タイトルも当初

「ひっさびさ！裏切りの木曜日」

とでもしようかと思っておりましたが、

この傾向は週末さらに顕著になるでしょう。

木曜時点でのピークアウト傾向は

東京、埼玉、千葉、沖縄、熊本、長野、福島、石川、鹿児島、長崎、

山口、愛媛、佐賀、富山、岩手。

15県で過半数まであと少し。

なぜなら、今週プラス傾向のいくつかの県も

水曜→木曜で数字が右肩下がりになってきている。

もちろんこの流れに逆行してるあと２日残して120％超も

愛知、京都、広島、岐阜、奈良、三重、宮崎、高知、青森、福井など。

明暗くっきり。

ここからは各地で「新規陽性者数」＝「依然、病床ひっ迫」

から「新規陽性者数」＜「依然、病床ひっ迫」

の局面、死亡数のカウントを再開する流れへ進むぜ、第五波。

思うに多くの県に緊急事態宣言が出て、

なーんも考えずに

（遅ればせながら）「さすがにこれではまずいのか」と思う層と

（そんなの関係ねえ）「知らん」と思う層の比率が

２～３割変わってこのザマじゃないかと思う。

まーるで、「選挙」みたいだね、現代日本人。

ほーら、函館市内でもニュースも確認せずに

休業したくてしかたないスナックが出始めた？

休業支援金、でませんよ～。

おっと間違い。

一般措置区域でも

一定の感染防止対策を行うことができない（行わない）ことを

理由に休業することで要請に応えた、とする作戦が

今回も成立するみたいですな。

だからどの店も雪崩を打ったように休み始めたのか。

でも、無届のお店は支援金もらおうったって無理でっせ。

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