当面休業、ずっと休業、そのまんま…の法則@函館
それこそ各店には事情があることでしょう。
ただ客はそれを知らない。
しばらく休む、ずっと休む、そしてトツゼン街から消える。
そういうお店をたくさん見てきているので
店主のだらだらしてる気持ちを
なかなか理解することができないわけです。
その多くは店主高齢化から来る問題。
そこは言ってもしょうがない。
でもでも一方でいいかげんな気持ちで始めちゃう店が多いのも函館なわけで
外見からは区別がつきにくかったりして。
(休業を)コロナのせいにしてるだけちゃうん?
そう受け取られるのはソンでしょ?
それも思わないか。
実際に先が見通せないのなら、ただ「休業中」というメッセージはマイナスかもな、
と思います。
でも理由は言いたくないぞ、と。
ま、ブログ主もそのジャンルと立地その他で、どっちタイプなのか
少しは察しがつくものの、臨時休業が半年を超えると
どうせ戻ってこないんだろ?
と言いたくなってしまうんですね。
でも稀に復活するケースもなくはなくて。
断言…はできない。
ちゃんと復活したお店は少しは応援したくもなります。
その一方で経営者が変わっての店名だけ継続だと、これまた内容が萎むいっぽうなので
悲しくなるのね。
というわけで「同情 or not」が錯綜する令和三年夏、函館の街角です。
観光エリアでは観光客減少は大打撃。でもこれでいいのか、と。
ただここは
「8月9月いっぱい休みます」が半年後に
「破れて」しまってます。ここも
気がついたらこうなっておりました。隣の店が進出。
どっかのいいかげんなサイトには店主代替わりみたいな
話が訳知りに書かれていましたが、保健所リスト的に
そんな形跡はナシ。たしか38年継続のお店だったのかな。
そういえば1年半近く休業期間延長してるこの店は
その姉妹店でしたな。
それにしても
2020年5月31日まで休業の予定が
無期限延長中。
札幌で「開陽亭」といえば、なかなかの人気店なのだ、とか(笑)。
あちらを立てればこちらが立たず? 観光客依存系は
苦しんでいるということか。
こういうのは当初発見時点で
場所的にただの放置だな、と納得するのですが、
(もうすぐ1年)
じゃあこのパターンは?
この界隈、十字街や大門、本町に比べたら観光客依存度は低いのですが…
地元民は案外寿司屋さんに愛がない気がします。
外見とは裏腹にこの居酒屋さんは開店は新しい(昨年11月登録)のですが
こうなってます。
臨時休業の下に固定電話の番号と「不定休」の3文字がなければ
少し印象が違うかな。2018年秋のストリートビューでは
こんな状況でした。
ヤル気のある店主がこの場所で居抜きは
なかなか考え難い。
ただただ「店の事情」が前面に出てる街、はこだて
なんだなあ。
いくらでもやりようはあるのにと思う。
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