【香雪園・2021春の陣】シマエナガ編
まあまああっち(新型コロナ)は長丁場なので
一旦きょうはこっちの話題に振ります。
それでもゆるゆる…までは行かないのは
ブログ主の性格ですね(苦笑)。
とりあえず昨シーズンに比べて
だいぶ手応えが弱い気がする春季の香雪園の鳥さんたち。
撮る側の欲が年々深くなるせいかもなぁと
思ったりもしてます。
ことしはシマエナガご夫妻が
ひどいところにマイホームを構えられたので
他の鳥を探したり、撮ったりしていても
また来た!
という状況がしばしば。
シマエナガってどう撮れば魅力全開なんでしょうね。
春より雪のある冬が似合う、というオチなら、
雪の中、追っかけ回すのはきついので個人的にはギブアップです。
今回も心掛けたのは
・枝かぶりなく全身
という最低条件なのですが、
やっぱり片側よりも正面顔なんですかね。
いつも思いますがシマエナガって顔つき、けっこう
「きかんぼう」ですよ(笑)。
二週間はかけて、2羽で新居の整備にいそしんでいたわけですが、
観察していると、
行きでメシ食って、帰りで巣材持ち帰り、がお決まりパターン。
しかも雌雄なかよく。
体がちいさいので燃費が悪いのか、なーんも考えてないのか…。
ご新居から出かける方面は約三方向ランダム。
途中に梅の木がある方角にはときどき
カメラマンが待ち構えていて「とまらんかな」。
シマエナガは梅になんの用事もないわけですが、
暇そうに「気まぐれ待ち」してる人もいましたよ。
※5月に入ってようやく子育てモードになったようです。
※自分ん家の近所(の枝)だとシマエナガも油断するらしい
それにしてもこの時期は「愛好家」が多いので
・自然を楽しむ
・写真を楽しむ
のバランスをつい考えてしまいますな。
よい機材でうまく撮れる「愛好家」ほど
「写真を楽しむ」傾向が強まる気がしますよ。
そして野生の生き物に
・この場所でこういうポーズ
と注文をつけます。
きっと狙ってハマるとクセになるのでしょう。
ブログ主の場合はヘボい機材で、腕がイマイチなので
偶然出会った場面でベストを尽くす、しか能がないですけどね。
せいぜい距離とアングルを工夫するレベル。
お目当ての鳥さんが現れない時間帯は
もっぱら人間観察、だったりしてぇ。
桜の枝に何の用事もないマヒワが偶然とまりました…
だからたまたまそこにいたら、すかさずチャレンジ…の繰り返し。
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