【新型コロナ】間違いなくこれが「第四波」の実態だな。

間違いなくこれが「第四波」の実態だな。

ステージ４超えが１府４県。

その下のステージ３超えが１都１府３県。

この１０都府県が平均値をぐいぐい引っ張っているニッポン。

このうち「まん延防止」「重点措置」は１都２府３県のみです。

感染者ベースではワクチン接種の進んでるイギリスのほうが

数字が小さいってさ。

で、

この期に及んで

理解しない奴

もとい

理解する気のない奴

を見かけると

つい感情的になっちまうんだよな。

非協力的だなあ。と。

いやいや。

ちゃんとわかってるさ。

口先だけでもそう言いましょう。

そして無自覚な行動はぜひバレないように慎重に（笑）。

リスクは自分でちゃんと負いましょう。

特に個人レベルはともかく

公務員レベル。

発信力の弱いリーダー。

例えば２府４県の移動平均のグラフ。

折れ線グラフではあんま伝わらない局面になってるのね。

そ。２府４県。

関西旅行するとNHK大阪のニュースが必ず

こうしてくくる。

大阪に対してワンクッション入っているぶん、

滋賀県がこらえているでしょ？

くくりベースだとこのぐらいしか伝わんない。

みんな右肩上がりだねえ、でオシマイ。

でもくくらざるを得ない事態は間違いない。

（4/3-4/10）の全国順位です。

「まん延防止」「重点措置」の出た都府県には改めて色を塗っています。

先週、左側にキタ～！とかコメントした

鳥取県など、一週で消えました。

でも徳島県は大阪府・兵庫県と隣接してる空気だな。

「エリアの太さ」が足りないと

増減の反応も素早い。つまり「エリアの太さ」って「人流」であって

「（地域の）経済力」なのさ。

昨日の宮崎県はいっぺんに26人出ましたが

メインは県庁のある宮崎市じゃなくて、日向市だって。

ですぐに週明けから時短要請。国にお伺い立ててるヒマなどなし。

ハイまた念のため、比較のため先週です。

全体が押し上がっていることは見て取れても単に順位変動では

伝わりにくいわね。

というわけで先に個別の週ごと数値を並べたほうがわかりやすい。

全国１位・大阪府

全国３位・奈良県（重点措置・未発出）

全国４位・兵庫県

全国７位・京都府

全国８位・和歌山県（重点措置・未発出）

ねえ。滋賀県を除く２府３県が揃ってます。

京都が早めの「措置」なのに、奈良のとぼけっぷりが明瞭ですよ。

これに対し、

全国５位・宮城県

全国９位・愛媛県（重点措置・未発出）

全国10位・山形県（重点措置・未発出）

リバウンドじゃなく突発的な「波」だとわかります。

問題なのは落ち着く先の「レベル」。

全国２位・沖縄県は

とりあえず近畿のパターンには似てますか。

最後に全国６位・東京都

そして全国平均

東京都と全国トータルを先に見るから

全体がつかめない、のね。

もし東京がはじけたら怖い、ばっかり強調しすぎ。

物事を俯瞰するためには

全体（平均）→部分（最高値）→全体→部分の参照の繰り返しっしょ。

また戦うべきライバル、目安とすべき数値を探すことに努力しなくちゃ。

でもなー

アタシ、数字に弱くって

と本気で思っているのは

馬鹿だから勉強できなくて

と、諦めているのと一緒なんだほねー。

諦めんなヨ。

とりあえず、

各都道府県のキャパ→

増加スピードvs減少スピード比→

病床ひっ迫のタイムラグから逆算する求められる反応

これしかないわけよ。

要は気の持ちよう。

単に気の持ちよう。

現状把握。

報じないローカルメディアに対して、こそこそ資料をサイトにのっけている

自治体はかなり末期だと思うけど、まあなんもせんよりはどんだけましか。

ですね。

今週の注目は奈良・滋賀のほかに「急回復」の愛知県。三重県にはすでに染みだしてまっせ。

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