【4/25・１本め】１年経っても気づけない＝何年経っても気づけない。こればっかりは…

先週まで（4/17-24）の全国まとめをする前に

全国王者クラスの記事を見つけたので

ピックアップしておきましょう。

奈良県知事も相当意固地だなとお伝えしているところですが、

こちらの知事をピックアップするのは１月以来、２度めです。

先週の（4/17-24）新規感染者数は全国12位となった佐賀県。

当然隣県のこの数字の影響を受けていることは明白です。

で、これを毎日新聞がこう拾って

ＮＨＫ佐賀ローカルは完全無視。

県や市からの発信がないので記事もお休み！？

佐賀新聞はこの話題を取り上げる始末。

50人とは何の基準？？？

頑張れ「おらほの知事」でしょうか。

自県の現状を把握しにいかないあたりが

政治センス以前かと（笑）。

もしかして県民にウケるのがこうした

都会の感染対策を叩くベクトルなのだとしたら、

ド田舎決定でしょう。

まったくもって追いかけたくなる知事サンですね。

惜しむらくは感染者が増加でもしない限り、

そのセンスが発覚しないとことが極めて残念。

それと反対側の大分県もこうなってますが、

けっこうマジメに見える大分合同新聞は

ここまでの突っ込みでした。

4/25の63人で全国トップ12入り。

「地域に娯楽がカラオケしかない」現状を

どう打開するか、真剣に考えたほうがイイ。

「マスクして歌なんか歌えるか！」

という気持ちはわからなくはないですが、

じゃあ、そういう高齢者に新型コロナが広がるのは致し方ないのか。

「出歩く若者」vs「懲りないカラオケ愛好者」

の構図はなかなか明瞭なコントラストです。

土日にかかると、役所もメディアも反応が鈍くなりますが、

だからこそ、発信の内容が問われる、というものでしょうね。

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