【集める旅・つながる旅】京都市内・西国三十三か所、十八番と十九蕃
姉さん六角蛸錦…ここだけ知ってます。
京都の通りの名まえの数え唄。
この「六角」が頂法寺六角堂なんですわ。
西国33か所の第十八番です。
敷地は広くありませんが、こうして
羅漢さんがいて印象に残るお寺でしたね。
ここは生け花、池の坊の発祥の地だそうです。
京都市内にある第十七、十八、十九の3か所のお寺は
拝観無料だし敷居が高くはありません。
駅から遠く離れていて、時間をかけて長い石段を登って
たどり着いたら
「拝観料600円」とかの観音サマだと
1か所お参り?するだけで3時間では足りませんからね。
行ってそれだけのものがあるかどうか、
ついつい旅行サイトのクチコミを見てしまうわけです。
アクセスのよい観音様なら、多少???でも
「そういうもんだな」で納得できます。
今回滋賀県で三十一番、三十二番のわりと近くまで足を運びましたが
自分にはとてもとても荷が重すぎました。
さて、この日、時系列で次に訪れたのは第十九番のこのお寺。
寺町通り沿い。
六角堂以上に「西国三十三か所」の石柱がドーン!と立っています。
ここもそんなに大きな寺院ではありませんが、
「御詠歌」がちゃんと貼り出されていて、
函館山とつながった感満載です。
この調子で第十七番も行きたいところなのですが、
いやまあこの順で進行して誠にヨカッタ、という
そういう感想になりました。
世界遺産の日光・二社一寺の二荒山神社が
「恋人の聖地」を標榜するご時世です。
どんな手段を使っても、参拝者を増やしたい、が
お寺としてのホンネなのだと思います。
つづく。
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