【クラスター拡大＠函館】市内病院、患者さんから新規に４名

まず最初にタイトルがらみでこれ。

世の流れとして

せっかくだからこの機会に新型コロナの感染状況を

勢いを殺さずにぐぐっと圧縮してしまいましょう、ということですね。

そのもっともらしい理由として

このまま病床がひっ迫していたらワクチンが来ても

（医療関係者が多忙すぎて）順調に打てないかも。

とりあえずはこの論法に乗っかっていても

一般庶民としては結果がネガティブに転ぶことはないと思われます。

裏返せばコロナの影響を大きく受けている関係者の皆様の経済的ダメージは

一朝一夕に回復しない、ということでもありますけどね。

鈴木道知事は2/15までとしていた「集中対策期間」の延長を発表しましたが、

なかなか微妙なタイミング。

かなり僅差ですが札幌＞小樽＞函館の順になりました。

札幌市で感染者ベースがステージ３である、全国の政令指定都市で

千葉市、福岡市に次ぐ全国３位である、と2/13午後の記者会見で言ってました。

よって飲食店の時短のエリアを札幌市内全域に拡大。

ただし、新規感染者の週平均が人口10万人あたり15人を切ったら、

もしくは現在10都府県に発出中の緊急事態宣言が解除されたら、

「対策期間」を終了するのだとか。

皮肉にもきょう2/13の札幌市の新規感染者数は21人だったので、人口10万人あたり

15人は切りました。

さて函館市内の病院クラスター。

入院患者さんから４名追加になって、ここまで13名です。

ただ患者12名、職員1名という数字は不自然かな。

患者どうしで感染する環境があるのかも（笑）。

それにまたちょっと微妙な変化。

変化があったのは検査機関の項目。

でも、クラスターに含まれない残りの１名が

函館でも保健所を経由しないで自由にPCR検査ができるようになったのでしょうか。

まったくそういう情報が入ってこないのですけど。

でもって高齢者で感染経路不明。

函館の高齢者が元気がいいのだとしたら、それ自体悪いことではありませんが、

行動履歴を申告したがらない、というのであれば困りものです。

これ裏返せば、「感染経路不明」の年齢層が

ここんとこ高すぎます。これは不自然。

あ、年代非公表の比率が高いからそう見えるのかも。

でもそれも含めて函館気質なんだろうな。

にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。