【路面電車の走る街にて】（３）撮影合計15分で２度遭遇してのボロ画像…長崎編

函館では路面電車のことを「市電」と呼ぶわけだが、

鹿児島と熊本は市の交通局が走らせているのでそのまま市電だけど、

長崎は長崎電気軌道という事業者が走らせている。

地元の人たちはこの路面電車を単に「電車」と呼ぶらしい。

JRの長崎本線も電化されているけど、こちらはそうは呼ばないのだとか。

熊本合計４泊で路面電車撮影に要した時間は20分程度。

ちゃんと撮ろうという気がなかったようです。

それでも２、３回乗ったでしょうか。

当時、ブログも書いてないし、ネタとしてキープしようという気もなく。

気の向くまま、当時のボロいコンパクトカメラでしょぼい写真を時々撮ってました。

長崎のバアイは…通算４回。合計２泊。

ま、初回はン十年前の大昔なので除外して、

2007年に久々に訪れたときは

とある理由から「定期的に足を運ぶ街」ということでファンになったつもりでおりました。

そこからナント12年もブランクが開いて４度めの長崎。

長崎は見どころの多い街なので、あんまり路面電車に比重がかかってなかったせいもあるのだけど。

2020年初回タビの九州タビでは主にこれを撮りに行ったわけです。

長崎市の滞在時間は約10分！

路面電車撮影に要した時間は15分？

熊本市電よりさらにひどい扱いでした。スミマセン。

2007年と2008年の長崎旅で１枚ぐらいは撮ってなかった？と思い探したら、

2007年のひどい画像が１枚。

370形。いかにもすれ違いざま、なオンリー１カット。

ちょうどホテルの前が電車通りでした。

2008年もひどい画像が１枚、「とても」ひどい画像がもう１枚出てきました。

思案橋電停でのひとコマ。

これが当時最新の超低床車の3000形だったとは！

ついこないだ気づきました。

2020年の駅前での折り返し10分の間、歩道橋の上から２両撮影。

これが360形と再び3000形。

3000形は2005年にローレル賞を受賞した車体なんだそうです。

遭遇確率は…え？４％。４打数２安打？

60数両在籍するなかで超低床車の3000形、5000形は各３編成。

無意識とは恐ろしい。

路面電車の超低床車でも鉄道ファンにほめられて賞をもらうことが

あるようです。

長崎も「再びマイル集めの旅」のラインナップに加えねばなるまい。

もちろん次回の目標は5000形。

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