【乗らない乗り鉄？】撮るだけ鉄が行く…

なにごとも、ある程度「徹底」してみることで、その先

どうするのがいいか、見えてくる、と思っておりやす。

ことしの秋口にこれまでの20年近い旅のなかで、これまで

気にしてきたJRだけでなく、

「ローカル私鉄」って、これまでどれくらい出会ったのか、

抽出してみたら、（会社レベルで数えて）全体の半分に

すこし足りないぐらいの遭遇回数だったわけです。

50とか、その程度だったかな。

いわゆる真性「撮り鉄」なら、よく「撮れる」条件を揃えて

お目当ての列車を待つのでしょうが、残念ながらブログ主、

現時点でそこまでのマニアではなく、

とりあえず「多くの」車両に「会う」ことを念頭に

ひと旅でどのぐらい「すれ違う」ことができるのか？

基礎コレクションを充実させることをテーマのひとつとして

設定してみたわけです。

ナンチャッテの極致？と言えるでしょう。

でもって結局「乗らなくても会うことはできる」が結論（笑）。

問題はその会い方ですけどね。

岳南電車（富士駅）…となりのホームに佇んでいるのをすれちがうざまに撮る的な（笑）

伊豆箱根登山鉄道・大雄山線。小田原駅で降りたらとなりのホームにいた、的な。

あと日が暮れてから「乗って」も納得のいく絵面にはならないし。

相鉄10000系＠西谷…これでも撮れてるほう。

あと首都圏では最近多くなってきた「ホームドア」がジャマして、

昼間の屋外のような絵はなかなか撮れない。

あと進行方向で撮ろうとすると

「コラ、そこの撮り鉄あぶねえぞ」と怒られます。

とはいえ編成のしっぽばかり並べるのも心苦しいわけです。

いろいろと難しい。

さらに言うならその「鉄道会社」の車両を撮る、というよりは

その「鉄道会社」のその「路線」の車両を撮る、ということがだいじとわかり、

ほんじゃアンタ、どの車両が撮りたいの？

なんでもいいわけ？

となります。

事前にどういう知識を準備すればよいのか、けっこうタイヘン。

あと相互乗り入れが多い線区ではもっともっと予習が必要。

（横浜の）元町・中華街駅に東武東上線・森林公園行の東武の

車両がいたりするわけで。

（ダイヤ的な）予習レベルもかなり上げていかないと、満足度がついてこない、

ことを痛感しました。

というわけで「百回を越える」出会いの中から、

「（強く引けて）会えてヨカッタ」というものから

「まあね、とりあえずね」というものまで、

いろんなもんが並んじまうのが今回の成果。

上から３つはモノレール。あとは新交通システム？

自動案内軌条式旅客輸送システムとか言うんだそうです。あとこれも。

こういうタイプをたとえば乗り物としてどこまで追っかけるか、

「ローカル私鉄コレクション」では、けっこう悩みどころ、だったりして。

そうそう今回はザンネン、「ゆりかもめ」が撮れてません。

これは明らかに違うけど（笑）。

案外くくれそうで、くくれない。

みんな悩んで大きくなる、と（笑）。

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