【集める旅・つながる旅】路面電車の走る街で(3)
第一弾が江ノ電、第二弾が東急世田谷線と来て
第三弾は…ハイお察しの通り「都電(荒川線)」ですわ。
これも東京時代は「日常」で撮ろうと思ったことはまあありませんでした。
というか、荒川線の走っているエリアにあまり縁がなかったような気もします。
最近はシャレオツに「東京さくらトラム」なんちゅう愛称がついているそうです。
まあさすが東京の路面電車つうか、大半が専用軌道なので、
自分はその頃知らんけど、かつての都電=チンチン電車というイメージが薄れて
久しいというやつ。
でも…数少ない一般道と競合する区間があったはず、と王子くんだりまで
足を伸ばしてみたわけです。
王子といえば飛鳥山公園。でも桜の季節(花の季節)以外は…けっこう殺風景だよね、
フツウの公園だから。
8代将軍・徳川吉宗が花見は上野公園に集まらずにここでやれば?と
開放した由緒ある花見の名所なんだけど。
さて、京浜東北線の王子駅のそばにある電停から
(注)この車両は向きが逆でした。失礼しました。
ぐいーんとカーブして坂を上って行き、しばらく一般道と並行して走るのだが、
併用軌道がまんま「右折車線」になってるところがあって、
ガンガン割り込み食らってる。
一般車も電車も互いにジャマなんじゃないかな。
東急世田谷線同様、ラッピング車も多くてカラーリングはハデハデ。
全国の路面電車を見渡して、ここまで道が狭いカンジ、一般車と競うカンジって
案外ないと思うんだよね。
函館だったら、湯の川温泉電停あたりで海岸方面への右折車が市電の進路妨害するとか、
その程度。電車道路で道幅が極端に広かったり狭かったりはないので、
都電、少しだけ新鮮でした。そ、右折車に割り込まれる路面電車。
少しだけだけど。
ところで路面電車コンプリシリーズはあと一回、
次の第四弾が予期せぬ面白さでした。乞うご期待。
でも、来年になってから。
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