【赤コン初体験】創業70年、老舗食堂のひことろ丼

新型コロナ蔓延のご時世なんで、素敵な旅先の食堂で

地元メシを堪能…という選択肢は捨ててました。

まあ、それでも強烈な空腹には勝てないんです。

このマチはブログ初登場、かも。

夕方チェックインして、とりあえず翌日の下見をしておこうと

駅から歩いていたら、まあまあ寂しい商店街。

日曜だったからかな。

ていうか、駅から続く商店街じゃないところが賑わってるマチなんだよね。

そこで見つけたコレ（看板）。

居酒屋っぽくない。定食屋っぽい。

お、いいかも。

行きはまだ開店してなかったので、帰りに通ったら開いているハズ。

ということで下見終了で約２時間？後に宿への帰りがけに。

牛スジに温玉…そして価格帯…食べるまで

地元食材の「赤コン（赤いこんにゃく）」に気づきませんでした。

なーんか家族経営の食堂。

居酒屋ちゅうより食堂。

丼大盛＋ミニサラダ＋グラスビール

ささやかなもんです。こういう店に「券」使わないとね。

左手前の赤いヤツが赤コン。パプリカじゃないです（笑）

メニュー見りゃわかるよね。一品料理より、

定食・そば・うどん…でも店名から言って

もともとはお寿司屋さん？　それが万能食堂に変遷？

まあここで「近江牛！」はないだろ。あってもいいけど。

食べ終わって、創業何年ですか？

と聞いたら

「70年」

ですって。

カウンターと小上がりがあって感じのよいお店でした。

人口11万ほどのこの街で、この遭遇確率は

「当たり」と言えるでしょうな。

あとから案内所でもらった「散策マップ」を見たら、

全然載ってませんでした。

やっぱり「マップ」は広告出してる系が多いんだろうな。

でもこういうお店が生き残っているあたりが

「城下町文化」じゃないのかな。

ま、お城のハナシは別のときに書きましょう。

右隅にカレがいるから、どこかわかったかな？

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