【出会い２・ご当地メニューはご当地で】ダメ・トルコライスに遭遇、の巻

いやいや常に「当たり」だけを引ければよいのだけど、

人生そうは甘くない（笑）。

やっぱりご当地グルメはご当地で食べてこそ、だわな。

基本。

でも、この「トルコライス」はすっかり全国区と

思ったので、某駅ビルに入ってるチェーンの洋食屋さんで

オーダーしてみました。

（税抜）1240円。

実はこの価格設定を見て、スペシャルさがないと

ダメ～！なのだが、

もうこの時点で

歩き疲れるわ、雨には降られるわ（足元ビチョビチョ）、

疲れ果てて空腹が激しかったせいで、

画像コレクションに加えられるだけでも、という弱々な心境でした。

ま、どのみち向こう５年以内に

本家長崎で（再）体験できる予定です。「集めてつながる」方針だし。

ダメ～！なポイントは「バランス」です。

このドライカレー、カツ、スパゲティのトリオで

主役は何？

全部を主役化しようとして、どれも

ダメ～！

という有様で1240円なら

東京だからって安定したレベルとは言えないという好例です。

ホントはもう少し元気があったら

ハンバーグのおいしいお店と再会したかったのだけど、

これもまた、いずれ、です。

カツの手抜き感は問わないにしても、

ドライカレーの手抜き感はなかなか。

フォークで食べるのがムリムリなポロポロ状態ですもん。

明らかに「カレー味ピラフ」でもなーい。

逆にスパは主張せず、控えめが吉だと思います。

ケチャップ感が強い。

つまりカツを飯で食べます？　スパで食べます？

両方いっちゃうか？

がトルコライスの極意だと思うので

飯部分とスパ部分の味の濃さが違う時点で

わかってないトルコライスだったと思います。

あと、実はこの三者をうまくまとめるのは

カツにかかる（デミグラ）ソースだったりするんだよね。

これもそれなりの主張があるわけで、どうも味のメリハリが不十分。

こうして駅ビル店はお手軽なぶん、痛みが伴います。

だから、基本敬遠してんですけどね。

わかってての入店だから「自分が悪い」。

以上。

この日、学習してちゃんと次回以降はリベンジへ走ったので

その件はまたいずれ。

しっかし、それなりカツで980円でこれを出せるお店が

あったら函館市内でも通うけどね。研究開発力的に無理かあ。

あとここ、目に留まらなかったのだけどハントンライスもあるそうです。

本家を知ってるとナンチャッテがけっこうきついかも。

にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。