無料ブログはココログ

« 【月例企画】MY旅のめやす(2020.10版) | トップページ | 函館観光・ツートップ対決】第18回(青森・福島・山形・岩手・秋田) »

2020年10月11日 (日)

【9/27・10/4記事】答え合わせ編でーす。

一応やりっぱなしは避けたいので。

 

先週の日曜、先々週の日曜に扱った

「函館の観光名所」そこそこマニアック編の解答をしておきます。

まあ、ものの見事に「関心ない!」という反応だったので

予想はしていたけど「国際観光都市・函館」という肩書は

ほんの一部の人たちのものなんだなーと再認識。

自分の住んでいる街をいろいろ見どころ?がある面白い街、と

思わないところが「函館人気質」の本質なのかもしれない。

というか。「函館人じゃない気質」とも言えるのかな?

よその街と比べたことがあまりないんでしょうね?

 

そこを見通しているから意図してこういう内容を

ブログに織り交ぜているんですけどね。

 

それは世代にも寄るんだろうけど、ほんとうは

「30代の分別のなさ」ではなくて「50代以上の分別のなさ」という

函館の重い課題でしょうか。

さてゴタクはこのぐらいにして。

まず10/4更新記事のぶん

Spot_2nd_a

左上(1)・大森稲荷
右上(2)・函館市国道元標
左下(3)・厳島神社
右下(4)・弥生小学校

(1)国道278号がここで直角に左折
(2)函館駅前交差点。5号線、278号線、279号線の基点。
(3)「弁天町」の地名のもと。鳥居に18世紀前半の北前船の時代の痕跡など
(4)景観形成指定建築物第18号。

Spot_2nd_b

左上(5)・大正湯
右上(6)・旧函館西警察署庁舎(現函館臨海研究所)
左下(7)・高橋掬太郎歌碑
右下(8)・宮崎郁雨歌碑

(5)景観形成指定建築物第20号、銭湯としてかろうじて現役。弥生町。
(6)景観形成指定建築物第35号、大町。
(7)昭和初期のヒット曲「酒は涙か溜息か」の作者は函館出身ではないけど函館に勤務歴。護国神社坂下。
(8)宮崎郁雨は石川啄木のよき理解者。場所は啄木一族の墓の近く。

Spot_2nd_c

左(9)・石川啄木歌碑(函館公園)
右(10)・中華山荘

(9)啄木が「青柳町こそ悲しけれ」と詠んだせいで函館公園にあると思います。公園正面入り口やや右手奥。
(10)外国人墓地の中の中国人墓地です。

 

とりあえず前々週(9/27)のも答え合わせしておきましょう。

Spot_1st_a

左上(a)・ペリー来航記念碑
右上(b)・ペリー会見所跡
左下(c)・権現台場鳥居(神山稲荷神社)
右下(d)・月光仮面像

(a)来航記念碑は基坂を上って右手。
(b)弁天町15。姿見坂の下のほう。電車通からすぐ。
(c)神山稲荷の石の鳥居は五稜郭ができた翌年の元治二年のもの。かつてはここに東照宮=権現台場がありました。
(d)大門広小路に。月光仮面作者の川内康範は函館出身です。

(b)(c)が紹介した14か所の中でもかなりマニアックだと思います。

ま、そこまで正確に知らなくても半分以上「ナニソレ? 初めて聞いた…」なら

ポンコツ市民免許を差し上げましょう(笑)。

「なんとなく聞いたことがある」から「正確に伝えられる」までが

けっこうな道のりです(笑)。

次回は未定ですが、抜き打ちでまたやろうと思ってます、ポンコツ試験…。

不人気記事こそがバロメーターなんちて。

 


にほんブログ村

 

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

 

 

 

« 【月例企画】MY旅のめやす(2020.10版) | トップページ | 函館観光・ツートップ対決】第18回(青森・福島・山形・岩手・秋田) »

テーマ函館の観光」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【月例企画】MY旅のめやす(2020.10版) | トップページ | 函館観光・ツートップ対決】第18回(青森・福島・山形・岩手・秋田) »